雷山
標高 955 m
福岡県糸島市と佐賀県佐賀市との境にある、標高955mの山。脊振山系に属し、同山系北部の分水嶺を成す。雷山は古来より霊峰として崇められ、登山ルートには雷神社上宮やほこら、古代山城の跡と考えられている「雷山神籠石」などがある。千如寺からの登山口を利用する人が多く、途中には「清賀の滝」があるので立ち寄ろう。山頂が近づくと傾斜は急になり、ブナの自然林を抜けて山頂にたどり着く。山頂は素晴らしい眺望で、脊振山地の山々はもちろん博多湾方面まで見渡せる。山頂からは脊振山地の第二の高峰である井原山への縦走路が整備され、二山を結ぶこのルートはとても人気。尾根道は、ブナの林やアカガシの木などの森林浴を楽しめ、ときおり展望の良いポイントなどを経由しながら歩くことができる。春はコバノミツバツツジのトンネルが美しい。
