活動データ
タイム
10:37
距離
25.2km
のぼり
2672m
くだり
2670m
活動詳細
すべて見る東京百低山 その15〜28 (MP2座) 年内の引っ越し控え、 遠征1泊など奥様にお願いできないので 2週続けて武蔵五日市周辺の日帰り低山で妥協。 先週同様、温めていたルートの別バージョン。 台風の傷痕で通行止めや酷道を覚悟し 地図のグレー破線、実線を頼りにダメなら戻るでスタート。 1つ目、戸倉城山でちょっとピストン。 200m位降って、見上げると日陰本田山達がそびえ 地図を頼りにルートを探します。 水哉亭というヤマメ料理店への道の奥に 登山道発見し、台風が荒らした沢の脇をトコトコ進みます。 地図には無い二股に出会い、地形とコンパスで 右に進むも地図の破線とは違う位置にいるので 引き返しもう一つの道へ。 人が通っていないので 恒例の蜘蛛の巣突破を何度も繰り返す羽目に。 途中、踏み跡を見つけたので ホッとして近づくと子供靴くらいの大きさで よく見ると動物の足跡でした。 林業の方しか入っていないであろう尾根沿いを進み 石立ノ頭と思われる尾根のピークに到着。 標識を探すも諦め、歩を進め、本日3座目の日陰本田山に到着。 地図には破線が無いけれども 尾根沿いの杉にペンキが書いてあり 登れる事を学習しました。 石立ノ頭を通過、4座目二ツ沢ノ頭到着。 そこからルートの無い下り。 リボンはもちろん、踏み跡も無く、 急な斜面を降って降って 小さな川を渡り林道に到着。 小さな沢に登山口風の看板があったので 登ってみるも倒木だらけなので引き返し、 次の山の破線に向かうも 林業の方の踏み跡を見つけ 尾根ぽくなっているので 尾根1つ分500m位ショートカット。 30分くらい登ると尾根が合流し 5座目?愛宕山の標識のあるピークへ。 舟子尾根の布を見つけ、 さらに進み、Vの字に別な尾根を下る。 ここまで順調。 ここから地獄。 沢の近くになるほどルートが判らず、 リボンも見失い地図では合っているのに 道が無い。。。 台風のせいでリボンのついた杉が何本も倒れていて 道が無くなっていました。 途中、尾根に向かうルートを見つけましたが 今熊山まで往復することになるので 今熊山の登山道に向かうルートを選択。 ところがここでもリボンのついた杉が何本も倒れ 土砂崩れでルート流出で涙が出ました。 しかも道らしい道がなく、ケモノ道を探す羽目に。 すこししゃがむと植物のトンネルの下にケモノ達の踏み跡を見つけ 少し広い所で鹿のフンや熊のフンを見つけホッとする始末。 今熊山の登山道まで近い道が見つけられないので 遠い道へ到達するために横移動で急な斜面で何度も滑って泥だらけ。 パスしたルートで行けばよかったと 後悔しても後の祭り。 ようやく道を見つけた時は 本日最高の喜びを感じましたが束の間、 崩落、倒木のトリプル役満。 崖から滑って死を覚悟したり(結果3m滑った) 降ったり、高巻きしたり、なんとかクリアし ようやく念願の今熊山登山道に到着。 これからは水場の無い尾根沿いを行くので 汚い手とストックを洗うべく 沢のある所まで道を下り チロチロの水でなんとか綺麗にしました。 6座目今熊山、7座目、豆佐嵐山。 8座目刈寄山、9座目弾左衛門ノ峰 10座目栗ノ木沢の頭 11座目?鳥屋戸、(12座目?)市歩地山 12座目市道山、13座目石津窪山 14座目臼杵山。 4時過ぎに登ってくるおじさんに声をかける。 笹平に下山する予定だそうだが 橋流失で通行止めと伝えるととてもガッカリされていた。 別れてからヘッドライト持ってるかな?貸そうかな?と 軽装だったので心配になったけれども引き返せない距離まで 降ってしまったので、無事を祈り先に進みました。 14座目グミの木山を過ぎて林の中で暗くなったので ヘッドライト装着し荷田子峠から下山。 降りるごとに杉林で真っ暗。 試しにライトを消したら 暗い空しか見えませんでした。 ヘッドライトを新調して良かった。 おじさんに貸さなくて良かった。 バイクの音や車の音がはっきり聞こえホッとしながら麓の集落に到着。 尾根沿いに行けば良かったと後悔しながら 渋滞で排気ガス臭い街道を息を止めながら歩き駐車場に到着。 先週同様、スベスベヌルヌルの瀬音の湯で汗を流し 渋滞無く帰宅しました。 追伸 ランドマーク申請をした所、 栗ノ木沢ノ頭、石津窪山 2座追加されました。 11座から13座、MP4座から2座に変更いたしました。
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