09:05
19.4 km
1931 m
南八ヶ岳周回~ホントに自分は登山出来てるのか?体力チェック!
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) (山梨, 長野)
2026年02月07日(土) 日帰り
最近の山行では標準コースタイムを大幅に超過していて、山行時間ワースト記録をどんどん更新している おまけに山行後の疲労感も大きくなってきている ひょっとして、自分はド貧脚じゃないのか!? 最近は深雪ラッセルが多かったので、そのせいだと信じたいが、少々自信がなくなって来たので、一度人足ピステがたくさん入っているであろう人気山岳でラッセルのない登山したらどうなるかを検証してみることに という訳で、南八ヶ岳周回にトライ このコースは4年ちょっと前にも経験している 前日夜のてんくら予報ではA判定…これは絶対ハズレると思っていた 約2ヶ月ぶりの八ケ岳山荘駐車場は、さすが土曜で3:00前到着で既にほぼ一杯だった 周回は反時計回りに御小屋尾根方面からまず阿弥陀岳へ 予想通り人足ピステで踏み込まれてて、とても歩きやすい、チェンスパの刃がよく噛み込む 上着を次々脱ぎながら、汗をかかないギリギリのペースで登っていく 阿弥陀岳山頂まで3時間半、悪くないペース そして中岳への下り ここがチェンスパ&ノーピッケルでは試練だった ここは大抵雪が吹き溜まっていてる 踏み抜きラッセルで、緩くつづら折りしながら下りれば良かったものを、横着してトレース通り真っ直ぐ下り、踏みズレて10mほどプチ滑落 滑落しながら雪質を見定め、体の向きを変えてチェンスパでエッジングしながら落ちる勢いを 緩めて、何事もなかったかのように立ち上がる モーグルやってた経験が活きる、こんなの日常茶飯事だった でも、危険域であることは事実 今度周回するときは、逆回りでここは登りの方がいい 次の中岳も要注意だった トレースかと思って踏み込むと、それはただの風紋 しかも大きな雪庇の上 慎重にクラスト部分を探りながら踏み抜かないよう歩を進め、中岳通過 その後はよく見知った文三郎尾根を登り、赤岳登頂! 今季6回目、通算12回目 居酒屋で「とりあえずビール」の如く、八ケ岳で「とりあえず赤岳」 いつもは人でごった返す赤岳山頂だが、今日は人っ子ひとり誰も居なかった このあたりから雪が降ってくる、やっぱてんくら今日はハズレ 横岳奥の院に登頂するころには積雪でトレースも消えかけていた 硫黄岳まではいつも通り暴風で横殴りの吹雪、睫毛が雪で凍って前が見えない それでも勝手知ったる南八ヶ岳、多少見えなくても平気と思っていたら、赤岩ノ頭でルートロスト 男性二人組に心配されながらルート復帰、全くお恥ずかしい 樹林帯に下り、なだらかで分かりやすい雪道を下りながら多くの登山者とすれ違う 赤岳山頂に誰も居なかったのは、時間が早すぎたのだと気付く 赤岳鉱泉に到着、4年ちょっと前同ルートを周回したときは、ここであの山岳ユーチューバーで人気のかほさんをお見かけした 今日も誰かに会えないか期待したが、アイスキャンディー目当てのアイスクライマー男性ばかりだった 前来たときよりもデカくなっていたアイスキャンディーで初めて目の前でダブルアックスを見た 真教寺尾根でやった手刀カマキリ拳法ダブルアックスとはえらく違っていた アイスクライミングをしばし見学させてもらったあと帰り路に この先はほぼ平坦路で自然に足が速まる 赤岳山荘前を過ぎ、凍りの車道を通って八ケ岳山岳駐車場へゴール 山行時間は9時間で、あまり速いとはいえないが標準コースタイムよりだいぶ短く、ド初心者レベルの貧脚ではないことにひとまず安心 でも、4年前ちょっと前には7時間ちょっとで回れていたので、まだまだ精進必要 スタミナに関しては、行動中無給糖・無給水で心身ともに疲労感無し なんやったらもう1周出来そうなくらい 二日前、行動食・行動水全て使い切った上で魂脱けるほど疲れ切り果てた茶臼岳山行とは雲泥の差 という訳で、登山者としてまあまあ体力があることが分かってホッとした八ヶ岳周回山行だった 同時に、踏み抜きラッセルが見込まれる山岳には体力的にも時間的にも注意して臨まなければいけないと改めて思った山行だった
