東海自然歩道-51-<石砂山-石老山>(西野々から相模湖)

2019.04.05(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 42
休憩時間
0
距離
16.7 km
のぼり / くだり
1327 / 1428 m
1 15
39
1 20
18
14
1 40
14

活動詳細

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かなり疲れの残る状態で出発。 やはり丹沢越えを二日連続でやるのはきつかった。この日はゆっくり歩くことにした、というか早く歩けない状態である。 石砂山には沢山のハイカーが居て、ギフチョウを追う人が多かった。ここで初めてギフチョウの存在に気づき、石砂山山頂以外でも途中の尾根道でも見られた。ここでは集中力が切れていて、昨日一昨日と気をつけていた土のう袋で滑ってしまい、手を擦りむいてしまった。久々のケガだ。情けなかった。 石老山は人気が少なかった。こちらにもギフチョウがちらほら飛んでいた。 奇岩巡りは解説版を読みながらゆっくり下った。 ねん坂から嵐山に向かう途中のアップダウンには参った。疲れで身体の動きは鈍いし、転んで擦りむいた手は痛いし、散々だ。しかし、嵐山山頂は風光明媚で丁度良い風が吹いていて気持ちよかった。 --ルートの状況-- ○西野々から伏馬田 車道歩き。 ○伏馬田から篠原 伏馬田でジグザグに登るといつの間にか登山道になる。最初は石畳、その後は普通の登山道。石砂山からはやや急な階段を下る。階段の土のう袋は滑る。北側登山道の方が利用者多く、道幅も広い。篠原手前で狭い車道に出る。 ○篠原から顕鏡寺 はじめは車道歩き。程なくして登山道に取り付き、尾根を歩く。歩きやすい登山道が石老山頂まで続く。頂からは緩やかに登山道を下る。途中からやや急になり、奇岩を巡るコースに突入する。顕鏡寺を越えると奇岩巡りは核心になる。この奇岩巡りのコースはやや急勾配で段差もある。下部には湿った所もあるので要注意。道はやがて顕鏡寺表参道入口に出る。 ○顕鏡寺からねん坂 車道、林道、遊歩道と色々歩く。道が錯綜しているが道標が完備されていて迷わない。国道は陸橋で渡る。 ○ねん坂から嵐山 地図ではなんてことの無い感じだが、無意味に思える登降や曲がりくねりがあり、心も体も疲れる。おそらくは土地(私有地)関係でこのようなコース設定になったであろう。道自体は登山道的で、険しい箇所もずいぶんとある。嵐山直下は登り易い急登。 ○嵐山から相模湖駅 嵐山の下りは歩きやすいジグを切る登山道。登山口で本戦を離脱。相模ダムを渡って、細道を伝っていくルートが駅への最短ルート。

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