藤原岳・御池岳
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このエリアについて
掲載されている山
藤原岳、御池岳、鈴ヶ岳、鈴鹿セブンマウンテン,鈴鹿10座,鈴鹿十座
- 体力度2
御池岳(おいけだけ)は、滋賀県東近江市の鈴鹿国定公園内にある標高1,247 mの山。山腹の北東面は三重県いなべ市との境界に位置する。鈴鹿山脈および東近江市の最高峰。 山体は古生層の石灰岩からなり、藤原岳とともに鈴鹿山脈の北部石灰岩地帯に位置する。南北約3km、東西数百mの広い平らな空母のような山容の山頂部は「テーブルランド」と呼ばれている。山頂部には多くのドリーネの池とカレンフェルトが点在するカルスト地形が見られる。最大の池は、日本庭園近くの元池で、その南東には真ノ池がある。山頂部は丸山とも呼ばれ、山頂の西端には、ボタンブチ及び天狗の鼻と呼ばれる、崖の上の展望地がある。山頂からは御在所岳など鈴鹿山脈のほとんどの山が望める。遠く伊吹山、乗鞍岳、御嶽山、中央アルプスや恵那山などを望むこともできる。麓の犬上郡多賀町などでは雨乞いの神事が行われている。「東近江市八景」および関西百名山の一つに選定されている。別称が御池、丸山。
- 体力度2 〜 5
日本三百名山の藤原岳(ふじわらだけ)は、三重県いなべ市(旧藤原町、北勢町)と滋賀県東近江市(旧永源寺町)にまたがり、鈴鹿山脈の北端、御池岳の南に連なる標高約1,140mの山。全山が石灰岩で、山頂近くには雨水によって溶けた岩が林立する「カレンフェルト」やすり鉢状の「ドリーネ」と呼ばれるカルスト地形が広がる。山頂からは、伊勢平野、伊勢湾、木曽三川などのパノラマが見渡せる。東斜面は石灰岩の採掘が進み中腹まで地肌がむき出しになっているが、北東部は落葉広葉樹を中心とした豊かな自然が残る。花の山としても知られ、春のフクジュソウをはじめとする山野草が咲き競う。よく整備された表登山道(大貝戸道)と谷に沿った急勾配の裏登山道(聖宝寺道)があり、裏登山道登山口にある鳴谷山聖宝寺は天台宗の開祖、伝教大師最澄の開基とされ、伊勢西国三十三箇寺の第二十九番札所となっている。
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