08:15
18.7 km
1959 m
好晴の八ヶ岳 美濃戸口から御小屋尾根⤴️阿弥陀→赤→横⤵️南沢地蔵尾根
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) (山梨, 長野)
2024.11.25(月) 日帰り
天気に恵まれました!雲一つない快晴。気温が低く空気が澄んだ美しい青空。これが八ヶ岳ブルーってやつですね。風も穏やかでラッキー!赤岳や横岳の頂上では,日差しぬくぬく,ご飯を座って味わって食べられるレベルの平和。 中央道八ヶ岳PAのトイレ利用。諏訪南ICから15キロ程度,3時半に美濃戸口バス停前の八ヶ岳山荘駐車場に到着。インターから近く,道路状況も良好。駐車場は有料。整備に感謝!早朝のため下山後に山荘受付で800円支払。駐車券のステッカーはコーヒー一杯付とのこと。 4時に登山スタート。御小屋尾根で阿弥陀岳へ。阿弥陀岳まで意外と遠く感じました。くたびれる。登山道には雪が着いており,途中からチェーンスパイク使用。 一転して、阿弥陀岳→赤岳→横岳の縦走は爽快で楽しすぎる。写真撮りホーダイ。ただし私には危ない箇所が多々あり時間がかかりました。 計画段階では,横岳→硫黄岳→美濃戸を想定していましたが,13時前には下山し車で帰路に着きたかったのでこれを取りやめ,横岳からUターンして地蔵の頭に戻り,地蔵尾根で下山しました。登山道は良く整備されており,看板等の目印も分かりやすい。感謝! このコースでは,下山に使った地蔵尾根の一部を除いてほぼドコモが入りました。ラジコでFM長野も楽しめました。 ラジオの長野ニュースでは,当日の朝は今季一番の冷え込みとのこと。とはいえ,実際の出発時の気温は4時-10℃程度,山頂付近は10時-5℃程度であり,真冬と比較すると圧倒的に暖かい。風が無いので体感ではさらに暖かい。スタート時は強風による低温対策で上下アルパインウェア,保温材入り登山靴,二重グローブでしたが,ウェアとアウターグローブは下山前に脱ぎましたので,ザックがぱんぱん。 登山道には雪が着いており,途中からチェーンスパイク使用。この他,ストック,12本アイゼンとピッケルも携行しましたが使用せずにお守り重り。 空いており,八ヶ岳山荘駐車場の山荘直ぐ下の駐車場には私の他,3台程度しか車無し。また山行中,地蔵の頭から下山を開始する際に,地蔵尾根で登ってきた方お一人,行者小屋で小屋の方?お一人の他,誰ともすれ違いませんでした。阿弥陀→赤→横岳の縦走は貸し切り。平日に休暇を取得できたことに感謝!行者小屋前ではテントを見かけました。 深キュウの百名山に良く出てくるような気がする単語「広濶」。八ヶ岳も裾野が広濶とのこと。登山口まで車でかなり山域に入っていますが,なかなか着かない阿弥陀岳までの遠さから,私も広濶を感じることができたような?危険と隣り合わせ、油断を許さない狡猾さも併せ持つ八ヶ岳。 疲れましたが楽しかった!阿弥陀→赤岳で見えたキレットと横岳で見えた硫黄と天狗が気になる~