金時山
標高 1212 m
箱根外輪山の中で最も北にあり、神奈川・静岡の県境に位置する。酒呑童子退治などで知られる坂田金時(公時)の幼名である金太郎の伝説がいまも金時山一帯に残り、山頂にはまさかりと金太郎像が、また南麓の公時神社奥の院付近には、金太郎が生まれた場所といわれる巨大な金時宿り石がある。金時山はどこから見てもそれとわかる鋭峰で、山頂周辺の登山道はどのコースから来ても岩場混じりの急峻な斜面が続く。ロープ場やクサリ場もあるので、下山時には十分な注意が必要だ。山頂には、新田次郎『強力伝』のモデルとなった男性の娘さんが経営する金時茶屋、そして金太郎茶屋の2軒の茶屋が立ち、バイオトイレもある。休日は大混雑する山なので、できたら平日に出かけたい。