紅葉の台高山脈をPetit縦走 コウバイ塚・ハンシ山・雲ヶ瀬山

2022.11.06(日) 日帰り

活動データ

タイム

04:22

距離

15.3km

のぼり

1224m

くだり

1170m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 22
休憩時間
9
距離
15.3 km
のぼり / くだり
1224 / 1170 m
24
1 11
11
25
21
28

活動詳細

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コンビニにスマホを忘れるという大チョンボをしてしまい涙、登山口の大又到着が2時間も遅れ11時出発となってしまいました。 計画では6時間の行程。バスの最終便は17:55。高見峠からの下山道は、一度通ってるし分かりやすい道。ライトも持参して時間にも余裕あり。ということでなんとかなるだろうと計算。登山道を登り始めました。 まずはコウバイ塚を目指し、伊勢辻への登山道から左の尾根筋に登ろうと取り付きますが、すぐに踏み跡が消えて藪かき(;_;)。GPSを頼りに進んで、登山道らしき道に復帰するも、地図の点線とは微妙にズレてる。頼りにならないので、稜線に辿り着いてからは、地形と地図を見ながら尾根筋を読んで山頂へ。 色付いた木々が見えてきて、南側には台高の山並みもチラリ。山頂からのルートも不明瞭なので、地図とGPSが頼り。無事大又からの登山道と合流して三重奈良県境稜線へ。 伊勢辻からは北方向に縦走。奈良県側は杉檜の植林で緑一色ですが、三重県側は自然林となっていて、いろとりどりの木々が目を楽しませてくれます。ときおり見える伊勢辻山や赤ゾレ山も綺麗。 右手に広がる紅葉の風景に見惚れていたら、縦走路を外れてしまい東側の稜線を進んでしまいましたが、そこからの景色は素晴らしく、堪能してUターン。 木々に囲まれなんにも見えないハンシ山頂を過ぎると、右前方にいろとりどりの木々を纏った木梶山が見えてきます。全山パッチワークって感じで素晴らしい!! ハッピノタワの手前では、ススキの群生もあり、絵になる景観が楽しめます。 南タワを過ぎ少し登り返すと、コースは右へとカーブ。その瞬間、左手に雄大な景観。室生火山群や三輪山や巻向山。竜門岳や音羽山など宇陀の山々。遠く奈良盆地の町並みや生駒山地まで望めます。 今日最後の急勾配を登り切ると、雲ガ瀬山頂です。2年前に山登りを初めて、これで丁度500峰目。節目の登山となりました。 眺望はあまりききませんが、西方向の山々や少し下りると、大きな高見山が見えてきます。こちらの山肌も綺麗。 気持ちよく駆けおり、時間を確認すると、一本前のバスに間に合いそう。予約制なので電話をかけて変更。高見登山口まで駆け下りて、15:40のバスで帰路に着きました。

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