活動データ
タイム
02:54
距離
4.5km
のぼり
624m
くだり
626m
活動詳細
すべて見るコロナが酷くて全然山行できず、ようやく下火になってきたので行ってみようと能郷白山にでかけました。 冬の登山では白山などと並んで真っ白い山としてよく目立つランドマークなので、一度は登ってみたかった山です。登山口のある温見峠は福井県と岐阜県の境にありますが、そこを通る国道157号は酷道の誉れ高く、特に岐阜県側はひどいとのことで福井県側から迂回してアプローチしました。 登山口へは当日一番乗り、峠の路上には柿が一つ転がっていました。近くに柿の木はありませんので誰かのお弁当か、それとも猿が残していったものか...。走行しているうちに岐阜県側から登ってきたという夫妻が来られ、岐阜県側からもひどいものの来るには来られるという話を聞きました。猿と鹿がめちゃくちゃ多かったとのことでした。 7:10分頃から温見峠の登山口から登り始め、きれいなブナの森を登ります。 ...(ぜぇぜぇ)...急登ではありますが...全く、体力が落ちていて...全く、ペースが上がりません。下からすごいペースの若者(この呼び方からしてオヤジ化してます)が登ってきて抜き去って行きました。途中からだんだんナナカマドが増えてきて、赤い実がたくさんなっていましたが、紅葉はまだのようでした。休んでは登り、休んでは登りでようやくコロンブスピークに到着です。ここからは傾斜が緩やかになりホッとします。 コロンブスピークから先は登山道にリンドウが増えてきて、株によってはすばらしくきれいな青を見つつ、ようやく山頂に到着。当日二番乗りです。山頂からは荒島岳がよく見えましたが、白山・北アルプスなどは見えませんでした。しばらく山頂で休憩、下山を開始しました。 登ってくる多数の方々とすれ違いながら下山し、10時ごろにようやく温見峠に到着しました。 登山口は路駐なのですが、車とバイクが激増していました。登山口にトイレもあり、女性でもアプローチしやすいと思います。 2021年10月1日、全国で緊急事態宣言・まん延防止等充填措置がようやく解除となりました。 巨大だった第5波でしたが、第6波が来る前にできるだけ登っておきたい...ところです。体力回復も兼ねて...
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