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甲府市

出典: Wikipedia

甲府市(こうふし)は、山梨県中部に位置する都市で同県の県庁所在地・特例市。 【概要】 市域は山梨県の中央を南北に三日月形に縦断しており、市街中心部は甲府盆地の中央北寄りに位置する。山梨県は首都圏整備法上の首都圏に属する県であり、その位置関係から東の関東地方への志向性が強い。 2000年(平成12年)11月1日に特例市に指定された。近年では、宝石研磨産業が盛んである。 甲府という名称は、1519年(永正16年)に武田信虎が居館を石和(現在の笛吹市石和町)、次いで川田(現在の甲府市川田町)から躑躅ヶ崎館(現在の武田神社・甲府市古府中町)へ移した際に、甲斐国の府中という意味から甲府と命名したことに始まる。戦国時代には大名領国を形成した武田氏の本拠地となり、武田氏滅亡後は徳川氏や豊臣系大名浅野氏の甲斐国経営の中心となり、国中地域や甲斐国の政治的中心地と位置付けられる。江戸時代には江戸の西方の守りの要として重要視され、また甲州街道の宿場町としても盛えた。

このエリアについて

掲載されている山

  • 朝日岳(あさひだけ)は、長野県南佐久郡川上村と山梨県甲府市の境に位置する標高2579mの山である。日本百名山・金峰山(2599m)は様々なルートからアプローチできるが、最短ルートが一般車両通行な峠では日本最高所となる大弛峠(2365m)からの往復コース。大弛峠から針葉樹林隊をしばらく歩き、朝日岳を過ぎると山頂にシンボル・五丈石がそびえる金峰山や南アルプスの眺望が広がる。詳細は金峰山を参照。 
https://yamap.com/mountains/176

  • 鉄山(山梨県)

    標高 2531 m

    鉄山(くろがね山)は、長野県南佐久郡川上村と山梨県甲府市の境に位置する標高2531mの山である。日本百名山・金峰山(2599m)は様々なルートからアプローチできるが、最短ルートが一般車両通行な峠では日本最高所となる大弛峠(2365m)からの往復コース。大弛峠から針葉樹林隊を歩き、朝日岳を過ぎると金峰山や南アルプスの眺望が広がる。鉄山は山頂北側を登山道が巻いており眺望もないため、登頂されることは少ない。詳細は金峰山を参照。
 https://yamap.com/mountains/176

  • 前国師岳

    標高 2570 m

    前国師岳(まえこくしがたけ)は、山梨県山梨市と長野県南佐久郡川上村の境に位置する標高2570mの山で奥秩父主脈上に座している。日本最高所の車道峠である大弛峠(2364m)から樹林帯を登り、夢の庭園に設けれた階段を登れば山頂に到着。ここから奥秩父最高峰・北奥千丈岳(2601m)や花の百名山・国師ヶ岳(2591m)もほど近い。詳細は国師ヶ岳を参照。
 https://yamap.com/mountains/2101

  • 茅ヶ岳

    標高 1703 m

    茅ヶ岳(かやがたけ)は、山梨県にある山。北杜市と甲斐市に属する。 奥秩父山地の南(西)部に位置する火山。標高は1,704 m。火山体には金ガ岳峰も含む。東側は黒富士火山群に接する。 茅ヶ岳火山は約20万年前後に活動した安山岩の複成火山であり、それが侵食されてできた峰が茅ヶ岳である。 1971年(昭和46年)3月21日には、日本百名山で知られる小説家の深田久弥が、茅ヶ岳の登山中に脳卒中で死去した。麓に深田記念公園があり、毎年4月に韮崎市と地元の山岳会である白鳳会によって深田祭が開催されている。 頂上からは、奥秩父の主脈や、甲斐駒ヶ岳や鳳凰三山などの南アルプスの山々が展望できる。金ヶ岳と連なって、八ヶ岳に似ているため、江戸時代後期の『甲斐国志』や『甲斐叢記』など地誌類によれば、古くから八ヶ岳と混同・比較され、「にせ八つ」と呼称されたという。 山麓一帯は利水に乏しく、古代には穂坂牧や小笠原牧など官牧が設置された。江戸時代には楯無堰や大垈堰(おおぬたせぎ)など堰が開削され、新田開発が行われた。

  • 国師岳(こくしだけ)は山梨県山梨市と長野県南佐久郡川上村の境界にある標高2,592 mの山である。国師ヶ岳(こくしがたけ)とも呼ばれる。 奥秩父山塊の主脈にある山の一つで、花の百名山や山梨百名山に選ばれている。山頂には一等三角点が設置されている。また、山名の由来は夢窓疎石の偉業に対して地元民が付けたといわれている。 登るには、大弛峠から入るのが最も容易。道中の展望台「夢の庭園」では眺望が開ける。途中には前国師岳と呼ばれるピークがある。他には甲武信ヶ岳方面から縦走することもできる。近辺に窪平温泉がある。

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