佐賀市
出典: Wikipedia
このエリアについて
掲載されている山
佐賀市
- 体力度2 〜 5
福岡県糸島市と佐賀県佐賀市との境にある、標高955mの山。脊振山系に属し、同山系北部の分水嶺を成す。雷山は古来より霊峰として崇められ、登山ルートには雷神社上宮やほこら、古代山城の跡と考えられている「雷山神籠石」などがある。千如寺からの登山口を利用する人が多く、途中には「清賀の滝」があるので立ち寄ろう。山頂が近づくと傾斜は急になり、ブナの自然林を抜けて山頂にたどり着く。山頂は素晴らしい眺望で、脊振山地の山々はもちろん博多湾方面まで見渡せる。山頂からは脊振山地の第二の高峰である井原山への縦走路が整備され、二山を結ぶこのルートはとても人気。尾根道は、ブナの林やアカガシの木などの森林浴を楽しめ、ときおり展望の良いポイントなどを経由しながら歩くことができる。春はコバノミツバツツジのトンネルが美しい。
- 体力度1 〜 5
福岡県福岡市早良区と佐賀県神埼市との境に位置する、脊振山地最高峰の山。日本三百名山の一つで、標高1054m。脊振山地一帯は、古くは霊山として多くの修行僧が暮らす山岳密教の修験場であったため、その痕跡が多数みられる。「脊振山」は江戸期までは山地一帯にある坊の総称であり、現在の脊振山山頂は「上宮獄」と呼ばれていた。山頂には脊振神社の上宮があり、弁財天がご神体として祀られている。また航空自衛隊、アメリカ軍のレーダーサイト(脊振山分屯基地)もあり、一部視界をさえぎられるが、眺望の良いパノラマ風景が広がっている。登山口は車谷登山口や椎原峠などがあり、車谷登山口は浮石の多い渡渉を繰り返すので注意が必要。なお、福岡・佐賀の県境を、東西に60キロ超走る脊振山地の縦走路は九州一の距離を誇り、挑戦してみるのもまた面白い。
- 体力度1 〜 5
金山は、福岡県と佐賀県にまたがる脊振山地の一座で、標高967mの山。主峰脊振山の北西約8kmの位置にあり、脊振山、井原山に次ぐ高峰だ。交通アクセスが良く、福岡都市圏からも多くの登山者が訪れる。断層地形の山域は、南の佐賀県側がなだらかで、北の福岡県側が急峻となり、多くの滝や深い渓谷が見られる面白い地形となっている。樹林に覆われ、展望は山頂部にならないと見えないが、尾根筋にはブナ林も残り、シャクナゲやミツバツツジのシーズンが特に美しい。尾根伝いに猟師岩山などの周辺の山へも縦走できるので、部分的な脊振山地縦走を楽しむのも良いだろう。通称「マムシ岩」といわれる展望台へは35分ほどで着き、金山がきれいに見渡せる。
エリア近辺の天気
地形や日射などの景況により、実際の山では値が大きく異なる場合がありますので十分にご注意ください。
天気予報は山頂の情報ではなく、ふもとの天気予報です。
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