中禅寺湖を愛でる男体山登山

事前の天気予報が見事に外れ、ほぼ快晴の中 仲間3人で日光男体山に登ってきました。 駐車場には、8時ころ到着しましたが すでにほぼ満車状態。空きスペースを見つけ車を何とか駐車しました。 男体山は、二荒山神社の御神体ということで 登拝料 一人500円を納めて入山をさせていただきました。 序盤は、熊笹が気持ちの良い樹林帯の中の急騰を登っていきます。50分ほど歩くと、3合目付近の林道に到着。 ここから4合目までは、林道をせっせと歩くことに。途中ショートカットができる箇所がありますが、 ぬかるんでいたり、あまり踏み固められていないので できれば林道を歩いたほうがよさそうでした。(我々は、一か所ショートカット) 4合目の鳥居をくぐって以降、山頂付近までは 岩場の急登が現れますが、覚えている限り鎖場はなく、 落ち着いて登れば比較的安全に登れる印象でした。 ただし、ここで体力を消耗させられるため、このあと8合目を過ぎたあたりから出てくる 火山特有のザレ場を 通過するころには、両脚の疲労はピークに。弱音を吐きながら登ります。 もうしんどすぎる・・・、と思った頃に 一気に視界が開けて 中禅寺湖・その対岸にそびえる白根山の大パノラマ登場! 絶景に疲れも吹き飛び、頂上までの最後の登りを駆け上がると 頂上到着。 休日の昼時とあって、頂上は登られている方も多く、にぎやかでした。 しばし記念撮影と絶景撮影を楽しんで、適当なところで昼食。 今日は、熱くなる前の最後のカップラーメンを食べることにしました。 1時間ほど頂上に滞在後は、山頂億にある御神体? を祭った場所と、その反対側にある 剣が祭られている岩の上に立ち寄り、 記念撮影をして下山しました。 事前情報である程度覚悟はしていましたが、最初から最後まで登りっぱなしで足パンパンになりました。 ただ、序盤は気持ちの良い樹林帯を抜け、中盤は岩場の急登、後半は絶景とザレ場と変化に富んでいて、 終始飽きることなく登ることができました。 また季節を変えて、紅葉の時期に登りたいですね。とてもお気に入りの一座になりました。