活動データ
タイム
05:29
距離
10.0km
のぼり
840m
くだり
840m
活動詳細
すべて見る【アクセス】 ビーナスラインから、ピラタス蓼科スノーリゾートの駐車場へ。駐車場そばの登山口からスタート。 【天気】 快晴 【コース状況】 登山口〜山頂駅 まだ雪がやや少なく岩が顔を出しているところがありますので、アイゼンを引っかけないように。トレースはしっかりとありましたが、雪原のような所は雪が吹き溜まって、トレースがちょっと分かりづらいところがあります。スキー場のゲレンデを横切るところはスキーヤーとぶつからないように。 山頂駅〜北横岳山頂 トレースは明瞭で特に問題は無いと思います。 北横岳山頂〜三ツ岳 三ツ岳は昨年よりも岩の間に雪が積もって歩きやすくなっていました。岩にアイゼンを引っかけないように。 三ツ岳〜雨池峠〜山頂駅 三ツ岳I峰から雨池山へは急斜面を下りますので、ストックかピッケルがあったほうが楽です。滑っても怪我はしないと思いますが。 【感想/記録】 週末ごとに寒波が来ますね。先週は医王山で敗退してきましたが、今週のお天気に期待していたところ、また金曜日から荒れ模様の予報。土曜日だけはお天気が良い予報なので週末の晴れ間はどこへと思っていたら、県内の低山はたっぷりと雪が増え、積雪は2メートル以上ありそうですが、金曜日は気温が上がってなだれ注意報が出ていました。そこで、また八ヶ岳の赤岳に登りたいと思っていたら、稜線上は雪が多くなってナイフリッジができていたりして、どうも前回よりもハードルが高そうでした。状況が良く分からないので、危険な箇所が少ない北八ヶ岳の北横岳へ行くことに。昨年も北横岳へは行きましたが、今年は雪が昨年よりも多くて雪山らしい雰囲気が味わえそうです。 未明から出発するのはオッサンには辛いので、諏訪市内のホテルに前泊して、ピラタス蓼科スノーリゾート駐車場には8時15分頃に到着。準備をして8時半頃から駐車場横の登山口から、まずは標高2,240 mの山頂駅を目指します。前日よりも気温は下がって駐車場の標高は1,760 mもあるので、駐車場で車の外気温計は−9℃と寒いです。幸いお天気は回復して快晴でした。 昨年は最初の登山道が雪が少なく、溶けた雪が凍って滑りやすいという良くない条件でしたが、今年は雪が適度にあって最初はツボ足で登っていけました。が、つぼ足だと滑ってしまうので、すぐにアイゼンを装着しドンドン登って行きます。晴れて無風だと暑くてあっという間に汗だくに。ハードシェルを着る必要は無かったですね。10時頃にはロープウェイ山頂駅に到着。この辺は樹が少なくてちょっと風があり涼しく体を冷やすのに良かったです。一応体が冷えすぎないように、ビーニーとグローブを装着して再出発。 坪池から北横岳への急斜面を見ると、衝立のように阻んでいる感じがしましたが、登山道は九十九折りで上るので案外楽に上れました。また樹林帯に入りますので、暑くてまたビーニーとグローブを脱ぎます。北横岳ヒュッテに到着すると沢山の登山者が休息されており、お天気の良い週末だけあって北八ヶ岳は人気がありますね。山頂ちょっと手前からは急斜面になっていますが、ここを登って行くと樹林帯が切れて、山頂が見えてきました。しかし、このへんから急に風が強くなってきたので、フリースのグローブの上に防風性のあるグローブをつけて、ウェアのジッパーをすべて閉めてフードを被って、11時頃に北横岳南峰山頂に到着。 快晴なので山頂からは、南八ヶ岳、南、中央、北アルプス、蓼科山、浅間山などの山々がすべて見えます。今週末のお天気はちょっと怪しかったのですが、快晴に恵まれて素晴らしい眺望を楽しめました。しばらく撮影をして、次に北横岳北峰に移動しまた撮影をしましたが、風が強く気温も低いので寒くなって余り長居はできず、残念ですが11時半前には下山し、もうお昼に近かったので北横岳ヒュッテの脇で昼食を頂きました。ここまで来ると風はほとんど無く晴れているので昼食を頂くのにちょうどでした。 12時前には下山を開始しましたが、帰りは三ツ岳から雨池山を経由して戻ることに。三ツ岳は鎖付きの岩場がありますが、幸い今回は登りで昨年よりも雪が多いため、岩の間に雪が多くて昨年よりも楽に歩けました。しかし、三ツ岳I峰からの降りは急坂なので、ピッケルやストックが欲しかったですが、取り出すのも面倒、滑っても怪我しそうにも無かったので、そのまま強引に降りました。眺望の無い雨池山を通過して雨池峠にまで来ると、ちょっと風が吹いており、涼しくて良かったのですが、冷えすぎないようにまたビーニーとグローブを装着し、13時半頃には山頂駅に到着。 風もやや穏やかになったので、オーバーヒートしないように、ビーニーとグローブを脱いで、アイゼンを付けたままドンドン下山します。帰りも晴れており下山してしまうのはもったいなかったのですが、明るいうちに上高地まで行きたかったので、足早に下山すると2時過ぎには登山口に到着。予想よりもちょっと早めに到着できました。快晴に恵まれる日が多い冬の八ヶ岳は良いですね。冬の間は八ヶ岳山麓に住みたいくらいです(笑)。 【注意点や反省点】 雪がガッツリと積もっているかと思っていましたら、幸い今回は積雪はほどほどでラッセルする場所は無く、スノーシューやワカンは必要ありませんでした。スノーシューやワカンをつけていらっしゃる方も見かけましたが、アイゼンで十分でした。トレースもしっかりありましたが、トレースをちょつと外すと踏み抜いてしまいます。 土曜日のみお天気が良かった八ヶ岳の天気予報は、結局前日には日曜日も夕方頃まで良いお天気に変わってしまいました。こんなことならまた赤岳にでも行っていれば良かった。 長袖のアンダーシャツ、ちょっと厚めの保温タイツでは今回は暑すぎました。 【Apple Watch等による計測結果】 ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal) 678 エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分) 32 スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間) 14 登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階) 186 ウォーキングの距離(km) 17.9 歩数(1日で歩いた歩数 / 歩) 25,084 心拍数 (1日で最低、最高の心拍数) 51〜144 体重 64.4 -> 63.4 体重が絶賛増加中でヤヴァイ。
活動の装備
- その他(Other)Sport38mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド
- オリンパス(OLYMPUS)OLYMPUS標準ズームレンズED12-40mmF2.8防塵防滴マイクロフォーサーズ用M.ZUIKOED12-40mmF2.8PRO
- モンベル(mont-bell)アルパインクルーザー 3000
- モンベル(mont-bell)LXF-12アイゼン
- マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)ダイアティッシマ35
- サーモス(THERMOS)山専用ステンレスボトル FFX-500
- バーグハウス(berghaus)チベッタ ジャケット
- サロモン(SALOMON)BRILLIANT PANT UNION BLUE
- モンベル(mont-bell)GORE-TEX アルパインスパッツ
- オークリー(Oakley)★ オークリーOAKLEYサングラスFLAKJACKETフラック ジャケット 03-897
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