活動データ
タイム
09:24
距離
28.4km
のぼり
2045m
くだり
2068m
活動詳細
すべて見る久しぶりの金剛山・葛城山へ。 3月にダイトレチャレンジした際気になっていた、千早峠からの下り、天誅組が駆け下った道。 情報少なく、地図によって載っていなかったり、破線だったり、実線だったり。どうだろな?と思っていたら興味を示してくれた方がいたので、初めての五条駅から金剛山決行。 五条駅から一尾背神社過ぎのピストンカーブまではひたすら舗装路。長いですが、近畿自然歩道で分かりやすく、目の前に金剛山がどーん!よい~😆 峠道のピストンカーブ、曲線の先端に小さいけど明確な看板あり。フェンスの切れたところから侵入。草と倒木と蔓植物に狭められた登山道は、もう少し季節が進んだら本当に消えてしまいそう…今回のところは、足元だけは割と明確にこっちやな、とわかるレベルだったので不安になりつつ先へ進みます。 15分もすれば一応そんな状況は終了。比べれば遥かにマシではあるものの、一般的には荒れていると言うのではないかな…そんな道を上っていくと旧い舗装路へ。ここ、登りだからいいけど、下りの場合は入り口ノーヒントです。かなり難易度高いのでは💦 舗装路を歩いて左手に看板発見。そこまで古いものではなさそうでしたが、それが指す道は恐らく消えていました。看板を過ぎるとすぐに左への分岐があり、そちらへ。誤差なのか、本当に道があったのか?ずっとYAMAPの地図とは微妙にずれつつ平行して進み、ある程度行くと整備の手の入ったきれいな登山道に。気づけば地図上でも赤線と合流、間もなく千早峠に出てひと安心。 このルート、ちょこちょこテープや小さなプレートはあるものの、一番明確な標識が千早峠にある看板です。序盤きれいだから行けそうに見えるんだ…。でも下調べなく下りに使っていい状態ではないように思いました💦ちょっと危ない標識かもしれない😓 千早峠からは安心のダイトレ。ツツジが思いの外残っていて、5月の緑に混じってきれい✨ヤマブキに、チゴユリに。1ヶ月前に生駒で見た花が見頃でした。 金剛山山頂、18℃。八重の桜が満開。キャンプ場は休止中ですが、各所のトイレ・自動販売機は問題なく使えます。 ちょっと時間は押していましたが、日も延びている今なので、毎度の青崩と天狗谷で葛城山登頂。気持ちが焦ったのか、なまった身体にはあかんやつだったか、天狗谷でまあ苦しいこと苦しいこと。休眠期間空け、足は思ったより元気だったのに、肺が…小さくなったか?!と思うほどすぐ苦しくなっちゃう😢ちょっとペースダウンして山頂とツツジ園まで。ツツジはまあ終わりでしたが遠目にはまだまだ一面の朱色がきれい。期待していなかったので、これは嬉しかった。 櫛羅の道で下山。相変わらず歩きやすくはない…。 バスがしばらく来ないようだったので、近鉄御所駅まで歩いて終了。 9時間半のロング行程。あー山が染みる…。
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