活動データ
タイム
02:31
距離
4.5km
のぼり
534m
くだり
537m
活動詳細
すべて見る【はじめに🕴🏻】 竜ヶ岳でダイヤモンド富士を見た後、時間に余裕があったため、金時山へ移動。公時神社にて初詣をし、そのまま金時山を歩いてきました。 金時山は箱根外輪山の最高峰で、かつてはその山容から「猪鼻嶽」と呼ばれていたそうです。金時山を含む山々は足柄山と総称され、足柄山は金太郎のモデルである坂田金時の故郷であるとされています。そのため、江戸時代からは現在の「金時山」と呼ばれるようになったそうです。 【ルート🏃🏻】 公時神社→公家神社分岐→金時山→公家神社分岐→公時神社 ※公時神社ルートのピストン。 【活動記録📚】 12時50分頃、金時山登山口駐車場(¥800/日)に到着。駐車場からは金時山 山頂部をよく望むことができる。国道138号線を渡り、標識に沿って歩くと100m先にトイレ(エヴァ仕様)がある。 公時神社の鳥居をくぐり、参道を歩くと前方から鶏の鳴き声が聞こえる。何事かと歩き進めると、境内に烏骨鶏が複数羽放たれていました。烏骨鶏に癒されつつ先に進むと、坂田金時を祀った公時神社が現れる。ここで、今年一年の安全山行を祈願しました。 参拝後、右脇にある山道に入り、金時山を目指して歩く。樹林帯の中、所々に岩がごろごろとあるも勾配はきつく無く、比較的歩きやすい山道が続く。途中、車道を横切り、少し歩くと大きな岩が見えてくる。金時宿り石と呼ばれるその岩は、金太郎と母が生活をしていた場所なんだそう。ちなみに現在は真っ二つに割れていますが、これは1931年にいきなり割れたもので、金時が生きた時代は1つの大きな岩だったらしいです。 金時宿り石を過ぎると、勾配が少しだけきつくなっていく。それでも水切りがある山道は歩きやすく、また、箱根町や大涌谷、芦ノ湖などが見渡せ、箱根外輪山を歩いていることを実感させてくれます。公家神社分岐を過ぎると後方の眺望はさらに開け、遠くには太平洋をも望めました。 そして、金時山 山頂に到着。山頂に着くなり、よく見る まさかりを模した山頂標識と富士山が視界に飛び込んでくる。富士山の向こうには、南アルプス 北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳までも見渡せました。山頂にある金太郎茶屋は、残念ながら既に閉まっていました。 近くにおられた方に山頂標識との記念撮影をして頂いたり、眺望に見惚れたり、意味もなくベンチに座ったりと山頂を十分堪能した後、往路を戻って下山しました。 【さいごに📖】 以前から気になっていたも、なかなか訪れる機会が無かった金時山。そんな金時山をこんな快晴の日に歩くことができ、人気の眺望を堪能することができ、本当に良かったです。
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