高妻山・戸隠山
出典: Wikipedia
このエリアについて
掲載されている山
高妻山, 戸隠山, 乙妻山, 五地蔵山, 九頭龍山, 本院岳
高妻山
標高 2353 m
整った三角錐の山容から「戸隠富士」とも称される高妻山は、新潟県妙高市と長野県長野市にまたがる標高2,353mの山。戸隠連峰の最高峰で、連峰を代表する戸隠山(標高1,904m)を差し置き日本百名山に選ばれている。平安~江戸時代にかけて修験の山だっただけに、山頂へ至る稜線上には、今も一から十までの石祠が置かれている(山頂が十阿弥陀)。登山道は戸隠キャンプ場からの一不動経由と近年開削された弥勒新道があり、前者は滑滝や一枚岩の帯岩などのある沢コース、後者は急斜面の尾根をひたすら登っていくコースで、両者は五地蔵山の先で合流する。歩行時間が長くアップダウンの多い行程だけに、山麓に前泊して早朝から登りたい。
戸隠山
標高 1904 m
戸隠山(とがくしやま)は、長野県長野市にある山。戸隠連峰の一峰で、標高は1,904m。400万年前から270万年前頃の新第三紀の海底火山由来の火成岩が、山体を作っていると考えられる。 信州百名山および北信五岳のひとつ。長野市の中心部から北西へ直線で20km余りの場所にあり、麓の戸隠高原には戸隠バードラインが通じる。北方約4kmには日本百名山の高妻山がある。 古くから修験道場や戸隠流忍者の里としても知られている。中腹には戸隠神社(奥社)があり、廃仏毀釈までは聖観音菩薩を祀っていたほか、摂社に地主神の九頭龍社が祀られている。また、当山と同じく修験道場として知られる飯縄山は東南東へ直線で約10kmほどの場所にある。 全体として古い岩質で構成され脆く崩れやすい地質のため、登山の上級者向けの山とされる。登山者は山の形状が屏風形であるため切り立った崖を登るか縦走とならざるをえず、幅50cm前後しかない尾根上が登山路となり両側が断崖絶壁である「蟻の塔渡り」など危険な場所が多い。 「戸隠(とがくし)」の名は、「天照大御神(あまてらすおおみかみ)が、高天ヶ原の天の岩戸に隠れたとき、天手力雄命(たじからをのみこと)が、その岩戸をここまで投げ飛ばし、世に光を取り戻した。」との伝説による。
エリア近辺の天気
関連する活動日記
- 285
08:23
11.8 km
1440 m
五地蔵山・高妻山
高妻山・戸隠山(長野, 新潟)
2024.07.26(金) 日帰り
- 246
08:30
15.5 km
1492 m
2024-07-26 高妻山
高妻山・戸隠山(長野, 新潟)
2024.07.26(金) 日帰り
- 1636
06:34
12.2 km
1461 m
高妻山⛅️涼めました〜
高妻山・戸隠山(長野, 新潟)
2024.07.26(金) 日帰り