西穂丸山・西穂独標

2023.03.18(土) 3 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 30
休憩時間
0
距離
1.6 km
のぼり / くだり
266 / 41 m
1 26
DAY 2
合計時間
4 時間
休憩時間
1 時間 6
距離
2.7 km
のぼり / くだり
378 / 374 m
55
25
29
DAY 3
合計時間
53
休憩時間
5
距離
1.6 km
のぼり / くだり
53 / 236 m

活動詳細

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2022年5月に目指し打撲をしたため断念した西穂独標に再チャレンジ。 初日以外は天気に恵まれそうなのでゆっくり西穂高を楽しむことにしました。 朝から山は雪との事で一安心。雨だと既に積もった雪が溶けて登りにくく確実に濡れて寒さが増すので心配していましたが予報通り雪に。 新穂高ロープウェイで山頂駅まで。山頂駅では既に雪はかなり激しく降っていました。 新雪でしかも最初のロープウェイで登ってきているので先行の方も少なく降りたての雪の中を進みます。 冬期に降った雪の上に積もった新雪はそれほど多くないのでラッセルにはならず比較的歩きやすい道のりでした。 山荘手前の急登を登りやっと小屋が見え一安心。それも束の間、吹雪の中でテント設営。 誰もテントを張っていないので新雪を掘りながら設営完了。その後小屋でビールを飲みつつ衣服を乾かしました。小屋の中はこの雪でも多くの登山客で賑わっていました。雪は午後7時頃には止み星空が広がっりました。 翌朝、空には雲一つなく、周りの山々は白く輝いています。眼下には雲海も見えて暫く見とれてしまいました。 朝食を食べて独標へ向けて出発。新雪を踏みしめて丸山へ到着。無雪期に比べると岩登りが無いぶん楽に登れるきましました。 丸山から先は未知の世界。前には西穂高岳と真っ白な急登のみ。この急登は途中で心が折れそうになりますが絶景が背中を押ししてくれます。 暫くすると独標が見えてきます。山頂には既に多くの登山者で溢れています。山頂直下は急な岩稜帯の斜面に雪がついています。アイゼンとピッケルがこの時ばかりと頑張ってくれました。 独標山頂からの景色は今まで登ってきた道から見ている景色と同じはずなのになんとも言えない程の絶景。ここに車で見えなかった穂高連邦の美しさにほぼれします。 山頂でほぼ1時間程景色をたのしみ山荘まで下山しました。もう1泊テントで過ごし翌日下山しました。 山行時に天気に恵まれたので気が付けば初日の吹雪で苦労した事をすっかり忘れていました。

動画

メンバー

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