登山

先週の金糞岳引き続き、年に一回だけ行ってる能郷白山！

先週までのレポで林道歩きがさらに長くなっていることは把握しているけど、きっと何とかなるだろう。出来れば磯倉まで行ってみたいなと思って6:30頃に除雪終点に到着。すでに車が5台停まっていて、結構ギリギリ。来てる人やっぱり早いなぁ。
普段は車で入れる林道終点までだいたい30分かかって、そこからさらに1時間でやっとこさ登山口到着。

橋に降りるのもちょっと苦労して渡った後に急登に備えて最初からアイゼン装着。ここからアイゼン付けるって体力持つだろうか。最近忙しくてあまり歩けてもいないけど。

最初からかなりの急登は分かっていたけど、これまではあまり雪はなかったけど、今日はたっぷり。そしてガチガチに固まっているので、アイゼンは効くけど、踏み跡がボコボコして歩きにくい。

そこから前山まで、雪が割れてるところもあって朝はいいけど、帰りがちょっと怖いかも。
前山への最後の登りも結構きつい。やっと登りきったらどんより白山どーん。これが見られただけでもいいかも。

さてそこから能郷白山へ向かい、最後の登りのところで、降りてきた方とちょっとお話し。その方も含め今日は4人が磯倉まで行ったみたいだ。もうここで11時くらいになっていることと、午後から天気が悪くなること、体力がやっぱり心許ないことで磯倉は諦める。

能郷白山にはそれでもやっぱり直登でしょと思ってまっすぐ登る。きついのはきついけど、他の人が登ってちょっとステップみたいになっているから多少はマシか。登りきっても頂上看板は雪に埋もれてどこにあるかも分からないし、だいぶ曇ってきて景色もあまり見えないけど、やっぱりここから見た山々はかっこいい。

奥宮にお参りしてから、いつも通りランチアンドコーヒータイムにしようと思ったけど、雪が降り出してきたのでさっと補給して下山開始。

前山くらいで結構強めの吹雪だったけど、降りてるうちにいつの間にか風も雪も止んでる。今のうちにと降りていってるとなんか違和感がある。ピンテもあるので間違いないと思ってたけ途中でこんな登り返しはないはずと思って地図見たらやっぱり間違っている。道間違いでの登り返しが1番きついと思うのは私だけ？

元の道に復帰し、無事下山は完了。だけど今日はここからが長い。そして途中から雨が本降りに。予報だと15:00くらいからだったけどまぁあってるか。後は雨に打たれながら地味に長い林道歩きをなんとかこなして今日はおしまい。

やっぱりずっとアイゼン+冬靴だと能郷白山は体力はまだ厳しいなぁ

能郷白山（のうごうはくさん）は、岐阜県本巣市、揖斐郡揖斐川町と福井県大野市にまたがり、両白山地に属する標高の1,617 mの山。越美山地の最高峰。

能郷白山

岐阜

福井

前山・能郷白山

なり

残雪期に毎年訪れる能郷ッス💪
お天気が微妙　昼前勝負か　
なんではよー自宅出発　5時半前に🅿️地点着
すでに4台程❕早いなみなさん
土建屋さんの土場のあるとこ（橋）で除雪終わりッス　準備して　イザ🚶
林道なんか歩きにくい　洗い越し　川かつーくらい流れてるし　積雪があるもんで降りようと
端っこ乗ったら崩れて危うくダイブ　手着いてなんとか免れたけど腕と顔　テーシャツもビシャビシャ😰朝から凹む
気取り直してなっげー林道歩ききったすよ
1時間半弱かかりましたわ　疲れた
心配してた渡渉　橋あるんすね撤去されてないのね　ありがたく渡らしてもらいました
やっすいアイゼン装着　雪は締まってとっても歩きやすい　最高ッス😉
天気は微妙やったんですが意外に展望あり
奥美濃の山々はバッチリ見えてました
真っ白の白山も👍
下山は林道歩くのいやで高層まわりで下りました　これが正解かどうかは良くわからんけど
最後林道に下りる150メートル位がなかったらこちらからの方下りやすい？😰ことはないか(笑)
なんとか天気ももって
雪質にも恵まれて
来て良かったッス
来年もこれるといーな😆

能郷白山・磯倉・高層▲

ビーブス

せいじ

ハイキング

奥美濃の山に登っていると能郷白山の横に必ず見えている磯倉。
何故か惹かれる、その山容に何時が登ってみたいと思いつつ、中々とその時がやって来なかったが、ふと先日に思いつき決行しました。

下り坂の天気予報を気にしながら急登を登り、無事に磯倉の山頂に立つことができた。
無雪期はあれ程酷い藪だったのにあっさりと登れてしまった。

下山時は、少しずつ天気が崩れていき、駐車地に到着して車の鍵を開けると同時にまとまった雨が降り出して、ギリギリセーフでした。


天気が崩れる前に磯倉へ。

beech477

しんどいことは嫌いな性格ですが、山頂標識の埋まった能郷白山に行きたくなった。
いまだに林道ゲートまでの道は雪に埋もれていて、往復で＋4キロの林道歩きは確実に体力を奪っていく😓
ゴールした時は満身創痍のヘロヘロに🥵
このルートでは二度と行くことはないでしょう。
山行自体は最高でしたが😒

golfbaka

昨年の同じ時期に撤退した能郷白山
今年は豪雪で、除雪されておらず、林道歩きが通常より、さらに2キロプラス…
そんな状況だけど、1日晴れ予報の本日！
長丁場だからこのお天気はチャンスの日となり、雪の状態はわからないけど、リベンジしましょうと！

雪が締まってて歩きやす〜い！
昨年よりかなり楽！
（下山時は、前山より標高下げるにしたがって踏み抜き続き時間がかかる、林道歩きも沈みながらの歩きとなり最後までトレーニング）
風も予定より強くない！
そして完璧なブルー！
リベンジ成功！

反省点
ピッケル必須←忘れていた😖
最後の能郷白山への急登は、ルート取りもよくなかったのか？雪はカチカチ、四つん這いになって登る状況になり、本当に怖い思いをした😰
よって、磯倉まで行く予定は断念したのでした…


リベンジ！能郷白山

あや

 私の生まれ育った旧徳山村本郷部落は揖斐川の左岸側にあり、部落の一番下流側（入口）で道が二つに分かれていた。一つはそのまま左岸側を行き馬坂峠を越えて根尾に出る道。もう一つは右岸側に渡る橋を渡り漆原部落（下開田）を通って揖斐へ抜ける道で、丁度その道の分かれる所に六つのお地蔵さんがあり「六地蔵」と呼ばれていた。その「六地蔵」は尾根の末端にあって、お地蔵さんのすぐ裏手の尾根を登るとすぐに尾根下に家があり、その家は「ごんね」と呼ばれていた。田舎あるあるで各家を屋号で呼ぶのは徳山でも例外では無く、その多くはその家の初代家主の名前であるが、その家の商売や役職で呼ばれる事も多々ある。「ごんね」は権現の禰宜（ねぎ）を勤めていたのでそう呼ばれていた。権現とは権現山（能郷白山）の事である。
尾根は「あきやさま」と呼ばれる秋葉神社の参道となって、尾根上にある秋葉神社へと続く。「あきやさま」には祠があって、その祠の横から尾根道があり、そこから上の尾根を「ごんにょ」と呼んだ。「ごんにょ」とは権現山へ行く尾根の事で、本郷の人達（以後本郷衆）はこの尾根を登って権現山（能郷白山）に参拝していた。徳山の地名を綴った本「美濃徳山の地名」によると、代々権現山の禰宜を勤めていた「ごんね」の上の尾根が訛ってできた名称だとある。この云われついて以前この本の編集委員代表の方と議論させて頂いた事があるが、私が祖父から聞かされたのは権現山へ行く尾根、すなわち権現に入るがための尾根なので｢権入尾（ごんにゅうお）｣が本当の名称で、訛って｢ごんにょ｣になったと聞かされた。私的に、徳山弁の訛り方やその名称の持つ意味合いからして、ごんねの上の尾根と言う名称が「ごんにょ」に訛ってくるのは不自然でしっくりこない、どう考えても祖父から聞かされた云われの方がしっくりとくるのだが‥
本郷には｢権現の使い｣と言う言葉がある。使いや用事、頼み事をしたときに、時間がかかって遅い時に使われる言葉なのだが、これは権現山に使いを出したらいつまで経っても帰ってこないと言うのをもじった言葉で、本郷から権現山に行くのは遠く時間がかると言う事を言い表した言葉だ。私が小学生の頃、近所の人が若い衆数人で｢ごんにょ｣から権現詣に出かけたが、｢かもう｣と磯倉の間の痩せ尾根が危険で引き返して来た事があった。それでも暗くなってから帰って来ていたので、やはり本郷から権現山は遠い場所なのだ。現在ダムに水没してしまったため｢ごんにょ｣を忠実に辿ることは出来ないが、その先の道を辿る事はできる。本郷生まれの私としてはどうしても行っておかないといけないコースなので、満を期しての山行。父、祖父、叔父、大伯父が渡り歩いた故郷の山、尾根を、ゆっくりと感じながらのお泊まり2Day。詳細は写真レポで！

1Day 
曇りのち雪
本郷望郷広場～村平〜白谷右岸尾根〜かもお
終日アイゼン装着。
テント泊（爆風）
2Day
晴れ強風
かもお～権現山　アイゼン、ピッケル
かもお～漆谷右岸尾根　アイゼン、ワカン

総括
昔から本郷衆が言うように「権現の使い」でありました。徳山弁で言うならば、「おそがや権現様、こがな遠いとは思わなんだ。まー二度とえーこんかもしれんで、どうかごめんしてくりょよ」こんな気持ちです。
遠いわ〜😩

徳山本郷流権現詣

クラウン

登山教室雪山コースの卒業山行は岐阜県
能郷白山に一泊してきました♪

能郷白山

このランドマークを通る活動日記

前山・能郷白山

能郷白山・磯倉・高層▲

前山・能郷白山

天気が崩れる前に磯倉へ。

前山・能郷白山

リベンジ！能郷白山

徳山本郷流権現詣

前山・能郷白山　2025-03-08〜9

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