アカハラダカ観察所(内山峠)~ふれあい処つしま縦走

2018.11.14(水) 09:53 - 2018.11.14(水) 14:59
 国境の島・対馬(長崎県)は、面積の89%を森林が占める自然豊かな島で、トレッキングに適した山がいくつもあります。  現在、対馬を人力(登山・シーカヤック・サイクリング)で縦断する「対馬アイランドトラバース」(仮称)を構想しており、その一環として、アカハラダカ観察所(内山峠)から観光情報館ふれあい処つしまをつなぐ10キロコースを歩いてみました。  ルートとして利用できない場合は途中でエスケープ(2か所で舗装道路と交差)も考えていましたが、国土調査による伐採・杭の設置もあり、また古くから尾根道として使われていたのか、想定外に歩きやすく、驚きました。  ただ、誰も歩いていないルートなので、自己責任において、またできるだけ単独行動は避けることをお勧めします。 (単独で歩いた人間が言うことではありませんが(^^;))  ルートは、 スタート・アカハラダカ観察所(内山峠) ↓ 舞石ノ壇山 ↓ (板置峠) 板置山 ↓ 断伐山 ↓ 竜本山 ↓ (有明峠) 有明山 ↓ 清水山 ↓ ゴール・観光情報館ふれあい処つしま です。  歩行距離約10km、スタート10:00~ゴール15:00、歩行時間5時間(ゆっくりペース)、累積標高上り463m、下り889mでした。

写真

海が広がる雄大な光景。

海が広がる雄大な光景。

今回の起点、アカハラダカ展望所(内山峠)

今回の起点、アカハラダカ展望所(内山峠)

正面に見えているのが舞石壇山(めいしのだんやま)。石も飛ぶほどの強風が吹くのが名前の由来。登山口は正面左奥。

正面に見えているのが舞石壇山(めいしのだんやま)。石も飛ぶほどの強風が吹くのが名前の由来。登山口は正面左奥。

今回の予定コース。アカハラダカ展望所~舞石壇山~板置山~断伐山(たちきりやま)~竜本山~有明山~ふれあい処つしま、の縦走約10キロ。

今回の予定コース。アカハラダカ展望所~舞石壇山~板置山~断伐山(たちきりやま)~竜本山~有明山~ふれあい処つしま、の縦走約10キロ。

・・・いきなりのサンショウのトゲトゲ。誰も歩いてないことが一目瞭然で、不安(-_-;)

・・・いきなりのサンショウのトゲトゲ。誰も歩いてないことが一目瞭然で、不安(-_-;)

行ってきます。

行ってきます。

国土調査が入っており、予想に反して、かなり歩きやすい気持ちよい登山道。

国土調査が入っており、予想に反して、かなり歩きやすい気持ちよい登山道。

舞石壇山、あっさり登頂。三等三角点あり。

舞石壇山、あっさり登頂。三等三角点あり。

歩きやすい登山道が続きます。

歩きやすい登山道が続きます。

無名山ピークから海を望む。

無名山ピークから海を望む。

板置峠で舗装道路と交差。

板置峠で舗装道路と交差。

板置山山頂です。

板置山山頂です。

断伐山(たちきりやま)山頂で、対馬要塞の地帯標(昭和10年)を発見!
要塞地帯法により、砲台などの軍事施設周辺は立入や模写などが厳しく制限されていました。

断伐山(たちきりやま)山頂で、対馬要塞の地帯標(昭和10年)を発見! 要塞地帯法により、砲台などの軍事施設周辺は立入や模写などが厳しく制限されていました。

今回のコースで唯一迷いやすそうなエリア(無名364mピークの先)。国土調査の杭がなかったり、急傾斜やひどいヤブが続く場合、ルートを外れている可能性が高いので戻って再確認を。

今回のコースで唯一迷いやすそうなエリア(無名364mピークの先)。国土調査の杭がなかったり、急傾斜やひどいヤブが続く場合、ルートを外れている可能性が高いので戻って再確認を。

ここでも道路と交差。ケガなど、万一の際のエスケープを考えると安心です。

ここでも道路と交差。ケガなど、万一の際のエスケープを考えると安心です。

どこから取りつくのかウロウロしていたら、ロープを発見。ここから?!

どこから取りつくのかウロウロしていたら、ロープを発見。ここから?!

軍事境界標石(通称、陸防)かと思ったら、ここにも対馬要塞地帯標。

軍事境界標石(通称、陸防)かと思ったら、ここにも対馬要塞地帯標。

紅葉が美しい登山道。

紅葉が美しい登山道。

尾根筋の登山道横に、3mほどの幅の伐採作業道跡?が残っていました。

尾根筋の登山道横に、3mほどの幅の伐採作業道跡?が残っていました。

伐採集積場跡?

伐採集積場跡?

またまた対馬要塞地帯標(-_-;) 四等三角点あり。

またまた対馬要塞地帯標(-_-;) 四等三角点あり。

有明峠から有明山山頂までは、高度差100mの登り道。

有明峠から有明山山頂までは、高度差100mの登り道。

有明山山頂。一等三角点あり。

有明山山頂。一等三角点あり。

霊峰・白嶽(しらたけ)を望む。

霊峰・白嶽(しらたけ)を望む。

下山道でも紅葉を楽しみました。

下山道でも紅葉を楽しみました。

分岐点から清水山(城跡)へ。

分岐点から清水山(城跡)へ。

清水山山頂(清水山城の本丸)から、壱岐を望む。九州の山々や、宗像の沖ノ島まで見えていました。

清水山山頂(清水山城の本丸)から、壱岐を望む。九州の山々や、宗像の沖ノ島まで見えていました。

清水山城は、戦国末期、豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄慶長の役)に際して築かれた山城で、国の史跡に指定されています。

清水山城は、戦国末期、豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄慶長の役)に際して築かれた山城で、国の史跡に指定されています。

有明山登山口に到着。初めて歩く約10キロの縦走ルートでしたが、予想に反して歩きやすく、感激しました。過去のルートとあわせると、対馬の南半分がつながったことになります。

有明山登山口に到着。初めて歩く約10キロの縦走ルートでしたが、予想に反して歩きやすく、感激しました。過去のルートとあわせると、対馬の南半分がつながったことになります。

おまけ。下山後、車を取りに内山峠に戻る途中、大きな虹がかかっていました。

おまけ。下山後、車を取りに内山峠に戻る途中、大きな虹がかかっていました。

おまけ2。リンドウを発見。かつてはよく見かけたらしいのですが、久しぶりに見て感動しました。

おまけ2。リンドウを発見。かつてはよく見かけたらしいのですが、久しぶりに見て感動しました。

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