矢立山系縦走(増木庭山~矢立山~舞石壇山)(対馬アイランドトラバースその4)

2019.03.28(木) 日帰り Nagasaki
局長N
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活動詳細

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 国境の島・対馬(長崎県)は、面積の89%を森林が占め、ツシマヤマネコが生息する自然豊かな島です。  この島を、人力(徒歩、カヤック、自転車)で縦走するルートを開発する個人的なプロジェクトが「対馬アイランドトラバース」(仮称)です。  今回は、対馬最高峰の矢立山(平成28年に標高648.52m→648.40mに変更)を含む、矢立山系縦走10キロ+自転車8.2キロのコースに挑戦してみました。  誰でも歩けるルート開発が目的なので、  ・断崖絶壁の登攀・下降など危険なルートは行かない  ・舗装道はできるだけ避ける(ただし、ケガなどのエスケープ用に、数か所で舗装道と交差するルートを選ぶ)  ・自然景観がよい場所を見つけながら歩く  ・できるだけ片道・縦走とし、帰りの交通手段も考えておく(今回は自転車を事前に設置)  ・いずれ、全島の南北・東西を結ぶルートを開発する  を個人ルールとして設定しています。  今回は、 1.内山峠(アカハラダカ観察所)にあらかじめ自転車を設置 2.車で増木庭山登山口(林道)まで移動 3.徒歩で、増木庭山~矢立山~舞石壇山を縦走し、内山峠にゴール (約10キロ) 4.内山峠から増木庭山登山口まで自転車で走る (ほぼ下り道。約8.2キロ)  のコースです。 (以前、南側の龍良山系を縦走したので、2つをつなげば、内山盆地をぐるっと一周するルートになります)

9月には数万羽のアカハラダカを観察できる日本一の観察地、内山峠。
今回はここに自転車を置きます。(帰路用)
地図で目星をつけていた、増木庭山登山口(というか、林道)。
低木の藪漕ぎになりそうだったので、この時点でアウト?と思っていたら、鹿避けネットの横を快適に歩くことができました。
無名山411.6mピークは三等三角点。 一等~三等は花崗岩製の標識なので、テンションがあがります。
内山盆地に露出する花崗岩による熱変性をうけた硬い岩石が点在。
増木庭山手前の岩場には、ゲンカイツツジとヤブツバキが咲いていました。 久根田舎~久根浜の集落の展望が楽しめます。
増木庭山527.7mは、四等三角点。 すでに白嶽518mより高いです。
謎の石積み?
舗装された林道と、ちょこっとだけ交差。 いざという時はここからエスケープですが、今回はそのまま道路向かいの森へ入っていきます。
国土調査の杭があり、安心して歩けます。
内山集落を展望。
矢立山登山道途中との合流地点。
矢立山648.40mの三角点は三等。 周辺は伐採されていますが、この日は白くかすみ、展望はイマイチ。 イヌガシやシロダモ、シキミなど、シカが食べない植物だけが残っていました。
矢立山の登山口です。 縦走ルートでない場合は、ここから山頂まで単純往復します。
日本では対馬にのみ自生するナンザンスミレを発見。
少しだけ舗装道を歩き、写真左側の大鳥毛山登山口から森へ。
あまり人は来ていないようですが、踏み跡があります。
風が強いのか、低木ばかり。
白い巨石(勝手に豆腐岩と名付けました)のまわりに、ゲンカイツツジが咲いています。
豆腐岩の上から。
歩いてきた道を振り返ります。
無名山559.0mは、四等三角点でした。
小鳥毛山(ことりげやま)、舞石壇山(めいしのだんやま)が見えてきました。
ここで舗装道に一瞬おりて、また正面の森のなかへ。
植林と2次林と岩がちな道を進みます。
巨石が印象的。
舞石壇山536.3mは三等三角点でした。 「石が舞うほど風が強い」というのが山名の由来だとか。
内山峠のアカハラダカ観察所へ、ゴール!
カーブミラーに向かって記念撮影。 ソロだどモデルがいないので、写真が全般的に殺風景ですね。
 あらかじめ設置していた自転車に乗り、車までの約8.2kmはほぼ下り坂。  自転車のルートとしても快適でした。

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