登山

初めに皆様気になる有峰林道の情報です。
折立登山口までは6/1より開通しました。料金は往復で2.000円です。そして料金所のゲートは20時～翌朝6時まで閉鎖されます。ホームページを確認すると折立登山口に行く方は19:20までに通って下さいとありました🤔。大切な事なので今日料金所の方に確認すると20時以降は林道を車で走ってもらいたくないのでと言ってました。閉鎖する訳ではないそうです。20時までは通れます。でも、関係者の気持ち考えなるべく30分前に通った方が良いと思います。林道入り口手前にセブンがあります。そこで飲み物食料は用意出来ます。もう一件個性的なコンビニが一件ありました。変わった物が好きな方は覗いて見ては。値段は全て高めでした。折立登山口はトイレあります。水も飲めるかは不明ですけど出てます。ドコモは電波📶でした。
地元の方の話だと６時スタートの場合、天気良い終末はゲート前に車が沢山並ぶみたいですよ🤣

富山遠征２日目。１日目に薬師岳、２日目に黒部五郎岳の方が日程的に楽なのですけど、今日は午後から天気下り坂なので２日目に薬師岳に決めました。
皆様気になる雪渓は、昨日の黒部五郎岳の肩からより、めっちゃ大きい傾斜もある雪渓が薬師岳小屋手前にありました。
詳しくは↓の山行に載せています。
何か気になる事が合ったら聞いてくださいませ🙂

北アルプス薬師岳。
「北アルプスの貴婦人」と称され、雄大な山容が魅力です。「日本百名山」の深田久弥さん「薬師岳は、白馬や槍のような流行の山ではないが、その重量感のあるドッシリした山容は、北アルプス中随一である。ただのっそりと大きいだけではない。厳とした気品もそなえている」と記している。

そんな薬師岳から、ご来光見たくてブラックスタートで登って来ました😊

日本100名山No.84

水晶岳（すいしょうだけ）は富山市南東部に位置する標高2,986mの飛騨山脈（北アルプス）の山である。山域は中部山岳国立公園に指定され、日本百名山に選定されている。 別名は、黒岳。

【概要】
黒部川源流部での最高峰及び富山市の最高地点である。標高3,000m未満の山としては、2,999mの剱岳に次ぐ高さの山である。山頂は切り立った岩の双耳峰で、三等三角点（点名は水晶山、所在地は富山県富山市大字有峰字黒部谷割10）のある北峰は2,977.7m 測定点である南峰は2,986mである。東斜面にはすり鉢状の圏谷地形（カール）がある。 山の上部は森林限界のハイマツ帯で、山頂の岩場からは飛騨山脈の大部分の山を見渡すことができる。南西に黒部五郎岳の圏谷地形を正面から望むことができ、北側に赤牛岳の赤い岩肌を望むことができる。

水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳

富山

岐阜

北アルプス薬師岳

ひろかず

YAMAP使用前に登頂
記録用に保存

お盆休みの中、久しぶりの北ｱﾙﾌﾟｽ。ｽﾀｰﾄ前の天気は上々。天の川が綺麗に見えて感動。でも天気が良かったのはここまで。楽しみにしてた御来光は拝めず。山頂は真っ白で何も見えなかった。苦行でした。



ｶﾞｽの中の薬師岳

akatoh_wao

有峰林道に3時30分頃到着したらゲート閉まっててプチパニック😱ゲート6時〜20時だったんですね😅（通行料金2000円）

🔰初の営業小屋泊で薬師岳と黒部五郎岳に行って来ました🙌
スケジュールが同じ方がいたので２日目は同行させていただく事に🤭🙇

１日目　折立→薬師岳→太郎平小屋泊
２日目　太郎平小屋→黒部五郎岳→折立

薬師岳・黒部五郎岳(中ノ俣岳)

るろうに

去年はガスと雨に阻まれ北ノ俣岳迄で撤退　今年も黒部五郎岳迄のチャレンジを1番の目標としておりました　30km弱の行程で帰りの登り返しも体力必要　オマケに今回は残雪もあり夏道が隠れてしまっている　さあーてチャレンジ精神は十分　行けるとこ迄行ってみるぞー!

火曜日の昼過ぎには折立の駐車場へ　下道でトコトコ走って5時間　優雅に現地入り　早めの晩酌を開始して19時には就寝　途中小雨が降る中心地よい風にしっかり寝る事が出来た😴　0時過ぎに目が覚め二度寝せずそのまま身支度　朝食をかき入れトイレで洗面　この折立キャプテン場は携帯の電波も飛ぶし何かと退屈もしない🙆　

朝方までは不安定天気　昨日の雨もあるしグッショリするだろう　カッパフル装備にてイザイザ!🚶熊も起きてるだろうと鈴もしっかり鳴らしながら入山　暗い樹林帯をエッチラオッチラ登ると直ぐに蒸し暑い🥵上着を脱いで軽量化　暗闇の中を登っていく　こんな時間に登るのは私くらい　薬師岳ピストンなら有峰亀谷ゲート開いてからでも十分可能　

旧アラレちゃんポイントを過ぎるととたんにガスが発生　しかも視界５ｍもないくらいに濃い　これは厚い雲の中に入ったんだなぁと思いながら休憩ポイント　そして木道を通過　そろそろ長ーい石畳に入って行くんだなと記憶を頼りに黙々と登る　元々足元が悪い道が多い　ガスのお陰で集中して進む事が出来た

4時過ぎに太郎平に到着　ちょいと小雨気味に　小屋が暗いので雨宿りしながら静かに装備を調整し行動食も取る　ザックカバー　そしてスマホは防水ケースへ　また去年と同じ様なシュチュエーションやなぁ　違うのは残雪あるくらいか　と苦笑しながら木道を歩く　残雪ポイントでは先行者のトレース　これは有り難い✨　夏道は細かく残雪で隠れて少しルーファイが必要だが先行者がいると安心する　ガスはまだ取れない　次第に空が明るみを増し期待しつつ進む

広く大きな残雪ポイントも登りであれば取り返しがつきやすい　トレースをなぞっていると空が開けてきてテンションも上がる⤴　展望ポイントに着くと黒部五郎岳が見えた!去年は山容さえ見えなかったんで喜びもひとしお　また行動食を取りこれからの行程に備えた　雨も回復してまた装備を整える　先ずは北ノ俣岳へ!かなり広大な雪原で視界が悪いと危ないスペース　傾斜はそれ程でなないのでツボ足で登り上がった　北ノ俣岳の山頂には人影が　先行者と思われる　あまり追いつきたくなようなｗ　夏道が現れたら北ノ俣岳へのビクトリーロード　去年より素晴らしいビクトリー✨　

見通しの良い北ノ俣岳からは錚々たる北アルプスの峰が顔を出し始めていた　雲ノ平は正に雲!沸き上がる雲がうごめき動きがダイナミック　一通り撮影会を終えていよいよ黒部五郎岳へと向かう　ゲーゲー聞こえたので雷鳥の気配　すると雄の雷鳥が現れてくれた　近づくと逃げるので遠巻きに愛でる　雷鳥に会えると何だか嬉しい気持ちになるなぁ　

ボーナスステージからはいよいよ標高を下げ今度は赤木岳を目指す　夏道と残雪をミックスしたルートを先行者と付かず離れずいいペースで進んでいく　ゴロンゴロンのアスレチックゾーンが正に赤木岳の直下　振り返っては来た道を　正面には黒部五郎岳を　そして左には水晶岳　贅沢な景色にため息がもれる　ハイマツの狭い小径を行き池塘スペースに　残雪が溶け夏道は沢状態　なかなかです💧　

黒部五郎岳の肩に上がる道が凄い　近づいて行く程に九十九折道がよく分かる　残雪を乗り越えいよいよ核心　ゴロンゴロンを横目についに先行者に追いついてしまった　今までのトレースのお礼を伝えた　太郎小屋を4時に出発したらしい　タイミングよかったナァ　ここからは多分ルーファイも大丈夫だろうと登っていくも…3回は休んだ　富士山の登山もこんなんやろかと思うくらいなかなか肩に着けない💦

ついにまた夏道から残雪が現れて直登する　雪がグサグサだがアイゼン出さずともしっかり踏み込めばオッケイ　何と肩を通らず直登していた　そのまま行こうとダックウォークで残雪を攻める　踏み跡も薄っすら　ルートは間違いない　そして夏道が現れてビクトリーロード　ゴロンゴロンを乗り越えてついに黒部五郎岳の頂きへと!🙌

小さな黒部五郎岳標識を見つけて感動!真正面に槍ヶ岳を捉えて更に感動!見渡す限りの大パノラマには心を奪われた✨後続組が来ないうちに撮影会を終えてようやく一息つけた　山頂の先に特等席を見つけてそこで山飯とした　凝ったご飯は出来ないけど絶景の中での山飯は至極最高のものである　下部には黒部五郎小屋　そして雲ノ平小屋　水晶小屋は視認出来なかったが黒部の山賊と言うドキュメンタリー小説を読んだいたので感慨深いものがあった

お二人の後には女性ソロの方も登場　景色を焼き付け帰りの準備　長くあるであろうと膝サポーターを装備　お先に失礼と山頂をあとにした　ヤマップでは登頂ラインまで来てなかったのが後ろ髪引かれたけどね　距離も長いし先を急ぐ💨　先ずは残雪を踵キックで蹴り込みながら降りる　肩の標識は割愛して来た道と同じ様なルートで降りていく　骨をおった急登も足場に注意しながら降りていく　振り返れば女性ソロの方がもう降りてきていた

中俣乗越からはまた北ノ俣岳まで一山登る感じになる　これも覚悟の上💪黒部五郎岳の真骨頂は帰りにあるのかもしれない　試される体力　脚力　気力　そして時間　予定では15時過ぎに下山だ　13時間以上の行程は久々　双六以来で年齢も加味するともうこれぐらいでいいんかな　何て思いながら登り返して行く　右手には水晶岳　雲ノ平　奥には薬師岳　雲が溶け広がる絶景を楽しめながらの帰り道　気温もそれ程でもなく心地よいヒンヤリとした風がまた嬉しく有り難い

すれ違うハイカーもチラホラと　残雪状況を伝えておいた　なかでも飛越新道から来た男性は足元の泥濘に苦戦したよう　私も飛越と迷ったが…環境のよい折立に落着いた　残雪の雪解け水もたっぷり夏道に溢れ出る　自前修理した登山靴に浸水するまでの有様　これが寒い時なら致命傷になりかねない　帰ったらまた修理しよう　残雪を何度も乗り越えアスレチックな岩場も越えてようやく最後の登り返し　太腿がジンジン痺れるなかやっとこさ北ノ俣岳2回目のビクトリーロードへ　穂高方面は雲隠れ　近場のアルプスのみが見えるようになった　

北ノ俣岳をそそくさと通過　広い残雪ゾーンから神岡新道の分岐を確認　なるほど　先程の男性の足跡がある　そしてまた北ノ俣岳を目指す男性達とスライド　グサグサの雪を下るにはまだいいが登りだと踏ん張りが効きにくく地味に体力を削がれる感じだ　夏道にある雪は更に緩み朝方乗れたのに昼にはズボン!落ちる💧折角乾いたのにまた濡れた足元　庭園のような池塘郡を越えて太郎山へと寄り道　景色を味わい太郎小屋にて休憩　オニギリを頬張る🍙本当に今回食べてばかりだ　プラティパスの水もいい感じで減っていく　小屋の水場はまだ調整中

さあーてここから8km　惰性で帰れるやろーと思ってもゴロゴロ石に気を取られなかなか💧朝方ガスってたから見通しがとても良いがそれがかえって長い距離感に感じる　補習されてる業者さん　この長いロードを整備するには大変だろう　少しの登りでさえもこたえてきた😵　幸い膝はまだまだ大丈夫　肩に食い込んだザック　そして足裏ジンジン　ズボンのベルトでさえ擦れて痛い　長く歩くと毎回色々ガタが出てくる　ま、何時ものことやし　黙々と歩くしかない🚶

ベンチで男性3名をパス　その先のベンチで最後の休憩　非常用の茶碗蒸しを食べたが笠ヶ岳周回以来だった　あの時もこたえたよナァ　とシミジミ　タンパク質を補充してさあ登山口迄の樹林帯　丸石による足グネに気をつけて　段差の高い木の根　改めて歩くと手強い登山道　しかし修繕や整備はされていて安心感はある　アラレちゃんポイントからはもうゾンビモード　ただただ歩くのみ…羽虫もたかられながら　草刈の音が近づいてキャンプ場が近いと分かる　歩く…歩く…　慰霊碑が見えた　登山口に着地!おっしゃあ!慰霊碑にお参りして無事駐車場　ここでも虫にたかられながらの始末　トイレで着替えて準備完了　さあーて帰りは高速で帰りましょ🚙💨

50前にしたかった黒部五郎岳の日帰りピストン　お陰様で完遂　もうちょっとロングはしてみますが、ゆくゆくは身の丈にあった山行になっていくんだろうね　限界を作ったらそこで終わり　と言う　スポーツの世界ではそうだよねって頷ける　命がかかってる登山にそれが当てはまるか?山の楽しみ方はそれぞれ　私はもうちょっと頑張ってみますけどねん😁

長文長々と失礼しました　最後まで読んだ方お疲れ様(ΦωΦ)_旦""

折立〜黒部五郎岳　念願のピストン日帰り

かつ

珍しく3週連続の登山となりました！
と言っても、元々今回の山行が大本命✨
まさかの梅雨入りと台風の発生によって毎日天気予報との睨めっこになりましたが、奇跡的に晴れ予報☀️
満を持して薬師岳、黒部五郎岳の縦走へ🙌

今回の登山口は折立。
折立へは有峰林道を通って行くのですが、冬季は通行止めになります🚗
そして、奇跡的に開通日は6/1。もう来なさいと言われているとしか思えませんでした🤣
通行料は往復で2000円。手痛い💸
そんでもって開通時間は6:00〜20:00。
時間制限ありです😅

という訳で広島から車で9時間。朝6:00に有峰林道のゲートを目標に行ったのですが、まぁもはや恒例のSAでの寝坊🤣
結局7:10に折立スタートとなりました笑

今回の装備はテント泊装備⛺️
加えて雪の状況が読めないのでアイゼンに雪山登山靴、スコップを担ぎました💦
まぁ、結果から言ってしまうと今年は雪解けが早く、全部要らんかったんですけどね…😮‍💨

1日目
🐻が良く出ると噂の折立。最初から鈴をガンガンに鳴らしながら登ります。
三角点まではしっかり登りますが、そこから太郎平までは緩やかな登り。距離はめちゃ長いけど😅
風もそこそこ吹いていたので半袖半パンで気持ち良く登れました👍

太郎平小屋に着いたらテントの受付をします。
ここで翌日の黒部五郎岳へ向かう際の荷物のデポをお願いすると快く受け入れて下さいました。
ありがて〜☺️

太郎平小屋からは薬師岳を正面に20分ほど進むとテント場に到着。
この日のテント泊は自分だけで快適でした！！
去年の山行記録を見るとテント場は雪だらけだったのに、今年は雪が無くて快適なテント泊となりました🙌
トイレも水場もバッチリ👌ありがたや〜☺️

早々にテントを張って、要らない荷物をデポして薬師岳へ向かいます。
こっからがなかなかにしんどかった💦
雪渓と夏道が交互に来る感じ。
アイゼンを付けたけど、正直チェンスパで十分だったと思う。
※その日の天候、時間帯によって状況が変化するため絶対に要らないとは言えません。

長い雪渓を登るとやっとこさ薬師岳山荘に到着！！
こっからはずっと夏道なのでアイゼン外してます。
目の前にそびえたつ薬師岳！
バテバテになりながらも登って、山頂に到着🙌
薬師岳の山頂には山頂標識ないのか…
って思ってたらここは山頂じゃなかった。
偽ピークに見事に騙されて、本物のピークへ向かいます💦
今度こそ山頂標識もあるので登頂です！
風が強く、日も当たらないため結構寒かったので、
軽食と撮影をチャチャっと済ませて下山開始。
薬師岳山荘に着いて振り返ると薬師岳はガスの中でした。何とか間に合った〜🤣
そんでもってテント場に着いた瞬間ににわか雨☔️
これまた何とか間に合った〜🤣
睡眠不足なのでささっと食事を済ませて爆睡かましました💤

2日目
早起きするつもりだったけど、思いの外寒かったのでグダってしまってテントを片付け終わったのが4:40。
朝焼けが綺麗そうだったので少し後悔しましたが、まぁしゃーない。
まずは太郎平小屋に向かいます！
要らんもん全てデポさせてもらいました😊

黒部五郎岳への長い長い旅のスタートです。
まずは太郎山。面倒くさくてピークは踏みに行かんかったけど、展望は最高🙆‍♂️
これまで北ノ俣岳なんて山知らんかったけど、これがめちゃくちゃ綺麗な山で今回の山行では一番の発見でした✨
登りもなだらかで登りやすい👍
途中、つがいの雷鳥とも遭遇してテンションアップ🙌

そういえば太郎平小屋からずっと見えてる黒部五郎岳⛰
結構近そうに見えてたんだけど、めちゃくちゃ遠かった💦
北ノ俣岳から何個も峰を越えてやっとこさ近づいて来た所で前から大音量の洋楽が聞こえる♪
何やろと思ったらまさかのステファンさん！！笑
2月の荒島岳で仲良く登った方で、まさかのすぐに再会で爆笑でした🤣

この後さらに黒部五郎岳の直下でつがいの雷鳥とナワバリ争い中のオス2羽にも遭遇🕊
めちゃ飛び回ってたな笑
黒部五郎岳への直登はせっかく持って来たのでアイゼン装着。夏道は出てるので要らんけど、敢えて雪渓を登りました！
そして遂に黒部五郎岳に登頂です🙌
北アルプスオールスターが姿を現し、もうテンション上がりまくり😆
結局1時間近く眺めてました✨
今度は今回見えた水晶、鷲羽に行きたいな〜🤤

さぁ、ここまで長かった道のり。ピストンなので泣きそうになりながら戻ります😭
途中から冬靴を長く履き続けたダメージが足先と足の裏に。さらには先々週で負傷した膝の痛みがぶり返す始末😭
絶景の北ノ俣岳に励まされながら何とか歩ききり、太郎平小屋で荷物を回収。
折立へ向かいます。
三角点までの緩やかな降りで安心していたけど、そっからのキツめの降りで膝が崩壊😱
うめき声を上げながら下山しました笑

何とか下山出来たので、めでたしめでたし。


薬師岳・太郎山・北ノ俣岳(上ノ岳)・赤木岳・黒部五郎岳(中ノ俣岳)

NAMIKI

一年振りの薬師岳、今年は雪が少ないので壺足で登頂できました⛰️稜線に出るとやっぱり強風でした😭防寒対策必要です！祠がない山頂は寂しい感じでした。
今年は山々を見渡せる事ができて感激🥹
次回は北薬師岳まで行ってみたい⛰️



薬師岳

魚人

6月になり有峰林道が開通したので、南アで離ればなれになってしまった笑Cちゃんと、この時期定番となってきている薬師岳～黒部五郎岳へ。
行程は、1日目；折立～太郎平小屋～薬師峠でテントを張って～薬師岳～薬師峠（テント泊）。
二日目；薬師峠～太郎平小屋～北ノ俣岳～黒部五郎岳～折立。

亀谷ゲートが開いているのは、6：00-20：00(2000円)。
夏場の週末は大混雑だが、この時期は5：20到着で3-4台目で、駐車場も余裕。
前日の雨で心配したが、登山道は濡れてはいるもののそこまで荒れてなかった。
初っ端から急な道をテント泊装備でのたのたと歩き、三角点に到着。
スタートは曇りだったが、この頃には晴れてきて劔岳も見えた。
太郎平小屋までは一部短い雪渓があるだけで、ツボで問題なかった。
実はこのルート、4年前初めてソロでアルプスを歩いたルートで、小屋の奥から黒部源流の山々を眺めるとなんとなく懐かしい気持ちになる。
あの時には見る山殆ど登ったことがなかったが、今は登った山の方が多くなった。
月日の流れるのは早いなあ、ヨボヨボ。
テントの受付をして（一人1000円）、薬師峠のテント場へ。
売店はやってないが、トイレと水場は使用可。
今まではこの時期、殆ど雪で覆われていたが、今年は雪が少なくて、地面が出ている所の方が多かった。
スコップ置いて来て正解と思いながらテントを張り、荷物をデポして薬師岳へ。

樹林も雪が少なくて、逆に中途半端な残雪や倒木が面倒だったが、時間も遅くてステップもあったので、ツボで登れた。
薬師平に着くと槍穂も見えて、そこからは素晴らしい眺望が続く。
薬師岳山荘手前まで雪渓を登り、そこからは夏道で山頂へ。
YAMAPによると、6回目の薬師岳。
好きなんです、この山域。
しかし、いつもと違って、山頂にお堂がない。
再建中で少し寂しいが、珍しい時に来れてよかったとも思う。
風はあるものの快晴で、山頂からは360°の絶景が。
北薬師岳の奥には劔立山、その右に後立山、赤牛岳、水晶岳、槍穂。
笠ヶ岳と黒部五郎岳の奥に乗鞍岳と御嶽山、白山も。
薬師岳とは相性がよくて眺望がなかったことは多分ないが、今日は特に素晴らしい。
泊りの特権で一時間以上ゆっくりしてからテント場に戻り、Cちゃんお手製の具沢山うどんと途中で数度お会いしたAさん＆Mさんにいただいたこしあぶら入りごはんを堪能し、19時には就寝。
YAMAPを止め忘れ、初日5時間半休憩したことに。

二日目も長いので、テントを撤収して3時半前にスタート。
太郎平小屋で荷物をデポし、木道を薬師岳とは反対方向に歩き出す。
スタートは雲が多かったが、日が昇る頃には晴れてきて、朝から北アルプスオールスターズを満喫。
素晴らしい眺望にテンション高い所に、雷鳥も出てきてくれて、ラッキー♪
夏道と雪渓を交互に歩いて行くが、今回は足跡がしっかりしていて、行きは山頂までツボで登った。
長い道のりだが、頭上には真っ青な空、振り向けば美しい稜線、周囲には錚々たる北アルプスの山々、、、どんよりまっしろな中登った時とは違い、キツイより楽しいが上回った。

黒部五郎岳山頂には、8時前に到着。
YAMAPによると、6回目、、、山6年生なのに、好きだな、私・笑。
Cちゃんは初登頂。
目の前には、黒部源流の山々。
眼下には、黒部五郎のカール。
劔立山と槍穂高も明瞭で、実に贅沢な景色。
山頂は風が強かったが、カール側に少し降りると風もなくなり、絶景を眺めながらまったり出来た。

繰り返すアップダウンに草臥れながら小屋に着き、重くなった荷物と石がゴロゴロした長い下山にブーブーいいながらも無事下山。
この山域は好きだが、折立までの下山は好きじゃないかもしれない、、、。


残雪期の終わりに、薬師岳～黒部五郎へ。
何度も来ているルートだが、今まででも一番のいい天気で、奥深い北アルプスの山々を堪能出来た幸せな二日間でした。


ここまで粘ったが、流石に今年の雪山ももう終わり。
昨年の終わりには、雪山は行くところが限られるし、そろそろ登った山の繰り返しになるのかな、などと思っていたが、今期終わってみれば半分以上初めてのルートで、思ったより充実した雪山シーズンだった。
北岳や富士山、南アは特に思い出深い山行だったし、檜尾岳や真名川ダムからの荒島岳、上越国境稜線、毛勝もよかった。
これからの夏山シーズンも、安全に、充実したシーズンになりますように！



rein

金曜日の夜、大雨の影響で新幹線は動いてないし、夜行バスも予約取れないので大阪から脱出できず😂

東北の山に行く予定を変更して、富山県の薬師岳に登ってきました⛰

6月から有峰林道が開通していますので、薬師岳登山口から太郎兵衛平経由で薬師岳を目指しました

昼過ぎに登山口を出発
最初は急登ですが太郎平小屋までのCT4時間なのでかなり余裕の1日目

太郎兵衛平からは水晶岳、鷲羽岳、野口五郎岳と今後登りたい山々が一望できます
これだけでもテンション上がる👍

2日目は夜中の1時起きでご来光チャレンジ
ギリギリでしたが太陽が顔を出す前に山頂に立てました🙌

台風一過で天気は最高☀

北アルプスの絶景に癒やされました😆

下山後は富山のお寿司を堪能🍣

折立キャンプ場

このランドマークを通る活動日記

北アルプス薬師岳

ｶﾞｽの中の薬師岳

薬師岳・黒部五郎岳(中ノ俣岳)

折立〜黒部五郎岳　念願のピストン日帰り

薬師岳・太郎山・北ノ俣岳(上ノ岳)・赤木岳・黒部五郎岳(中ノ俣岳)

薬師岳

薬師岳・黒部五郎岳(中ノ俣岳)

百名山79座目⛰薬師岳

このランドマーク付近の写真

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ｶﾞｽの中の薬師岳

薬師岳・黒部五郎岳(中ノ俣岳)

折立〜黒部五郎岳 念願のピストン日帰り

薬師岳・太郎山・北ノ俣岳(上ノ岳)・赤木岳・黒部五郎岳(中ノ俣岳)

薬師岳

薬師岳・黒部五郎岳(中ノ俣岳)

百名山79座目⛰薬師岳

折立キャンプ場

北アルプス薬師岳

折立〜黒部五郎岳　念願のピストン日帰り