活動データ
タイム
04:01
距離
9.7km
のぼり
1049m
くだり
1050m
活動詳細
すべて見る7/12 幌尻岳、7/13 羅臼岳を登り、前日は道の駅「パパスランドさっつる」で車中泊🚘 この日登る斜里岳は、深田久弥氏によるとアイヌの人々がオンネプリ(大山の意)と呼び、神の如く崇拝した山と。この山の登山の歴史は昭和2年(1927年)のスキーによる登山に始まり、その後登山道が整備され人気の山となったとのこと🧐 3時15分に起床して、カップラーメンとおにぎり3個を食べて準備🥱また、前日羅臼町のドラッグストアで購入した防水ワンタッチパッドを太ももに貼り、真っ赤に腫れてヒリヒリする箇所の痛みの軽減を図りました🙁 道の駅から斜里岳の登山口がある清岳荘までは30分ほど。5時過ぎに登山を開始🚶 この日もロングではないのでお茶4lの軽装。最初からガンガンスピードを上げて登って行きます😤 登山口(標高690m)からはしばらく林道を下り、標高670m辺りから本格的な登山道に入って行きます。頂上まで3.6km😶 標高700m辺りから渡渉が始まります。下二股分岐(標高810m)までに渡渉個所が10個所ほどあります。ここまでは傾斜がそれほどきつくないですが、渡渉個所が多いので雨天時等は注意が必要です😉 下二股分岐は旧道と新道の分岐になります。旧道は沢沿いの急登を登って行くルート。新道は尾根沿いに熊見峠方面へ迂回して行くルート。今回は旧道を登って行きました😀 旧道は何箇所も渡渉し滝を越えながら、下二股から上二股までは急登を400mほどアップします。この日はちょうど晴れていて水かさもあまりなかったですが、実質沢登になるので雨天時は難易度が跳ね上がると思われます。旧道で1個所道間違えをしたため、数分ロスしましたが、快調に登ることができ登山開始から1時間半程度で上二股(標高1234m)に到着😗 上二股からは胸突き八丁と呼ばれる浮石が転がる急登を200m弱アップして行きます😐 最後のザレ場を登りきれば馬の背(標高1430m)に到着。喉が渇いてきたので、馬の背で短い休憩🥛 馬の背からはハイマツ帯、ザレ場の急登を120m弱アップ。馬の背から15分ほどで頂上(標高1547m)に到達🤠三角点は頂上から10mほど下にありました。登山口から2時間ほどで到達できました。 どうやらこの日は私が1番乗りのようでした🤗 頂上からの展望が良く360度のパノラマを楽しめます🏞️少し休憩して出発🥛 頂上から馬の背、上二股までは急登ではありますが、下るには丁度良い傾斜登山道の状態であったため、駆け下って行きました🏃20分強で上二股分岐に到着。 上二股からは往路とは違い新道の方へ進みました😄 新道はオーソドックスな登山道。分岐から25mほど下り40mほどアップして到達するピークを越えて次に到達するピークが熊見峠(標高1230m)です。ここで最後の休憩🥛 熊見峠からは急登の下りですが、下りやすい傾斜であったため、下二股まで駆け下って行きました🏃熊見峠から20分強で到着😙 下二股からは10個所程度の渡渉をこなしながら、駆け下って30分ほどで清岳荘へ戻れ🏃、4時間で下山できました😁 渡渉個所は多いですが、先に雨天時の幌尻岳の渡渉をこなしていたおかげか今回はスムーズに渡渉できました。しかし、旧道は沢登をすることになるので、幌尻岳と同じく天候にかなり左右されるコースかなと思いました😐 また、清岳山荘への林道はザレていて車のブレーキが利きにくいので、特に下りはかなりスピードを緩めて運転することをお勧めします😉 昨日の羅臼岳よりは体調も良くなってきて気持ちよく登れました😊 道の駅の温泉でゆっくりして、雌阿寒岳登山口の駐車場へ向かいました🚗
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