ハイキング

山梨百名山の国師ヶ岳に、大弛峠から登りました。大弛峠までの林道は11月末までで冬期通行止めになるようです。ダート無し、路上には積雪・凍結箇所はありませんでした。駐車場は三連休最終日の日曜日7:30着で残り数台。無料。トイレ有り。
国師ヶ岳までは階段が多いものの良く整備されて歩きやすいですが、天狗岩までは岩稜帯になり、少しテクニカルです。鎖やロープはありません。
雪が所々有りましたが、持参したチェーンスパイクは使いませんでした。
スタートが遅くなり、前国師ヶ岳で富士山を観て以降は、雲に隠れてしまいました。奥千丈岳まで行くつもりでしたが、この日のお目当てに間に合わなくなるといけないので、北千丈岳までにして下山。
下山後はまず「花かげの湯（510円）」で汗を流してから、この日の大本命、花かげの湯に併設されている「はくさい」へ。天丼は注文してから1時間待ちがスタンダード（？）のようでした。安くて美味しかったから文句なし!【山梨百名山踏破：78】

乾徳山（けんとくさん）は、山梨県山梨市にある標高2,031mの山で、奥秩父の山域にある。

【概要】
山梨市北部の旧三富村域の中部からやや西方に位置。南麓には笛吹川支流の徳和川が南東流し、徳和渓谷を形成しつつ笛吹川と合流する。西面には岩壁がそびえる岩山で、南アルプスや奥秩父の山々、富士山が遠望できる。『甲斐国志』に拠れば、1330年に現在の甲州市（旧塩山市小屋敷）に恵林寺を開いた夢窓疎石が修行したということで知られ、乾徳は恵林寺の山号になっている。山には国師が座禅をしたといわれる座禅石や髪剃岩、天狗岩などの奇石があり、中腹には同じく国師との関わりを伝える銀晶水、錦晶水などの水飲場があり、山岳信仰にも関係していると考えられている。

乾徳山・黒金山

山梨

長野

山梨百名山:国師ヶ岳🍁天狗岩・北奥千丈岳セット

さや

登山

今回も奥秩父のチョイスです。金峰山はやたら混雑していたので、今回は滅多なことでは人が入らないルートを選んで国師ヶ岳と北奥千丈岳を結んで周回してきました。この季節の日帰りなのでせいぜい20kmほどでロードが長いですが、天狗岩の登りなど変化もあって面白いコースです。
スタートは山梨県営林道川上牧丘線の支線ゲート前の路肩から。川上牧丘線は大弛峠に至る長大な林道ですが、多分、休日の大弛峠駐車場は大混雑しているはず。ゲート前は普段なら2〜3台ほど停められますが、林道奥は工事中でダンプが通過するので1台がやっとかな。目の前に路肩スペースもありますが、そちらも工事関係で使用されていて現在は停められません。もう少し下に林道が改良されて旧道化したスペースは停められそうです。ゲートを通過して長いロード歩きになります。林道は最初のうちはダートですが、剣ヶ峰を巻いた辺りからは舗装路になります。なので、チャリで行く向きもいます。
今回は天狗尾根に取り付いて天狗岩に乗ってから国師ヶ岳で奥秩父主脈に合流して北奥千丈岳を経由して奥千丈尾根を下る計画。シラベ平から取り付きたくなりますが、我慢して天狗尾根までさらにロード歩き。天狗尾根はかつては西沢渓谷からのルートで取り付くことができましたけど、森林軌道の崩落後は長らく通行止めになっていて、沢登りで来る向きがたまにいるくらいになってます。森林軌道上を装備もなく入って遭難が相次いだので通行止めも仕方ないかと。
天狗尾根に取り付くといきなりの急登です。トレースは不明瞭ですが、森林内はピンテはあります。ゴーロ帯に突入するとかなり古いマーカーはありますが、ほぼ目印はないルートになります。久しぶりの岩場バリで慎重になりました。とは言え天狗岩までスラブなどもなく、短い区間なので長いロード歩きからの変化で集中力も上がっていいメリハリになります。肝心の天狗岩は登ってきた南側は小スラブで北側に回り込むとてっぺんの剣に登るのが楽です。さらに天狗岩から国師ヶ岳までちょい岩場はありますが、天狗岩まで登ってこれた向きにはどうということはありません。
国師ヶ岳から北奥千丈岳は一般ルートで、北奥千丈岳から奥千丈岳もトレースは薄いものの特に障害もなくすんなり行けます。奥千丈岳からシラベ平までは縞枯れエリアがあったり不明瞭箇所があったりして初心者向けとは言えないかな。緩い下りで例えばテン泊荷物背負って登るには良いルートですが、縞枯れエリアは倒木でタイムロスに繋がるので時間配分には注意です。長い尾根ですが、綺麗なシラビソ林に入るともうシラベ平です。あとは来た道を返していくだけ。
かなり昔に西沢を登って国師ヶ岳登頂ってことをやってたことがありますが、台風やら豪雨やらで西沢ルートが廃れてから物凄く久しぶりの天狗尾根でした。案外、国師ヶ岳から下りて来る向きはいる様で天狗岩からの登りでは登山客と出会いましたけど、大半が静かな山行になりました。連休中に静かな山行でそれらしい山ってなるとどうしてもバリだったり危険ルートだったりになりますが、今回は大半が林道歩きになるコースで時間的には余裕で回ってこれます。天狗尾根はできれば復活させたいルートなので技術のある方は入って欲しい気もします。今回、林道上はたびたびログが飛んでますが、ロードは危険箇所はありません。いずれまた黒金山方面から主脈までの赤線繋ぎもやってみます。

瑞牆山（みずがきやま）は山梨県北杜市（旧北巨摩郡須玉町）にある標高2,230mの山で、奥秩父の山域の主脈の一つ。旧須玉町域の最北部にあたる。「瑞牆」とは神社の周囲の垣根（玉垣）のこと。日本百名山のひとつ。
山名の由来は、山稜を三分割する「みつなぎ」の転訛説や、崖を意味する「がき」に由来する、また。『甲斐国志』では、玉塁と呼ばれる金峰山に対し、瑞塁を呼び習わしたとする説が紹介されている。古くからの信仰の山で、洞窟には修験者の修行跡や刻字が残り、山頂の西峰には弘法岩があり、空海開山伝説も伝わる。
全山が黒雲母花崗岩で形成される。南西部は風化や浸食の影響を受け、独特の岩峰が聳える景観を作っており、地元ではコブ岩と呼ばれる。
深田久弥は、この山を「針葉樹の大森林からまるでニョキニョキと岩が生えているような」と表現した。鋸岩、大ヤスリ岩など、岩々に名前が付けられている。
近くに黒森鉱泉（含炭酸食塩泉）、増富温泉（信玄の隠し湯、増富ラジウム温泉郷）がある。



瑞牆山・金峰山

天狗岩・国師ヶ岳・北奥千丈岳・奥千丈岳

Co-CHe

奥秩父主脈のうち、瑞牆山〜甲武信岳区間を3泊4日で縦走してきました。
初日はバスで瑞牆山荘まで移動し、富士見平小屋で1泊。翌日の行程を考え、遅い時間ではありましたが、その日中に瑞牆山をピストンしました。山頂付近は塔状の岩が突き出た特徴的な山容をしており、富士見平小屋までの道中で見た時から、その独特な形状に見入っていました。
2日目は、富士見平小屋から金峰山を通過して、大弛小屋まで移動。道中、鷹見岩や大日岩からの展望を楽しみつつ、苔むした道を進んでいきました。金峰山手前で稜線に出てからは、富士山が遠くに見える絶景がしばらく続き、その圧倒的な光景に感無量でした。
3日目は、大弛小屋から国師岳、甲武信岳を通って、甲武信小屋で最後のテント泊。大弛小屋を出てすぐの国師岳からは、金峰山に匹敵する富士山の絶景が広がっており、山梨百名山に相応しい景色だと感じました。そこから甲武信岳までは、しばらく展望のない地味な道が続き、その間にいつの間にか天気も少し悪くなり、甲武信岳に到着する頃にはガスで真っ白になっていました。
最終日は、甲武信小屋から徳ちゃん新道を通って、西沢渓谷に下山する計画で、天気もさらに悪化して山頂付近は強風が吹いていたので、丁度良かったと思いました。
無事、計画通り全行程を完遂でき、また奥秩父から眺められる富士山の展望を堪能でき(甲武信岳は残念でしたが)、満足の3泊4日になりました。

アニメ「ヤマノススメ サードシーズン」
第11話「ぎこちない縦走」第12話「ともだち」のマップです。

＜あらすじ＞
11話：あおいが池袋で買ってきたおみやげをひなたに渡したものの、ひなたはどこか浮かない様子。そんななか、かえでが「週末にテント泊しながら瑞牆山と金峰山に登ろう」と誘う。出発の前日、あおいは自宅に泊まりに来たここなと一緒に翌日の夕食の準備をしていた。ところがその準備に思いのほか手間がかかってしまい……。

12話：前日に準備してきた晩御飯を振る舞うあおいとここな。そのおいしさにひなたも少し喜んでくれた様子で、あおいは胸をなでおろす。翌日、早朝から金峰山へアタックを開始するが、ひなたの様子がおかしい。すると、ひなたにあるトラブルが発生し、心配になったあおいはひなたに寄り添うのだった。

ホームページ：http://www.yamanosusume.com/

＜収録ポイント＞
①明日もいい天気になりそうね（富士見平）
②何これつっかえ棒？（桃太郎岩）
③秋の陽はつるべ落とし！（瑞牆山山頂）
④あんたを一人で放っておけるわけないでしょ！	（砂払ノ頭〜金峰山間）
⑤いつだって一番大切な友達はひなただよ？（大日岩ふもと）

＜その他＞
・本地図は、スマートウォッチにアイコンが出る仕様ではありません。スマートフォンでお楽しみください。
・山へ登る際は紙の地図も持っていきましょう。紙の地図を持っていない場合は、PCからYAMAPにアクセスをして、通常の「瑞牆山・金峰山」の地図を印刷しましょう。
・瑞牆山〜金峰山の日帰りは推奨いたしません。あおいたちと同じように、富士見平小屋でテント泊、もしくは小屋泊することをお勧めします。
富士見平小屋：http://www.fujimidairagoya.jp/
瑞牆山・金峰山の地図：https://yamap.co.jp/map/442
地図の印刷についてはこちら：https://yamap.co.jp/r/727

ヤマノススメ巡礼マップ（瑞牆山・金峰山）

瑞牆山・鷹見岩・丸山・金峰山（甲州御岳山）・鉄山・朝日岳・前国師岳・北奥千丈岳・国師ヶ岳・天狗...

K.Y.

朝日岳・鉄山・金峰山（甲州御岳山）・前国師岳・北奥千丈岳・国師ヶ岳・天狗岩

しら

金峰山(2599m)・国師ヶ岳(2592m)

大弛峠先週辺りから凍結ってみて今年は厳しいか…と諦めかけていたところ、まさかの11月入って記録的夏日の連続でちょうどオフ日行けそうやん！！と無事ノーマルタイヤで

前乗り車中泊。
雲ひとつない標高2365mの深夜は満天の星で感動

ルート
大弛峠〜金峰山〜大弛峠〜国師ヶ岳〜天狗岩〜北奥千丈岳〜大弛峠

国師ヶ岳へと北奥千丈岳付近は所々積雪有りだけどチェンスパは使用なし

快晴だったので富士山はじめ南アルプス、八ヶ岳などくっきり見えて最高の登山日和

金峰山近いからいつでも行けると後回しにしててやっとこれた笑

やー最高の景色！

大弛峠戻って反対の国師ヶ岳へ

この頃には大弛峠車溢れてた！さすが3連休

国師ヶ岳へは木段が続く

山頂これまた絶景そしてこっちは全然人いない

んで、天狗岩へ

天狗岩へは険しい岩場を一気に下っていくので少し危険

天狗岩よじ登っていき頂上に剣！！
かっこいい⚔️日本武尊が奉納したものらしい

こちらはさらにだれもおらず絶景独り占め

穴場！！
高度感、岩場苦手でなければ超おすすめ

北奥千丈岳寄って下山

昼間の大弛峠はあったかい中べらぼーに美しい紅葉ドライブ🍁

勝沼の天空の湯♨️に入って帰京

今シーズン中に行けてほんま良かった！！

朝日岳・鉄山・金峰山（甲州御岳山）・前国師岳・国師ヶ岳・天狗岩・北奥千丈岳

いっぺー

天気とタイミングが上手くあったので、2泊3日で登山へ
勉強になる登山でした。


甲武信ヶ岳（こぶしがたけ）は、山梨県・埼玉県・長野県の3県の境にある標高2,475mの山で、奥秩父山塊の主脈の中央に位置する。甲武信岳（こぶしだけ）とも呼ぶ。
甲州（山梨県）、武州（埼玉県）、信州（長野県）の境にあるのでこの名になっているとされる説が有名だが、山容が拳のように見えるからという説もある。千曲川（新潟県に入ると信濃川）、荒川、笛吹川（釜無川と合流し富士川となる）の水源の地。頂上に三角点はない。また、すぐ隣の三宝山のほうが標高が僅かに高い。日本百名山の一つ。
山頂からは百名山のうち43座を見ることができる。

甲武信ヶ岳

埼玉

木賊山・甲武信ヶ岳・水師・富士見・両門ノ頭・東梓・天狗岩・国師ヶ岳・北奥千丈岳・奥千丈岳・前国...

との

日本アルプスや八ヶ岳も好きだけれど、「いちばん好きな山域は」と訊かれたら、かめ隊員は「奥秩父」と迷わず答えます（新潟育ちの隊長は上信越のお山がお気に入り）。
美しい沢や、どこまでも深く伸びやかな森の稜線。富士川、信濃川、荒川、多摩川の四つの大河の源であり、信仰の対象でもあり、繭の交易路・雁坂峠など人の歴史や暮らしにも深く関わる山域。
かめ隊員の大のお気に入り、笹本稜平の小説「春を背負って」の舞台でもあります。
何年かかかりましたが、これで瑞牆山から金峰山、大弛峠、甲武信岳、雁坂峠を経て笠取山、唐松尾山までの長大な軌跡がひとつに繋がりました❗感慨ひとしおの山旅となりました。
（あとは唐松尾山から先、竜喰山から飛龍山経由で雲取山までの稜線があるけど、こちらはちょっと手が出せないなぁ…）

森の縦走路🌲甲武信ヶ岳〜北奥千丈岳

かめさんチーム

今回も超晴天☀️風も無し！
きっと行きに見た流れ星のおかげ笑
久しぶりの金峰山でした、
金峰山よりも国師ヶ岳の方が雪が多めに残っていて
雪好きな自分はテンション上がってました⛄
大弛峠までの車道ですが朝一はピカピカに凍ってましたのでお気をつけ下さい❄️

天狗岩

このランドマークを通る活動日記

山梨百名山:国師ヶ岳🍁天狗岩・北奥千丈岳セット

天狗岩・国師ヶ岳・北奥千丈岳・奥千丈岳

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朝日岳・鉄山・金峰山（甲州御岳山）・前国師岳・北奥千丈岳・国師ヶ岳・天狗岩

朝日岳・鉄山・金峰山（甲州御岳山）・前国師岳・国師ヶ岳・天狗岩・北奥千丈岳

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森の縦走路🌲甲武信ヶ岳〜北奥千丈岳

超晴天☀️金峰山～国師ヶ岳🍁おまけで天狗岩👺

このランドマーク付近の写真

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天狗岩

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