06:00
17.8 km
1551 m
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大雪山国立公園のほぼ中央にどっしり構える山で、山上には大小の湖沼群、数多くの高山植物、無数に積み重なる岩の造形などが見事に配置され、さながら自然の庭園のようだ。一般的なコースは、登山口にあるトムラウシ温泉に1泊して短縮登山口から正規コース分岐に出てカムイ天上、コマドリ沢出合、前トム平を経て山頂をめざす。コマドリ沢付近の岩礫帯はエゾナキウサギの生息地で、耳をすませば鳴き声が聞こえ、姿が見られることも。10時間以上の行程なので、山頂直下の南沼でのテント泊が望ましい。また、7月下旬頃まで残雪を見る登山道では、視界不良時の道迷いに要注意。2009年の大量遭難は山頂北面のロックガーデンで発生した。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
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山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。