八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳)(山梨,長野)
2026.07.11 (土)日帰り
今シーズンは、八ヶ岳エリアの、未踏のマイナーピーク巡りをしています。
この日、目指すのは、美濃戸中山です。
行者小屋近くにある山です。
ヤマップでは、グレーピークというジャンルの山です。
山名板は、2つしっかりあります。
美濃戸中山だけの訪問ではもったいない。
せっかく八ヶ岳エリアに来たのだし、近くには、お気に入りの御小屋尾根を擁する阿弥陀岳もある。
で、阿弥陀岳経由で美濃戸中山を訪ねることにしました。
幸い、天気がもってくれて、気持ち良く阿弥陀岳の山頂を踏むことが出来ました。
山頂はとても良い眺めでした。
ただし、この日は、阿弥陀岳は、ただのおまけ。
単なる経由地に過ぎないので、すぐに行者小屋に降りました。
行者小屋でエネルギー補給と、冷えた水をがぶ飲みしてから、いよいよ美濃戸中山チャレンジです。
手前の展望台までは良かったものの、そこから先は、トレース不明瞭の藪コースでした。
不明瞭だけならともかく、とにかく歩きにくいです。。
苔むした倒木はそこかしこ。
倒木は腐っていて、踏むと崩れる。
跨ぐと苔が付く。
進もうとする場所は、枝が伸びてるし、服に何度も引っかかる。
大きなど木の根っこのあたりは大きな穴が空いてるし。
穴に落ちるとやっかいです。
蜘蛛の巣攻撃もスゴくて、メガネは蜘蛛の巣が張り尽くし、ミイラ化した虫がメガネにくっついてぶらさがったりします。
ふと気付くと、羽虫ぶんぶん。体の周りを飛び回っています。
さらに、得体の知れないフンもそこかしこにありました。
ルート上,二度ほど、尾根を乗り換えるのは分かっていましたが、実際には、どこが尾根筋なのか全然分かりません。
見た目同じ。こんなところは珍しくて、ドキドキです。
滑落とか、そういう危険はないものの、迷路の中に放り込まれたような…。
久しぶりに、五感を働かせて歩く場所でした。
何とか林道に降りたって思わずガッツポーズをしました。
とはいえ、そこは八ヶ岳。
無事に林道に降り立ってしまえば、ハイカー多数…
何事もなかったように、すれ違うな皆さんには、挨拶しながら、さりげなく美濃戸口に戻りました。
美濃戸中山のある尾根筋。
もう少し、一般化してもいいなと思える、とても良いルートでした。