活動データ
タイム
26:53
距離
29.9km
のぼり
2507m
くだり
2507m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る有休を使用して2泊3日のくじゅう連山の縦走を屋久島縦走のメンバー3人で行いました。 今回の荷物は約19kgで屋久島の時よりも重装備😂 山ごはんやら写真撮影やら考えると必然的に重くなります笑。 1日目は長者原登山口から坊ガツルまでのコースでしたが、予定より数時間豪快に遅れてスタート。 後半は暗闇でヘッドライトつけながら歩いていましたので、坊ガツル到着までは油断できない状況でしたが無事に到着。 単独練習以外でのテント泊は初でした。 当然、温泉は間に合いませんでしたが、夕飯はモツ鍋、ホットサンドで堪能しました。 調理途中でガスカートリッジ無くなってメンバーから借りる羽目になりましたが笑。 当日は上弦の月一歩手前でしたが、思ってたより早く沈んだので、三俣山方面で天の川を楽しむことができました。 2日目は6時に出発して、 白口岳→稲星山→天狗ヶ城→星生山→北千里ヶ浜→法華院温泉山荘→坊ガツルを縦走。 今回はデポしてサブザッックでの登山でしたが、物凄く快適でした。 今回は最後に三俣山に登るため、中岳と久住山を敢えて捨てましたが、結局北千里ヶ浜に到着した時点で15時となり、メンバーの見解としてこのまま三俣山を登るのは危険だと判断し、この日は断念。 そのおかげで温泉や売店でガスカートリッジの購入は間に合いました。 3日目は3時起き4時半出発で大船山→北大船山へ。 今回もサブザッックでしたが、なかなかの急登でキツかったです。 それでも6時過ぎに山頂に到着してギリギリで御来光に間に合い、赤色に染まった紅葉を楽しむことができました。 下山後はテント撤収して、法華院温泉山荘→北千里ヶ浜→諏蛾守越まで地獄の登りを行いました。 諏蛾守越からはデポして昨日達成できなかった三俣山に挑戦。 三俣山の北峰の紅葉が物凄く鮮やかで感動しました。 だが、三俣山のコースが思ってたより時間がかかり、結局下山完了したのは夕方17時過ぎ。 長者原の足湯のベンチで新しくかったポールを置き忘れて福岡経由で鹿児島に帰るというとんでもない失態を犯してしまいました。 結局、ビジターセンターの人が見つけていただき、着払いで送っていただいたので不幸中の幸いでした。 今回は色々と失態を犯しましたが、テントの張り方や読図術等、メンバーから色々と教わり勉強になりましたし、今まで見た中で一番の紅葉スポットでしたし、くじゅう17サミッツのコンプリートを果たすことができました。 荒々しい火山の姿を見せながらも、 紅葉やミヤマキリシマ等四季折々の姿を魅せてくれるくじゅう連山は九州ではぶっちぎりでNo.1の山であると改めて実感しました。 今年の大規模登山はこれでおしまい。 来年の大峰山八経ヶ岳、御嶽山、剣山&石鎚山に向けて当分は大人しくしておきます。多分笑。
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