赤杭尾根経由で川苔山に登り、本仁田山経由で奥多摩駅へ

2023.06.06(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 52
休憩時間
35
距離
15.4 km
のぼり / くだり
1700 / 1627 m
44
28
12
33
17
15
5
3
2
34
17
1 43

活動詳細

すべて見る

神奈川南部在住の私にとって、奥多摩の土地勘が無い。御岳山経由で2回登っているが、ケーブルカーに乗るためと山城探訪が目的だった。 そこで土地勘を養うために、過去に読んだ元青梅警察署山岳救助隊の金邦夫氏の書いた「すぐそこにある遭難事故」と、笹本遼平氏の「駐在刑事」を、地図上で舞台を確認しながら読み返している。 今回は駅から登山開始し下山できる、赤杭(あかぐな)尾根経由で川苔山(1363m)に登り、本仁田山(ほにたやま1224m)経由で奥多摩駅へ降りるコースを選んだ。川苔山から百尋ノ滝に降りるルートも有ったが、転落事故で死者が出ているのを読み、今回は止めた。 川苔山は有名なので人も多いと予想したが、マイナールートを歩いた様で、山頂付近では20名弱の人がいたが、登りでは1人・下りではだれとも会わなかった。平日のコースとしては淋し過ぎるのでお勧めできない。 奥多摩は、中央部をJR青梅線と国道411号が抜けていて、両側には色々なルートが有り魅力的だ。ただし登山口まで2.5-3時間掛かるのが難点だが、数か月に1回のペースで登ってみたい。そして最後には雲取山にも・・・登れるかな??

川苔山(川乗山) 赤杭尾根の登りは、暗い植林地が多い
赤杭尾根の登りは、暗い植林地が多い
川苔山(川乗山) 赤久奈山山頂(又は赤杭山923m)
赤久奈山山頂(又は赤杭山923m)
川苔山(川乗山) エビ小屋山には尾根に出た所から戻る。分岐に巨木が有った
エビ小屋山には尾根に出た所から戻る。分岐に巨木が有った
川苔山(川乗山) エビ小屋山(1147m)山頂。展望を期待したが、無かった
エビ小屋山(1147m)山頂。展望を期待したが、無かった
川苔山(川乗山) 曲ヶ谷北峰(1327m)から川苔山(1367m)山頂を見る。今回の山行で唯一見た川苔山の姿
曲ヶ谷北峰(1327m)から川苔山(1367m)山頂を見る。今回の山行で唯一見た川苔山の姿
川苔山(川乗山) 川苔山山頂より、西側を見る。今回のルートで展望を得られたのはここだけだった。右のピークが雲取山(2017m)。中央が大洞山(2069m)その左が鷹ノ巣山(1736m)
川苔山山頂より、西側を見る。今回のルートで展望を得られたのはここだけだった。右のピークが雲取山(2017m)。中央が大洞山(2069m)その左が鷹ノ巣山(1736m)
川苔山(川乗山) なぜかこのツツジだけが綺麗に咲いていた。他の樹の花は、しなびるか散っていたのに
なぜかこのツツジだけが綺麗に咲いていた。他の樹の花は、しなびるか散っていたのに
川苔山(川乗山) 鋸尾根Ⅲ峰(1165m)山頂。名札の様な山名標がぶら下がっていた。鋸尾根の名にふさわしく、細い岩場の下りが続いた。
鋸尾根Ⅲ峰(1165m)山頂。名札の様な山名標がぶら下がっていた。鋸尾根の名にふさわしく、細い岩場の下りが続いた。
川苔山(川乗山) 向いを見ると、深い谷の向こうにピークが有る。アレッ、下ってあそこまで登るのかと、気落ちした。たぶん本仁田山(もしかしたら手前の瘤高(こぶたか)山)
向いを見ると、深い谷の向こうにピークが有る。アレッ、下ってあそこまで登るのかと、気落ちした。たぶん本仁田山(もしかしたら手前の瘤高(こぶたか)山)
川苔山(川乗山) 瘤高山(1097m)山頂。この付近の山は南向き斜面に岩場が多く急な気がする。北向き斜面なので、楽に登れた
瘤高山(1097m)山頂。この付近の山は南向き斜面に岩場が多く急な気がする。北向き斜面なので、楽に登れた
川苔山(川乗山) 本仁田山山頂手前、山頂付近は、広くなだらか
本仁田山山頂手前、山頂付近は、広くなだらか
川苔山(川乗山) 本仁田山山頂(1224m)、河原石が積まれていたが、いわれが有るのだろうか?
本仁田山山頂(1224m)、河原石が積まれていたが、いわれが有るのだろうか?
川苔山(川乗山) 遠くから見ると、鉄板が敷いて有るのかと思った。近くから見ると青光りする石。濡れていたら滑りそう
遠くから見ると、鉄板が敷いて有るのかと思った。近くから見ると青光りする石。濡れていたら滑りそう
川苔山(川乗山) 安寺沢の集落で終了。ここからは舗装路を奥多摩駅まで歩く。
荷揚げ用モノレール付きの民家が有った。
レールが2本だから、モノレールでは無かった事に、読み返して気づきました。
安寺沢の集落で終了。ここからは舗装路を奥多摩駅まで歩く。 荷揚げ用モノレール付きの民家が有った。 レールが2本だから、モノレールでは無かった事に、読み返して気づきました。
川苔山(川乗山) 奥多摩駅は、山小屋風
奥多摩駅は、山小屋風
川苔山(川乗山) 放送で、「足元が広いので注意ください」と流れていたが、「足元がヒドイ」と聞こえた。アドベンチャーの名に恥じない
放送で、「足元が広いので注意ください」と流れていたが、「足元がヒドイ」と聞こえた。アドベンチャーの名に恥じない

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