初詣と金時山

2022.01.01(土) 日帰り

活動データ

タイム

02:31

距離

4.5km

のぼり

534m

くだり

537m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 31
休憩時間
29
距離
4.5 km
のぼり / くだり
534 / 537 m
1
1 6
31
1

活動詳細

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【はじめに🕴🏻】 竜ヶ岳でダイヤモンド富士を見た後、時間に余裕があったため、金時山へ移動。公時神社にて初詣をし、そのまま金時山を歩いてきました。 金時山は箱根外輪山の最高峰で、かつてはその山容から「猪鼻嶽」と呼ばれていたそうです。金時山を含む山々は足柄山と総称され、足柄山は金太郎のモデルである坂田金時の故郷であるとされています。そのため、江戸時代からは現在の「金時山」と呼ばれるようになったそうです。 【ルート🏃🏻】 公時神社→公家神社分岐→金時山→公家神社分岐→公時神社 ※公時神社ルートのピストン。 【活動記録📚】 12時50分頃、金時山登山口駐車場(¥800/日)に到着。駐車場からは金時山 山頂部をよく望むことができる。国道138号線を渡り、標識に沿って歩くと100m先にトイレ(エヴァ仕様)がある。 公時神社の鳥居をくぐり、参道を歩くと前方から鶏の鳴き声が聞こえる。何事かと歩き進めると、境内に烏骨鶏が複数羽放たれていました。烏骨鶏に癒されつつ先に進むと、坂田金時を祀った公時神社が現れる。ここで、今年一年の安全山行を祈願しました。 参拝後、右脇にある山道に入り、金時山を目指して歩く。樹林帯の中、所々に岩がごろごろとあるも勾配はきつく無く、比較的歩きやすい山道が続く。途中、車道を横切り、少し歩くと大きな岩が見えてくる。金時宿り石と呼ばれるその岩は、金太郎と母が生活をしていた場所なんだそう。ちなみに現在は真っ二つに割れていますが、これは1931年にいきなり割れたもので、金時が生きた時代は1つの大きな岩だったらしいです。 金時宿り石を過ぎると、勾配が少しだけきつくなっていく。それでも水切りがある山道は歩きやすく、また、箱根町や大涌谷、芦ノ湖などが見渡せ、箱根外輪山を歩いていることを実感させてくれます。公家神社分岐を過ぎると後方の眺望はさらに開け、遠くには太平洋をも望めました。 そして、金時山 山頂に到着。山頂に着くなり、よく見る まさかりを模した山頂標識と富士山が視界に飛び込んでくる。富士山の向こうには、南アルプス 北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳までも見渡せました。山頂にある金太郎茶屋は、残念ながら既に閉まっていました。 近くにおられた方に山頂標識との記念撮影をして頂いたり、眺望に見惚れたり、意味もなくベンチに座ったりと山頂を十分堪能した後、往路を戻って下山しました。 【さいごに📖】 以前から気になっていたも、なかなか訪れる機会が無かった金時山。そんな金時山をこんな快晴の日に歩くことができ、人気の眺望を堪能することができ、本当に良かったです。

金時山・明神ヶ岳 金時山登山口駐車場から見上げる金時山
金時山登山口駐車場から見上げる金時山
金時山・明神ヶ岳 駐車場には無いですが、トイレはすぐ近くに
駐車場には無いですが、トイレはすぐ近くに
金時山・明神ヶ岳 さすが箱根、トイレはエヴァ仕様でした
さすが箱根、トイレはエヴァ仕様でした
金時山・明神ヶ岳 鳥居をくぐり、公時神社の境内へ
鳥居をくぐり、公時神社の境内へ
金時山・明神ヶ岳 境内の烏骨鶏たち
境内の烏骨鶏たち
金時山・明神ヶ岳 公時神社が見えてきました
公時神社が見えてきました
金時山・明神ヶ岳 烏骨鶏かわいい
烏骨鶏かわいい
金時山・明神ヶ岳 1羽だけ白色じゃない子がいました
1羽だけ白色じゃない子がいました
金時山・明神ヶ岳 公時神社で初詣
公時神社で初詣
金時山・明神ヶ岳 公時神社横から山道に入っていく
公時神社横から山道に入っていく
金時山・明神ヶ岳 涸れ沢に架かる木橋
涸れ沢に架かる木橋
金時山・明神ヶ岳 緩やかな石段
緩やかな石段
金時山・明神ヶ岳 横断注意、車道を横切って
横断注意、車道を横切って
金時山・明神ヶ岳 大きな金時宿り石が見えてきます
大きな金時宿り石が見えてきます
金時山・明神ヶ岳 1931年に突如、割れたんだそう
1931年に突如、割れたんだそう
金時山・明神ヶ岳 木の根が這う山道
木の根が這う山道
金時山・明神ヶ岳 よく整備された山道、水切りが続く
よく整備された山道、水切りが続く
金時山・明神ヶ岳 一握りでも取り除きに協力を
一握りでも取り除きに協力を
金時山・明神ヶ岳 雪は無いですが、霜柱は沢山ありました
雪は無いですが、霜柱は沢山ありました
金時山・明神ヶ岳 大涌谷と箱根の町並み
大涌谷と箱根の町並み
金時山・明神ヶ岳 ものすごい白煙を上げています
ものすごい白煙を上げています
金時山・明神ヶ岳 矢倉沢ルートと合流し、山頂へ
矢倉沢ルートと合流し、山頂へ
金時山・明神ヶ岳 歩きやすい山道が続く
歩きやすい山道が続く
金時山・明神ヶ岳 振り返って、箱根町、大涌谷、芦ノ湖
振り返って、箱根町、大涌谷、芦ノ湖
金時山・明神ヶ岳 要注意とのことです
要注意とのことです
金時山・明神ヶ岳 金時山 山頂に到着
金時山 山頂に到着
金時山・明神ヶ岳 いろいろな山を見渡せます
いろいろな山を見渡せます
金時山・明神ヶ岳 大涌谷、芦ノ湖、右奥には太平洋も
大涌谷、芦ノ湖、右奥には太平洋も
金時山・明神ヶ岳 陽に照らされ、眩しく輝く太平洋
陽に照らされ、眩しく輝く太平洋
金時山・明神ヶ岳 金太郎茶屋(もう閉まってました)
金太郎茶屋(もう閉まってました)
金時山・明神ヶ岳 富士山の眺めが素晴らしいです
富士山の眺めが素晴らしいです
金時山・明神ヶ岳 山頂標識と一緒に記念撮影をしてもらいました
山頂標識と一緒に記念撮影をしてもらいました
金時山・明神ヶ岳 三等三角点「金時山」にタッチ
三等三角点「金時山」にタッチ
金時山・明神ヶ岳 雲一つ無く、言うこと無しの景観です
雲一つ無く、言うこと無しの景観です
金時山・明神ヶ岳 富士山の奥には北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳も
富士山の奥には北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳も
金時山・明神ヶ岳 芦ノ湖と遊覧船
芦ノ湖と遊覧船
金時山・明神ヶ岳 この距離でも迫力がある大涌谷
この距離でも迫力がある大涌谷
金時山・明神ヶ岳 トイレ前にあった金太郎マーク
トイレ前にあった金太郎マーク
金時山・明神ヶ岳 金時山登山口駐車場
金時山登山口駐車場

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