立山（富士ノ折立）

お天気がもちそうにないので、早めの出発にしました。４時半でヘッドランプなしで楽に歩くことが出来ました。モルゲンロート素晴らしかったです。 一の越まで黙々と夏道と雪道を交互に登って行きました。コロナ前に来た時もこんな感じだったなぁ、なんて思いながら。 一の越からは、遥か遠くに槍、穂高連峰、笠ヶ岳などなどが見えて、"幸せ"そのもの✨✨ 可憐なお花たちに癒されながら雄山頂上へ。剱岳、後立山連峰の🏔が出迎えてくれました。音も無く間違いなく忍び寄って来ている"老い" 来年は来れないかもしれない、登れないかもしれないと、3000m級の山を歩いている時最近よく思うようになっています。"今を生きる、今を登る"しかないって。登る力は生きる力。守ってばかりではつまらない、かと言って攻めてばかりも出来ない。悩みどころなんです。ソロでそんなことを考えながら大汝〜富士の折立へ。途中霧雨が降り始めて、この先天気どうだろう？なんとかもってくれればと思いながら真砂岳に。真砂岳でやっと1人目の登山者に会うことが出来て、剱岳をバックに写真を撮って貰うことが出来ました😀 八ッ峰を視界に捉えたとき、八ッ峰上半縦走した時のことがついこの間のことのように思い出されて胸いっぱいになってしまいました。 心配したお天気もなんとか持ち堪えてくれて雷鳥沢を下っている時、鳴き声で雷鳥を発見❗️ラッキーでした。 雷鳥沢にはまだ橋が掛かってないため、スノーブリッジを選んでキャンプ場まで。 雷鳥荘までの上りはいつもしんどくて😅 無事一日を終わることが出来ました。

初の北アルプス 立山三山と別山を周回してきました 雷鳥に逢えず(涙 立山(雄山)　日本百名山　16/100 立山(大汝山)　富山県最高峰