五輪山・伊豆ヶ岳・古御岳・高畑山・中ノ沢ノ頭(イモグナの頭)・愛宕山・子ノ山・阿字山

正丸駅～伊豆ヶ岳～子ノ権現～吾野駅を歩きました。花粉症がひどい時期ですがアレグラを飲んで何とか対処。 8：29着の西武線で正丸駅到着、駅前には結構多くのハイカーがいました。 例の錯覚を生む急な階段を降り正丸峠方面へ、のつもりが途中間違えて「五輪山」へ直接登る道へ。何度か伊豆ヶ岳へは歩いているものの前を行くハイカーにつられて思ったルートと違う道へ入ってしまいました。しかし結果これがかなりのショートカット効果になり伊豆ヶ岳山頂へは１時間と少々で登頂。時間の余裕もあるのでお隣の古御岳まで行き正丸峠まで戻り奥村茶屋で「正丸丼」を頂き帰路に着くつもりでした。しかし古御岳まで行ってしまうと急登でまた伊豆ヶ岳まで戻るのが面倒になり、また背後、正丸峠近辺で走り屋が発する爆音がひっきりなしに聞こえていた為奥村茶屋は混雑することが予想されたので正丸峠方面に戻るのは断念、このまま子ノ権現経由で吾野に下りることに。結果距離的にはかなり長く歩くことになりました。伊豆ヶ岳～子ノ権現を歩くのは３回目になります。 比較的調子よくいいペースで歩けました。自分としてはまあまあなハイペースのつもりでしたが途中天目指峠を過ぎた急登で若い外国人男性に凄いペースで抜き去られました笑。トレランの人以外に抜かれたのは久しぶりです。まだまだ修行が足りないですね。 子ノ権現にお参りし下山開始、芳延参道と言われる登山道にて下山。この道が舗装路になってから割とすぐ、浅見茶屋という有名な武蔵野うどんのお店があります。国道299号線からはかなり奥のいわゆる山奥にあるうどん店ですが、車で訪れる人も多く到着した時間12：30頃には入店待ちの人が多くいました。コロナ対策で入店人数を抑えめにしているというのもあるでしょうが、車、バイク、ハイカーとたくさんの人が訪れていました。うわさには聞いていたのですが初めての訪問、少し待ちそうですが昼食を取っていないしせっかくの名店に出会えたのでここで昼食にすることにしました。店舗到着から注文したうどんが出てくるまで30分程度かかりましたが、ジャズが流れる古民家風のおしゃれなお店、待たされた感はありませんでした。季節限定の湯葉かき玉うどんを注文。結構疲弊した身体によく効きそうなシンプルなのに奥深い味のとても美味しいうどんでした。帰ってから知ったのですがコロナの為しばらくお休みしており昨日3/12より営業再開したとの事です、タイミングもよかったです。このお店に訪問するためにこのルートを歩くのもいいかなと思います。 浅見茶屋より35分ほどで吾野駅へ。電車待ちは10分ほど、帰路に着きました。 道中お気に入りのハットをなくす、電車内にペットボトルカバーを忘れるなど気分の落ちることもありましたが良いトレーニングにはなりました。ハット探しにもう一回歩くかなあ。