春・中岳温泉
大雪山系・旭岳・トムラウシ
(北海道)
2026年05月11日(月)〜13日(水)
3日間
初冬の歩き難さは純白ふわっふわの雪景色をご褒美に頑張りたいと思う ─── が、残雪末期の歩き難さは何を求めて出掛けるのだろう・・・?
GW明けでも何かが通過したら厳冬期さながらの雪景色が拝めるだろうから、あと一回くらいは石北峠を越えるだろう、とタイヤ交換をせずに風で荒れたGW後半は仕事に専念した。そして「結構降ったろ?」という週末が明けてお化粧雪がはげ落ちる前に一番残雪豊富そうな表大雪に向けて車を出したのだが。。
初日: 4月から10日置きくらいにトムラウシから眺めた高根ヶ原~白雲岳はまだまだ雪で繋がり心残りがあったので、今回の降雪で半月前の姿に戻っただろう、と白雲泊りを念頭に旭岳温泉から3泊装備で入山。しかし姿見駅に着く頃には明朝まで風神大暴れへの懸念から中岳温泉に逃げるプランに変更=今季冬シーズンは中岳温泉で始まったので、そこで〆るのも良かろう・・の妥協案・・低温+暴風続きだったので新雪層はアイゼンで快適だったが、春の雪化粧はどうも手ぬるい=どれだけ降ったんだか ─── ?
2日目: 大風は残したが初日夕方より快晴=素晴らしい星空に始まる。御来光のお鉢稜線に上がったものの吹き曝しで身動きとれず間宮岳は越えられそうにない・・・逆回りの赤石川横断で風がおさまるまで時間を潰しつつ白雲岳へ散策することにした。去年のGW明けは五色ヶ原の広いハイマツ帯に苦労したが、今年はお鉢稜線から白雲連絡通路の泥残雪が厄介になりそう。午後の融雪もワカンで凌げたが、どの足周りでも難儀する残雪末期で、それだけに美しい夕陽と凪・ランプの露天風呂が格別。
最終日: 初冬の来訪と同じパターンだワ。。。起床時は山肌中腹から裾野までは見通せる「予想より清々しい朝」だったが、テント撤収時にはガスが下がり始め視界不良の帰路・裾合平に=それでも風雪・風雨が無いのは初冬山行より幸い。半月前の東川町・山桜がロープウェイ山麓駅のリュウキンカ満開となって更に春が進んだことを教えてくれた・・・って、コレは初夏の訪れの便りか?高根ヶ原の花子にも挨拶されたしナ ───