大雪山系・旭岳・トムラウシ
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このエリアについて
掲載されている山
旭岳, トムラウシ山, 安足間岳, 桂月岳, 白雲岳, 忠別岳, 五色岳, 化雲岳, ツリガネ山, 黒岳, 永山岳, 沼ノ原
黒岳(北海道)
標高 1984 m
黒岳(くろだけ)は、北海道上川郡上川町に位置する標高1984mの山である。日本百名山・大雪山の一座で、大雪山系では北東部に位置する。山麓の層雲峡温泉から、大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイで5合目にあたる標高1300mの黒岳駅まで行くことができ、さらに標高1520mの7合目までペアリフトが架設されているため、大雪山系ではもっとも手軽に登頂可能な一座である。休憩も可能な七合目登山事務所からしばらく灌木帯を歩くと視界が開け、ハイマツやお花畑の広がる斜面をジグザグに進んでいくと、1時間半弱で黒岳山頂に到着。山頂からは御鉢平と呼ばれる巨大な火口を中心に、大雪山系第2の高峰・北鎮岳(2244m)を筆頭に、間宮岳・北海岳・赤岳などの大雪山系の山々を一望することができ、愛らしいシマリスに遭遇することもある。
旭岳(大雪山)
標高 2291 m
旭岳(標高2,291m)は北海道の中心部に位置する大雪山系の主峰で、北海道の最高峰でもある。山の名は、忠別川の源にあるところから、アイヌ語で「チュプ・ベツ」(日の川)を「旭」としたもので、旭川市の名の由来も同じである。山麓の旭岳温泉から標高1,600mの姿見駅まで大雪山旭岳ロープウェイが運行され、利用すれば山頂までは2時間半ほど。山頂からは360度の眺望が楽しめ、目前には表大雪の山々と北大雪の山々、遠く日本百名山の阿寒岳や羅臼岳なども見渡せる。姿見ノ池に広がるお花畑の見ごろは7~8月、日本一早いとされる紅葉は、9月中旬~下旬が見ごろ。往復登山でもいいが、御鉢平を経て黒岳への縦走(約8時間)がよりおすすめ。
間宮岳(北海道上川郡上川町)
標高 2184 m
間宮岳(まみやだけ)は、北海道上川郡上川町と東川町の境に位置する標高2185mの山である。大雪山系および北海道最高峰の旭岳(2291m)から東に進むと、巨大な火口である御鉢平に面した間宮岳に到着する。ここから北へ進むと中岳(2113m)や大雪山系第2の高峰・北鎮岳(2241m)を経て、東へ進むと松田岳(2136m)や北海岳(2149m)を経て、それぞれ御鉢平を半周し、黒岳石室で合流する。詳細は旭岳を参照。 https://yamap.com/mountains/105
赤岳(北海道上川郡上川町)
標高 2078 m
赤岳(あかだけ)は、北海道上川郡上川町に位置する標高2078mの山である。日本百名山・大雪山の一座で、大雪山系では東部に位置する。大雪山観光道路を利用して銀泉台にある標高1488mの登山口まで行くことができ、大雪山系では比較的手軽に登頂可能な山のひとつである。銀泉台は赤岳の東斜面にあたり、秋にはナナカマドの赤・ダケカンバの黄・ハイマツの緑・笹原の黄緑など錦模様の紅葉が広がる。ルート上には第1花園・第2花園などのお花畑も点在し、様々な高山植物を鑑賞することができる。銀泉台を越え樹林帯を抜けると駒草平と呼ばれる台地が広がり、高山植物の女王・コマクサの可憐な姿も見られる。ハイマツ帯の中にガレ場が広がる東平と呼ばれる台地を過ぎると、赤岳山頂は目前。山頂からは小泉岳・北海岳と連なる大雪山縦走路が続いている。
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