#010【群馬・尾瀬ヶ原】あゝ、憧れの尾瀬

2023.10.08(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 13
休憩時間
1 時間 5
距離
19.7 km
のぼり / くだり
321 / 328 m

活動詳細

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最後に山を登ってから5カ月ぶりの山活動です。 友人から「尾瀬に行かないか」と誘われ、2つ返事で乗っかりました。 いつか行ってみたかった尾瀬、楽しみすぎて久々の山で体力がどうのこうのというのは二の次です。 前日移動で尾瀬に向かうなど。 前日は赤城山をほんのり散策し、道の駅・白沢の温泉で絶景を眺め、河岸段丘や登利平の鳥めしを堪能しました。 鳥めしは初めて食べましたが、本当に美味…甘辛たれが絡んだ鶏肉とごはんの相性が抜群。 尾瀬戸倉近くのキャンプ場に陣を張り、その日は就寝。 当日朝は5:45頃に尾瀬第一駐車場へ。 この時間でほぼ満車。割とぎりぎり停められたように見えました。 チケットを買い、バスで鳩待峠に移動します。 途中のワインディングで若干酔いつつも、鳩待峠に35分程度で到着。 スタートして木道に差し掛かったところで誤算。 木道に霜が降りててめっちゃ滑る! 「まぁ使わない気がするなぁ」とチェーンスパイクを置いてきた自分を激しく恨む。うかつだぞ。 事前に調べておけばこんなことには…。 ストック装備で慎重によちよちペンギンムーブ。 周囲の人々ときゃーきゃー言いながら頑張って歩きました。 川沿いの木道階段がこわかった…。 一度も転ぶことなく山の鼻に辿り着けてよかったです。切実に。 尾瀬ヶ原は木道も安心して歩けるコンディション。 紅葉にはまだ早かったですが、前後を至仏山・燧ケ岳に挟まれた広大な湿原は見ごたえ十二分。 うっすらと雪化粧をした二つの山が大変に奇麗でした。 今回は初めて山にコンデジを持って行ったのですが、撮りたいものが多くて前に進みづらかった…w 景色もさることながら、コモウセンゴケ(と思われる)を撮ることができて満足です。 帰りの山の鼻からの道、霜もとっくになくなった木道に余裕かましてたら濡れてて 滑るなどしながら鳩待峠に戻る。 帰りのバスチケットを買い、流れるように隣の花豆ソフトクリームを買う。あの位置はずるい。 疲れた体に糖分がしみる…花豆の香りがふわっと。 キャンプ場に戻った後は芋煮を作ってあったまり、温泉でさらにあったまり就寝と相成りました。 翌朝は下半身全体が筋肉痛でばきばきだったのは仕方ない。 今回の尾瀬も大変楽しめましたが、ほかの季節の尾瀬にも大変興味が湧きました。 また機会を見つけて歩きたく。福島側も行ってみたいですねぇ。 秋が来ると思い出す~(違う)

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