笹尾根縦走 高尾山から奥多摩湖へ

2020.12.05(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間
休憩時間
1 時間 12
距離
20.9 km
のぼり / くだり
1882 / 1119 m
29
34
3
20
11
29
45
10
7
6
8
12
11
13
5
13
9
34
5
DAY 2
合計時間
11 時間 17
休憩時間
1 時間 55
距離
24.1 km
のぼり / くだり
1793 / 2203 m
6
2
11
14
1
5
39
12
28
12
7
22
1
14
14
52
1
7
14
27
27
19

活動詳細

すべて見る

高尾山から奥多摩湖まで笹尾根を歩きました。トレランの人は一日で走り抜けるようですが、私の足では二日の行程。途中に避難小屋もテン場もないので、どこか適当な所で野営になります。 陣馬山あたりまでは都立高尾陣場自然公園、丸山から先は秩父多摩甲斐国立公園なので設営できませんが、その間なら怒られなさそう。グーグルマップの下調べでは、浅間峠に東屋があってちょうど良さそうでした。 初日は小雨でスタート。稲荷山ルートで高尾山へ。しばらくして雨は止みましたが、ずっとガスの中で眺望なし。 開始が予定より遅れたのと陣馬山でのんびりしたせいで、明るいうちには浅間峠に着きそうになかったので、16時まで歩いたあたりで適地を探すことに変更しました。三国山の下あたりで物色しましたが、なかなか良い場所が見付からず。 a) 平だが吹きさらし b) 物陰だが少し傾いている c) 平で物陰だが崖の側 の三個所で10分くらい迷い、もっと手前に良さそうな所があったから戻ろうかとも思いながら (b) にツェルトを張りました。風は受けなくて良かったですが、やはり地面が傾いていると寝ている間に滑ってしまうので寝辛い。整備されたテント場しか経験がなかったので、野営地選択の難しさを実感しました。 幕内の最低気温は2℃。モザンビークのマットとモンベルの#2で十分でした。夜中にちょっと雨が降ったくらいで特に問題なく寝られましたが、二時半くらいに、足音が聞こえて目が覚めました。熊だったらどうしようとちょっと緊張しましたが、そのまま遠ざかりました。人の足音のように聞こえたので、ナイトハイクの人? 5時くらいの朝飯中にも通過していく人がいました。誰も通らないだろうと思って道を半分くらい塞ぐ位置にツェルトを張っていたので、ちょっと迷惑だったかも。 二日目は朝から良い天気で、終始富士山が左手に見える気持ちの良い稜線歩きになりました。 三頭山からはヌカザス尾根を下って奥多摩湖へ出て麦山の浮き橋を渡ってバス停に到着。 バスを南三丁目で降りて三河屋さんで日帰り入浴。むら㐂で一杯呑んでから帰宅。 多摩百山 (日本山岳会 東京多摩支部) 52/100 高尾山、 城山(小仏城山)、 景信山*、 堂所山*、 陣馬山*、 醍醐丸*、 連行峰(連行山)*、 茅丸*、 生藤山*、 三国山*、 軍刀利山*、 熊倉山*、 丸山*、 槇寄山*、 三頭山*、 入小沢ノ峰*、ヌカザス山*、 イヨ山* 多摩100山 (新ハイキング社) 50/100 高尾山、 城山(小仏城山)、 景信山*、 堂所山*、 陣馬山*、 醍醐丸*、 連行峰(連行山)*、生藤山*、 三国山*、 熊倉山*、 土俵岳*、丸山*、 槇寄山*、 三頭山*

活動の装備

  • その他(Other)
    モザンビーク アルミナムフォーム
  • エスビット(Esbit)
    ポケットストーブミリタリー
  • エバニュー(EVERNEW)
    チタンアルコールストーブ
  • モンベル(mont-bell)
    ダウンハガー900
  • その他(Other)
    ヘリテイジ エマージェンシー ソロシェルター ツェルト
  • スノーピーク(snow peak)
    アルミクッカー
  • その他(Other)
    VERNE トレッキングパッド
  • マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)
    Wandrin 32

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。