活動データ
タイム
62:01
距離
76.4km
のぼり
6783m
くだり
7455m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る注意)「北アルプスセブンサミット」という山群はありません。 今回、自分が縦走した北アルプスのU字状の縦走コースに、日本三百名山が7つ含まれていることから、そのようなタイトルにしているだけです。 日本百名山 :黒部五郎岳、 鷲羽岳、 槍ヶ岳 計3座 日本二百名山:大天井岳、燕岳、餓鬼岳 計3座 日本三百名山:三俣蓮華岳 1座 合計 7座 6日間の縦走のうち、テント3泊(1泊目薬師峠キャンプ場、2泊目三俣山荘キャンプ場、 4泊目燕山荘キャンプ場)と小屋2泊(3泊目槍ヶ岳山荘、5泊目餓鬼岳小屋)の組み合わせです。 燕山荘キャンプ場と、槍ヶ岳山荘、餓鬼岳小屋は今回事前に予約を入れています。 (要予約の時期は小屋・キャンプ場によって異なりますので、ご確認ください。) 装備は、水なしで15㎏の重量で登山開始しました。 ただし、1泊目に大雨に遭って、テントも衣類もかなり濡れたまま縦走しなければいけなかったの荷はもう少し重い印象でした。 食料は小屋泊は2食付きですがテント泊では朝・晩を自炊しました。 昼食を小屋ランチにしたのは1回だけでした。 (残りはカロリーメイトや朝仕込んでおいたアルファ米などを昼食に食べました。) 当方50台後半、登山歴44年、普段コースタイムどおりくらいのスピードで歩きます。 5日目の餓鬼岳登りはコースタイム自体が厳しいという印象を持ちました。 3日目、槍ヶ岳登山日の西鎌尾根、4日目の東鎌尾根、5日目の東沢岳から餓鬼岳への登りは岩場の通過があり、荷が大きいとバランスを崩しやすいので気をつけてください。 悪天のときには引き返すくらいの覚悟が要ります。 5日目の北燕岳ー東沢乗越は踏み跡が不明瞭でルートファインディングの技術が必要です。 4日目の槍ヶ岳ー燕山荘および5日目の燕山荘ー餓鬼岳では稜線上で水をとれるところがありません。 小屋の有料販売を利用することなります。 スマホ充電は今回、槍ヶ岳山荘と燕山荘で行いました。 今回、初日が大雨でしたが、2日目から6日目までは好天に恵まれました。
動画
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