終電アルプス 一日目 甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳

今年の夏のテーマは、アルプスをホームエリアとする。毎週アルプス計画である‼ 金にモノを言わせれば簡単だろうが、毎週となると懐がキツ過ぎるので、格安プランが大前提。 今回片道2000円を切る1800円ほど。長坂駅から甲斐駒ケ岳に向かう黒戸尾根スタートのコース。 21時過ぎの終電に乗って到着が、 24:30。 　 夏のアルプス初回になる今回こメンバーは、お誘い頂いたいつもの28君と奥久慈で初めて一緒に行動した24ーが企画。 一泊2日のテン泊。本格的なテン泊初、山初おろしの25Lのリュックから荷物がはみ出ておりました。荷物重さに対して、どう走っていいものか最初こそ戸惑いましたが、時間とともに馴染んで行くものです。でも肩は重い。 24ーが組んだ計画は以下になります。 一日目 終電で長坂駅 甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳を越え、仙塩尾根で熊ノ平に行き、テン泊。 二日目 蝙蝠岳から二軒小屋への稜線を下る 伝付峠へ登り返し、田代入口からバスで下部温泉駅 無理だ〜、自分の実力では。 「駄目な時は違うルートにしましょう」 というので、今回参加したがダメな時しか浮かばない不安はぬぐえない。 黒戸尾根登山口に到着3:30頃到着。 刃渡りで朝になり、5号目以降の鎖場はスリル満点でやっぱりサイコー！ 北沢峠こもれび山荘に到着。お昼準備中でとりあえずカップ麺を食べる。11時以降からランチが食べられるという。 仙丈ケ岳に向かう。頭がちょっと痛い。高山病か！？ 仙丈小屋でのカレーは売り切れで、カップ麺を食べるが体調は戻らない。 北沢峠下山か、両俣小屋どちらかに行く選択で、後者に決まった。 しかし出発時雨が降り出し、進行方向で雷が鳴りまくっている。 危険と判断し、北沢峠へおり、一日目は長衛小屋のテン場ゴール。 大盛況で何とかテントを張ることができ、カップ麺を食べて明日に備える。シャワーもあるが、到着時で既に予約一杯で汗ふきシートガマン。 カップ麺しか食べてないなと思い、寝る前に、売店でさばの味噌煮のレトルトを食べて19時就寝。 隣が馬鹿騒ぎで全く寝れない。21時になって周りは静かだが、そこだけ まだ叫んだりしてるので、お願いして静かにして頂きました。 2日目に続く