対馬 南エリア(厳原町・美津島町・豊玉町)

出典: Wikipedia

対馬(つしま、旧字体は對馬)は、日本の九州の北方、玄界灘にある長崎県に属する島である。長崎県では最大の島であり、全国においても、本州・北海道・四国・九州の主要4島を除くと、第6位の広さをもつ。対馬の大半を占める主島の対馬島(つしまじま、つしまとう)のほか、その周囲には100以上の属島が存在する。一般的にはこの対馬島と属島をまとめて対馬と呼ばれることが多い。古くは対馬国(つしまのくに)や対州(たいしゅう)、また『日本書紀』において対馬島(ただし、三文字引き合わせて「つしま」と読むのが書紀古訓における伝統的な読み方)と記述されていた。 地理的に朝鮮半島に近いため、古くからユーラシア大陸と日本列島の文物が往来し、日本にとっては大陸との文化的・経済的交流の窓口の役割を果たしてきた。 また、地政学的にはチョークポイントにあたるところから古代より国防上重視され、明治時代には対馬警備隊 (日本軍)が、戦後は対馬警備隊 (陸上自衛隊)・対馬駐屯地が置かれている。また、戦前には対馬要塞が築かれた。

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