奥秩父 金峰山、国師岳、甲武信ヶ岳

2021.09.25(土) 2 DAYS

活動データ

タイム

16:12

距離

31.1km

のぼり

2430m

くだり

3063m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 17
休憩時間
1 時間 27
距離
13.4 km
のぼり / くだり
1511 / 1256 m
1 34
21
20
22
25
4
6
16
DAY 2
合計時間
7 時間 54
休憩時間
1 時間 15
距離
17.7 km
のぼり / くだり
919 / 1806 m
27
36
24
20
24
50
31
20
57
48

活動詳細

すべて見る

奥秩父主脈を歩いてきました。 アコウ平から入山し金峰山、国師ケ岳、甲武信ヶ岳、三宝山、と巡って十文字小屋から毛木平に下山するコース。 歩いてなかった場所に寄り道しながら富士山と南アルプスの展望を期待したのですが、天候はいまいちで最後は雨中での下山となりました。 甲武信から富士山が拝めたのが救いでした。

瑞牆山・金峰山 塩山駅から大弛峠行きバスを利用してアコウ平で降車しスタート。駐車場には6台停車してました。
塩山駅から大弛峠行きバスを利用してアコウ平で降車しスタート。駐車場には6台停車してました。
瑞牆山・金峰山 沢の音を聴きながら森林軌道跡を15分程歩いて分岐に到着、沢に下ります
沢の音を聴きながら森林軌道跡を15分程歩いて分岐に到着、沢に下ります
瑞牆山・金峰山 バス停から100m程降って荒川渡渉箇所。昨年水没した場所なので慎重にポイントを探します。
バス停から100m程降って荒川渡渉箇所。昨年水没した場所なので慎重にポイントを探します。
瑞牆山・金峰山 上流はポイントが見つからず、下流側へ移動すると渡渉ポイントがありました。上流からは流木が引っ掛かってるだけに見えましたがロープがかけてある場所が正解でした。ロープと足場のセットになってますので安心して渡れました。
上流はポイントが見つからず、下流側へ移動すると渡渉ポイントがありました。上流からは流木が引っ掛かってるだけに見えましたがロープがかけてある場所が正解でした。ロープと足場のセットになってますので安心して渡れました。
瑞牆山・金峰山 水晶峠分岐。金峰山の表参道と合流します。
水晶峠分岐。金峰山の表参道と合流します。
瑞牆山・金峰山 昨年は渡渉の失敗で両足の靴が水没し低テンションでのスタートでしたが、今年は周囲を見る余裕があります。。
昨年は渡渉の失敗で両足の靴が水没し低テンションでのスタートでしたが、今年は周囲を見る余裕があります。。
瑞牆山・金峰山 御室小屋跡
御室小屋跡
瑞牆山・金峰山 鶏冠岩へのハシゴ
鶏冠岩へのハシゴ
瑞牆山・金峰山 鶏冠岩の鎖場、部分的に濡れているのでスリップに注意しながら通過します。
鶏冠岩の鎖場、部分的に濡れているのでスリップに注意しながら通過します。
瑞牆山・金峰山 背後の富士山は曇で見えませんが、正面に肩手回し岩と五丈岩が見えました。
背後の富士山は曇で見えませんが、正面に肩手回し岩と五丈岩が見えました。
瑞牆山・金峰山 肩手回しの岩で始めて登山者に会います。この後山頂まで誰にも会いませんでした。
肩手回しの岩で始めて登山者に会います。この後山頂まで誰にも会いませんでした。
瑞牆山・金峰山 ナナカマドが色づいてます。
ナナカマドが色づいてます。
瑞牆山・金峰山 山頂付近も紅葉が始まってます。
山頂付近も紅葉が始まってます。
瑞牆山・金峰山 鉄山方面
鉄山方面
瑞牆山・金峰山 八幡尾根側、厚い雲で覆われてます。
八幡尾根側、厚い雲で覆われてます。
瑞牆山・金峰山 山頂の五丈岩に近づいてきました。昨年と少し違う道を歩いてるので見え方も新鮮です。
山頂の五丈岩に近づいてきました。昨年と少し違う道を歩いてるので見え方も新鮮です。
瑞牆山・金峰山 富士山方面はガスのため下方しか見えません。
富士山方面はガスのため下方しか見えません。
瑞牆山・金峰山 五丈岩正面に到着。誰もいません。
五丈岩正面に到着。誰もいません。
瑞牆山・金峰山 お知らせ
お知らせ
瑞牆山・金峰山 裏側(広場側)に回ると賑やかでした。ガスで展望はなく、止まると冷たい風が体の熱を奪って行くので休憩を取らず移動します。
裏側(広場側)に回ると賑やかでした。ガスで展望はなく、止まると冷たい風が体の熱を奪って行くので休憩を取らず移動します。
瑞牆山・金峰山 真っ白で残念
真っ白で残念
瑞牆山・金峰山 ガスが流れて砂払の頭までの稜線が見えました
ガスが流れて砂払の頭までの稜線が見えました
瑞牆山・金峰山 三角点横の新しい山頂標識
三角点横の新しい山頂標識
瑞牆山・金峰山 森林限界の稜線を朝日岳方面に向かいます
森林限界の稜線を朝日岳方面に向かいます
瑞牆山・金峰山 大日岩、瑞牆山
大日岩、瑞牆山
瑞牆山・金峰山 どっしりした山容の小川山を眺めながら日当たりの良い広場でおにぎり休憩します。
どっしりした山容の小川山を眺めながら日当たりの良い広場でおにぎり休憩します。
瑞牆山・金峰山 樹林帯に入り鉄山に寄りました。始めてきました。展望はありませんがシャクナゲの季節が良さそうです。
樹林帯に入り鉄山に寄りました。始めてきました。展望はありませんがシャクナゲの季節が良さそうです。
瑞牆山・金峰山 朝日岳の直下付近から金峰山
朝日岳の直下付近から金峰山
瑞牆山・金峰山 朝日岳山頂
朝日岳山頂
瑞牆山・金峰山 正面に国師ケ岳、明るい登山道
正面に国師ケ岳、明るい登山道
瑞牆山・金峰山 国師ケ岳
国師ケ岳
瑞牆山・金峰山 大弛峠まで降りてきました。多くの車が停まってます。にぎやかですね。
大弛峠まで降りてきました。多くの車が停まってます。にぎやかですね。
瑞牆山・金峰山 大弛小屋で水を補給。
大弛小屋で水を補給。
瑞牆山・金峰山 階段を登り北奥千丈岳が間近に見えます
階段を登り北奥千丈岳が間近に見えます
瑞牆山・金峰山 山頂らしくない、前国師ケ岳山頂。
山頂らしくない、前国師ケ岳山頂。
瑞牆山・金峰山 奥秩父最高峰の北奥千丈岳
奥秩父最高峰の北奥千丈岳
瑞牆山・金峰山 正面に国師ケ岳山頂
正面に国師ケ岳山頂
瑞牆山・金峰山 国師ケ岳山頂、一等三角点有り。
国師ケ岳山頂、一等三角点有り。
瑞牆山・金峰山 北奥千丈岳、なだらかな山頂です。
北奥千丈岳、なだらかな山頂です。
瑞牆山・金峰山 天狗尾根の分岐、ザックをデポして天狗岩に向かいます。
天狗尾根の分岐、ザックをデポして天狗岩に向かいます。
瑞牆山・金峰山 最初は平たんだが、すぐにザレと岩場になり落ちていくように100mほど下ります。
最初は平たんだが、すぐにザレと岩場になり落ちていくように100mほど下ります。
瑞牆山・金峰山 途中木の枝に引っかかり転倒。擦り傷で済みましたが動揺しました。天狗岩が見えてるのでもう少し進むことにします。
途中木の枝に引っかかり転倒。擦り傷で済みましたが動揺しました。天狗岩が見えてるのでもう少し進むことにします。
瑞牆山・金峰山 剣が見えますね。
剣が見えますね。
瑞牆山・金峰山 天狗岩まで来ました。落雷対策でしょうか剣にはアース線が接続されてました。青天のもとで見たかったが目的は達成できました。
天狗岩まで来ました。落雷対策でしょうか剣にはアース線が接続されてました。青天のもとで見たかったが目的は達成できました。
瑞牆山・金峰山 縦走路まで天狗尾根をまた登り返しますが、
岩場を登りだすとだんだん力が入らなくなり頭もボンヤリしだす。一瞬転倒の影響かと思いましたがシャリバテでした。朝からトースト1枚とおにぎり1個しか口に入れてなったのでガス欠寸前だったようです。
なんとか登リきってパンとアミノサプリを補給し復活しました。
縦走路まで天狗尾根をまた登り返しますが、 岩場を登りだすとだんだん力が入らなくなり頭もボンヤリしだす。一瞬転倒の影響かと思いましたがシャリバテでした。朝からトースト1枚とおにぎり1個しか口に入れてなったのでガス欠寸前だったようです。 なんとか登リきってパンとアミノサプリを補給し復活しました。
瑞牆山・金峰山 天狗岩経由で時間を消費しましたが今日の目標は達成できた。長い下りをのんびり歩いて国師のタルまで降りてきました。樹林帯でガスってきたのでヘッデンを準備して東梓までテン場を探しながら歩きます。
天狗岩経由で時間を消費しましたが今日の目標は達成できた。長い下りをのんびり歩いて国師のタルまで降りてきました。樹林帯でガスってきたのでヘッデンを準備して東梓までテン場を探しながら歩きます。
瑞牆山・金峰山 目標の東梓まであと30分位だったのですが、17時になりテントを張れる場所があったので終了します。マット不要の下地でよく眠れました。
目標の東梓まであと30分位だったのですが、17時になりテントを張れる場所があったので終了します。マット不要の下地でよく眠れました。
瑞牆山・金峰山 夜は雨が降ったり止んだり、翌朝カッパを着て5時に出発。日の出前ですが東の空は明るかったので高曇りのようでした。東梓手前の三角点を通過
夜は雨が降ったり止んだり、翌朝カッパを着て5時に出発。日の出前ですが東の空は明るかったので高曇りのようでした。東梓手前の三角点を通過
瑞牆山・金峰山 昨日目標地点にしていた東梓。テント張るスペースはなかったので良かったかな。甲武信~国師は残雪期に歩いたことしかないので夏道の状態はよく知りませんでした。倒木はあるが歩きやすい道です。
昨日目標地点にしていた東梓。テント張るスペースはなかったので良かったかな。甲武信~国師は残雪期に歩いたことしかないので夏道の状態はよく知りませんでした。倒木はあるが歩きやすい道です。
瑞牆山・金峰山 明るくなった登山道、迷うことはないですがガスって怪しい雰囲気です。
明るくなった登山道、迷うことはないですがガスって怪しい雰囲気です。
瑞牆山・金峰山 両門の頭を過ぎた展望の良いところで、昨日見えなかった富士山が見えました。
両門の頭を過ぎた展望の良いところで、昨日見えなかった富士山が見えました。
瑞牆山・金峰山 雲から大菩薩嶺が顔を出してます
雲から大菩薩嶺が顔を出してます
瑞牆山・金峰山 黒金山越しの富士山
黒金山越しの富士山
瑞牆山・金峰山 朝日岳と金峰山。五丈岩は目立ってすぐにわかります
朝日岳と金峰山。五丈岩は目立ってすぐにわかります
瑞牆山・金峰山 国師ケ岳と金峰山
国師ケ岳と金峰山
瑞牆山・金峰山 展望の無い富士見を通過。コースアウトしない用にロープが張ってあります。道が直角に曲がるので積雪期は迷い込みそう。
展望の無い富士見を通過。コースアウトしない用にロープが張ってあります。道が直角に曲がるので積雪期は迷い込みそう。
瑞牆山・金峰山 甲武信ヶ岳と木賊山が近くなりました。ここまで意外と時間がかかりました。
甲武信ヶ岳と木賊山が近くなりました。ここまで意外と時間がかかりました。
瑞牆山・金峰山 甲武信ヶ岳の山頂までもうスグ
甲武信ヶ岳の山頂までもうスグ
瑞牆山・金峰山 山頂直下のガレ場から振り返ります
山頂直下のガレ場から振り返ります
瑞牆山・金峰山 甲武信ヶ岳山頂、くまだ富士山は見えてました。ここまで2組の登山者とすれ違いましたが、山頂は誰もおらずベンチを一人占めして休憩。
甲武信ヶ岳山頂、くまだ富士山は見えてました。ここまで2組の登山者とすれ違いましたが、山頂は誰もおらずベンチを一人占めして休憩。
瑞牆山・金峰山 三宝山
甲武信で雨が降ってたら西沢渓谷に下山するつもりでしたが、止んだのでカッパを脱いで三宝山に向かいます。
三宝山 甲武信で雨が降ってたら西沢渓谷に下山するつもりでしたが、止んだのでカッパを脱いで三宝山に向かいます。
瑞牆山・金峰山 大弛峠越しに南アルプスが見えました。
大弛峠越しに南アルプスが見えました。
瑞牆山・金峰山 三宝山へ向かう登山道は遊歩道の様に歩きやすいです
三宝山へ向かう登山道は遊歩道の様に歩きやすいです
瑞牆山・金峰山 三宝山
開けた山頂、山名標識と三角点は端ッこにありました。
三宝山 開けた山頂、山名標識と三角点は端ッこにありました。
瑞牆山・金峰山 一等三角点です。
ここでまた雨が降りだします。しかもこれまでよりも激しく。甲武信ケ岳で仕舞ったカッパの上着だけ着て十文字小屋に向けて出発します。
一等三角点です。 ここでまた雨が降りだします。しかもこれまでよりも激しく。甲武信ケ岳で仕舞ったカッパの上着だけ着て十文字小屋に向けて出発します。
瑞牆山・金峰山 尻岩、岩陰で雨宿りしようかと思いましたが、樹林帯で充分しのげそうなのでスルーします。
尻岩、岩陰で雨宿りしようかと思いましたが、樹林帯で充分しのげそうなのでスルーします。
瑞牆山・金峰山 武信白岩山の岩稜部に出るハシゴ
武信白岩山の岩稜部に出るハシゴ
瑞牆山・金峰山 木賊山と破風山
木賊山と破風山
瑞牆山・金峰山 武信白岩山北峰
武信白岩山北峰
瑞牆山・金峰山 大山への登り
大山への登り
瑞牆山・金峰山 大山山頂
大山山頂
瑞牆山・金峰山 大山からの眺め、左手に川上村の畑が見えます。晴れていれば三国山まで行きたかったのですが、十文字小屋で下山します。
大山からの眺め、左手に川上村の畑が見えます。晴れていれば三国山まで行きたかったのですが、十文字小屋で下山します。
瑞牆山・金峰山 大山からの鎖場、タイミング良く雨も強く振り出しました。岩でツルツルすべるので慎重に降ります。
大山からの鎖場、タイミング良く雨も強く振り出しました。岩でツルツルすべるので慎重に降ります。
瑞牆山・金峰山 十文字小屋、キノコうどんのかんばんに吸い寄せられます
十文字小屋、キノコうどんのかんばんに吸い寄せられます
瑞牆山・金峰山 外はドシャ降り雨、小屋に入り薪ストーブとキノコうどんで暖まります。
十文字小屋でカメラを仕舞い、梓山バス停までノンストップで歩きました。おかげで1本早いバスに間に合いました。
屋根付きベンチのある梓山バス停に着いて、ベンチにザックを置くと同時にバスが来たのでカッパのまま乗車。バスの中で脱ぎ脱ぎして信濃川上駅を経由して帰りました。
外はドシャ降り雨、小屋に入り薪ストーブとキノコうどんで暖まります。 十文字小屋でカメラを仕舞い、梓山バス停までノンストップで歩きました。おかげで1本早いバスに間に合いました。 屋根付きベンチのある梓山バス停に着いて、ベンチにザックを置くと同時にバスが来たのでカッパのまま乗車。バスの中で脱ぎ脱ぎして信濃川上駅を経由して帰りました。
瑞牆山・金峰山 信濃川上駅で終了
信濃川上駅で終了

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