幌尻岳 とよぬか山荘〜幌尻山荘(第1日目)

2015.07.03(金) 06:47 - 2015.07.03(金) 13:00
今回は北海道にある日本100名山の9座を一気に登ることにしました。 どうしてやろうと思ったか? 僕は元々生まれてから19歳まで北海道で育った道産子なのです。そして、内地に根を生やし、内地の方が永くなってしまった人間なのです。 『忘れかけてく北海道を車でまわって、ついでに100名山も登ってしまおう』ってのが動機です。ちなみに全て初めての山です。 幌尻岳、厄介な山です。 マイクロバス移動、山小屋宿泊、水量に左右される渡渉と、宿泊手配、天候条件、荷物の量、渡渉用具など他の山とは異なる準備が必要です。 なので、1番最初に登ることにしました。 大洗〜苫小牧、フェリーに揺られ苫小牧に到着。平取町のとよぬか荘に宿泊。夕食のジンギスカンを食べなから相テーブルになった山梨の2人組と自己紹介と情報交換。 朝7時のシャトルバスで林道第二ゲートまで45分ほど。渡渉のことが心配で平静を保つ振りをしていても緊張感が身体を包んでた。 林道第二ゲートで準備を終え、それぞれのパーティが出発して行く。僕は1人で足慣らしを兼ねゆっくり林道を歩く。そのうち、7〜8人のパーティに近づき、挨拶を交わす。 ダム取水口に10時15分到着。 先ほどのパーティの方といろいろと話し、僕は最後尾をついて行けることになった。 リーダーは何度も幌尻岳に来てるとのこと、パーティのリーダーが山の神様に見えてくる。 よし、何とかなりそうだ。安堵でつい気持ちが明るくなる。 沢に入ることなく、岩や石を水に入らぬように越えていく。 リーダーがここで沢靴に履き替えるとの号令でモソモソ準備を始める、防水袋もしっかりパックして、準備完了。因みに、リーダー以外は初めての幌尻岳。僕と同じ様に緊張しているようだ。 一気に川の中に入ると、やはり冷たい。昨日、雨が降ったので水かさも多めだ。 膝上くらいまでは水位はある。 フェルト底の沢靴は苔の石でも滑ることはなく実に歩き易い。 沢の流れが強いところは身体が持っていかれそうになることもある。 楽な渡渉のやり方はないものか、考えた。 昔、カヌーをやっていた時期があって、川の流れを上手く使って、下流から上流へ昇ることができた。 そうだ、石や岩の後ろや前は流れが弱かったり淀んだりしている。 このことを思い出した後は太股あたりの深さでも身体が持っていかれない。楽しい、楽しい、沢は実に楽しくなった。 前がちょっと詰まると、写真を沢山撮った。 渡渉を何回やったのかな。最初は数えていたが訳が分からなくなり、諦めた。聞くところによると、20回くらいとのこと。 次第に沢から土の道が多くなったが、沢靴のままで歩く。 と、そこに確かに木造の建物が木々の間から見えた。あきらかにそれは幌尻山荘だ。 13時30分到着!。皆んなで握手、握手。 このどさくさに紛れて、僕もまるでパーティの一員になってしまった。 沢歩きの楽しさを感じることができたのは驚きでした。 山荘前のブルーシートの上で350ml缶700円のビールをゴクンと飲む。管理人の方がビール担いで沢を登ってくることを聞いたら、高いとは思えない。

写真

シャトルバスの中

シャトルバスの中

林道第2ゲート

林道第2ゲート

林道を進む

林道を進む

途中に見える沢

途中に見える沢

向こうに幌尻岳があるのか

向こうに幌尻岳があるのか

ヒグマの『う⚪️⚪️』
道のど真ん中での野ぐ⚪️は気持ちいいでしょうね

ヒグマの『う⚪️⚪️』 道のど真ん中での野ぐ⚪️は気持ちいいでしょうね

ダム取水口

ダム取水口

これからが本番

これからが本番

まだ登山靴、沢歩が迫ってくる

まだ登山靴、沢歩が迫ってくる

沢靴に履き替えいざ

沢靴に履き替えいざ

雪解け水はやはり冷たい

雪解け水はやはり冷たい

ここだけ橋桁あり

ここだけ橋桁あり

渡渉、渡渉

渡渉、渡渉

エンヤコラ

エンヤコラ

慎重に慎重に

慎重に慎重に

深いところは腿位まで

深いところは腿位まで

沢を抜ける

沢を抜ける

幌尻山荘到着

幌尻山荘到着

いざ苫小牧へ

いざ苫小牧へ

フェリーの甲板

フェリーの甲板

とよなか山荘

とよなか山荘

元は小中学校のとよなか山荘

元は小中学校のとよなか山荘

とよなか山荘

とよなか山荘

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