無意根山-2020-07-14

2020.07.14(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 45
休憩時間
42
距離
11.1 km
のぼり / くだり
812 / 818 m
3 2
1 18
1 17

活動詳細

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無意根山は小中学校の校歌に出てくるくらい自分にとっては馴染み深い山だけれど、登るのは2回目。台形型の山様が特徴的。 15年くらい前は林道ゲートの鍵を借りなければ登山口まで上がれなかったのだが、いまは第二ゲートまで上がれるようになっている。今回は久しぶりのひとり登山。 途中で湿原を通るくらい水の豊富な山で、湿原の植物や大きな水芭蕉がうつくしい。水の多い山だけに空気が良くて気持ちいいのだけれど、あちこちで道がぬかるんでいて泥だらけになるのには辟易した。先日山靴を新調したばかりなのに一気に泥だらけ。登山用のスパッツは必須です。 北大の無意根尻小屋を中継して壁に取り付いて一気に高度を上げる。尾根に出てしまえば楽かと思いきや、そこからはハイマツ帯のトンネルが長い。20分ほど続いてもう少しかなと思うと祠とともに最高地点の看板。ピークの割にはうっそうとしている。 そこから250m先の三角点は開けていて見晴らしがいい。今回は羊蹄山は見えなかったけれど、ひろびろとしていて気持ちがいい。 平日だったけれど、今日は山で3人の男性とすれ違った。若い人がふたり、壮年の人がひとり。みんなしずかに黙々と登っていた。 自分の歩く足音と、チリンチリンと鈴の音。近くで鳥が鳴いていて、遠くにサラサラと川の流れる音が聴こえてくる。静かな山歩きでした。

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