高妻山・戸隠山(長野,新潟)
2026.06.14 (日)日帰り
花の百名山にも数えられる戸隠山
急峻な岩場に美しく花を咲かせるのは日本アルプスの山々も同じだ💐
花については、戸隠山というよりは、西岳、本院岳の方が多く、本院岳から八方睨の長い稜線区間にはサンカヨウの群生地もあって目を楽しませてくれた。
この行程のもうひとつの側面は、多くの猛者たちを唸らせる鎖場⛓️
それが恐怖を誘い、信州百名山の中では最恐かなと恐れ慄いていた。特に、西岳側はYAMAPでも点線になっているのでさぞかし難しいのだろうと思って、ズルズルと先延ばしになっていた。
雪が無くなるのを避けようとすると、夏の暑さにもやられそうだったから・・・北部にあるから雪は早くから降るが、標高はアルプスの山々に比べて低いという悩ましさ。
そんなこともあり、今年5月に一度登ろうと思ったのを断念して、梅雨入りしてからのトライ。
この時期になれば花もたくさん見られるだろうという思いもあった。
目論見通り、花もたくさん見られて、カンカン照りにもならず、暑さも凌ぎながら攻略出来た。鎖場については、表妙義の鷹戻しみたいな垂直もあるかなと戦々恐々していたが、そういうところはなく、足場もちゃんとあって、腕の力が試されるようなポイントはひとつもなかった。
ひとつひとつだけ見れば、どこかにありそうな鎖場で、鎖さえ掴んでいれば間違いない。
むしろ、蟻の塔渡の方が、鎖もなければ高度感も半端なく落ちたら確実にいけるなという感じで怖かった😱
この山もリスペクトし過ぎた気がするが、そうなるまで引っ張ったということかもしれない。
こんな時期なのに、ガイド登山組との遭遇が何度かあり、通過に時間を取られたりもして・・・ガイドがいれば踏破出来るということでもない気がしたが、そこまでしても登りたい人もいるという魅力も感じた。
戸隠山側は一般人でノーヘル、スニーカーで塔渡を行く若者などもいてさらに混雑。自分としては戸渡の方が怖いと思うくらいなのに行けてしまう人は登山経験なんてなくても行けてしまうものだと思った。逆にガイドまでつけて歩いているガチガチ登山な格好をしている人の方が数分かけて鎖場を通過していたりもするから、装備や経験値なんてものはあまり意味がないかもしれない。
西岳登山道と戸隠山登山道を比べても、難易度がそれほど変わるわけでもなく、戸隠山登山道にも鎖場は何ヶ所かあるので別に逆回りでもいいと思った。もしかすると、P1手前の見えないハシゴは逆回りの方が通過しやすいのではないかと思ったくらいだ。YAMAPに上がるレポは圧倒的に西岳側からの反時計回りが多いのだが。
どう回ったとしても、八方睨と本院岳の間がけっこう長いので、岩場の対応力も必要ではあるが、普通に登山する基礎的な体力も求められる。、案外そっちの忍耐力の方が人によっては試されるかもなと思った。
西岳・戸隠山を終えて、信州百名山もあと三座。
眺望も季節感もなく、面白味を感じない鬼面山をいつ登るか・・・ということもあるが、
赤石岳をどこから何日かけて登るか
アクセスの良いところは最後まで残そうと思って残してきた五竜岳が最後になるのか・・・そこも決めかねているが、
今年中に完了出来たらいいなと思える位置まできたと感じる。
最後に一応・・・長野県の山も403カウントになった。長野県だけで500座も登れる山があるのか分からないので、それなりの山で達成したいと思って・・・この山域を選んだ。
P1で399
西岳が記念すべき400座🍾
本院岳401、八方睨402、戸隠山で403
ここから500座となるとかなり行きにくいところも登らねばならないだろうし、ペースも落ちるだろうが、人生もまだそこそこ残っていると思うから気長に積み上げていきたい。