檜枝岐小屋→尾瀬ヶ原→至仏山→小至仏山→鳩待

2023.09.24(日) 日帰り

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 54
休憩時間
1 時間 45
距離
13.4 km
のぼり / くだり
883 / 705 m
57
5
2 23
1
18
12
11
9
26

活動詳細

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前日は檜枝岐小屋に泊まり、朝5時から至仏山を目指し、鳩待峠に下るコース。 檜枝岐小屋さんで前日にお弁当を用意して下さっていたので、それを食べて朝5時に出発しました。 まずは檜枝岐小屋から尾瀬ヶ原を通り、至仏山荘がある至仏山登山口へ。 朝の尾瀬ヶ原では昨日登った燧ケ岳から顔を出す日の出を拝もうと、ちらほらカメラを構えて待つ人たちが居ました。霧と朝日で幻想的な景色を生み出していた尾瀬ヶ原、周りに人が見えなくなった時はゼルダの伝説にあるコログの森の様に入り口に戻されるんじゃないかと思いました。たまにあるベンチでコーヒーを沸かすおじいちゃん達もおり、クッカーで優雅に朝ごはんを作る夫婦も、次行く機会があれば絶対やります羨ましかった。 至仏山荘までは終始木の板の道を進みますが、たまに壊れていたり、道の細さですれ違う人と道を譲る事もありましたが、特に危険といった場所はなく、終始景色を楽しむ余裕のあるお散歩でした。 至仏山荘につき、鳩待峠までの最後のトイレ休憩を済まし、登山開始。ここからは時間的にも行動を始める人が多く、登りながら終始前が後ろには人がいる感じでした。 初めはゴツゴツした登山道を登り、前日の雨で滑りやすくなった道を気をつけながらいきます。4分の1ほど登ると、さらに岩肌を曝け出した登山道に。手を使う事が必須で、体全身を使って登る感じが楽しかったです。 さらに進むと木の階段で舗装された道となり、その頃には振り返ると尾瀬ヶ原と燧ケ岳を見渡す事ができる程視界が開けておりました。最高すぎて何度も振り返った。休憩箇所もいくつもあったので、軽食、おやつを食べながら楽しく登れました。 頂上は低い岩が露出していましたが、座ってクッカーを使いご飯を無印のチゲをご飯にぶっかけて食べました。雑やけど最高👍景色も見渡す限り山で、360°撮れるカメラなんかあったらいいなと思いました。 1時間ほど休憩した後、峰を通り小至仏山へ。座って降りるほど高い段差もありましたが、開けた視界に入る景色を楽しみながら行けばすぐでした。小至仏山山頂はゴツゴツしたでかい岩ばかりでご飯を食べれるような感じのスペースはなかったので、至仏山で済ませてよかったです。 鳩待峠へ向かう道は初めは綺麗に舗装された階段から、山道へ。たまに大岩の上で休憩する人もいました。途中膝が笑い始めましたが、なんとか最後まで降り切る事ができました。 鳩待峠では花豆ソフトクリームを食べました。食堂もあったのでお腹がすいた人は食事にするもよし。 バスのチケットを買って、前の席に座り爆睡で首が座らない相方を見ながら新宿バスタへ向かう高速バス乗り場に向かいました。 朝の尾瀬ヶ原もさながら、至仏山の登りやすさ、楽しさ、景色のよさ、どれをとっても最高の登山となりました。人に勧めたい非常におすすめの山です。

メンバー

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