活動データ
タイム
06:31
距離
14.3km
のぼり
1377m
くだり
1320m
活動詳細
すべて見る初めてのコンカツ、午前中に体力作りでトライしてみました。水越峠に午前5時前に到着。まだ真っ暗闇。ヘッデン点灯でダイトレ(ガンドガコバ林道)を歩き、モミジ谷の入口に到着。朝ごはんを食べて少し明るくなるのを待って登山道へ。6箇所の堰堤を巻きながら、渡渉もあるモミジ谷は新鮮で、登山道も分かりやすかったです。 第5堰堤から脚立やらロープ設置された(古そうであまり頼らない方が良さそう)岩場があったり、上流部はV字谷と呼ばれる綺麗な明るい谷で飽きることなく遡行できます。緑色のドラゴンにも会え、しばらくするとモミジ谷現本流と旧本流の分岐に着きます。私は急斜面の岩場登りがしたくて旧本流ルートへ進みます。名前は分かりませんが、結構な落差ある滝の左手に急斜面あり、こちらをよじ登って巻きます。更に沢を詰めてまた左手に長いロープが垂れ下がった岩場があり、こちらは凹凸が浅いため、ロープにも頼りながら3点支持で登っていきます。岩場が土砂の崖に変わってもロープは続いています。 ようやく登り終えた時、後方で落雷音の様な轟音が鳴り、振り返ると、この旧本流と現本流の間の尾根にある木々が雪崩みたいに倒れていくのが見えました。土砂崩れした様で、ゾッとしました!雨上がりだから地盤が緩んでいたため?ここも安心はできないと思い、ラストの熊笹急登を慌てて登り切りました。モミジ谷に行かれる方、ご注意いただけたらと思います。 葛木岳の近くの鳥の餌場に到着し、葛木神社、転法輪寺を参拝し、山頂広場へ。残念ながら視界0。 下山は大日岳→太尾道。太尾道は能勢の天台山〜光明山の登山道のような背の高い杉と根っこで地が張り巡らさている気持ち良い登山道でした。激下りが続きますが、登ってこられるハイカーさんが結構いらっしゃいました。 体力に余裕を感じで大和葛城山へ。ですが、やはり急登でキツかったし、落石倒木で昨年より荒れて歩きにくい箇所もありました。 葛城山の頂上はまだ若いすすき一面で秋らしさを感じることができました。大阪平野一面見下ろし、金剛山もはっきり眺められました。 ラスト下山はダイトレで、かなり高さある段差の階段地獄。膝が笑って笑っておかしくなりそうでした(汗)いや、ほんとにダイトレ踏破される方々の強靭な心身に感心尊敬します! 今回もとりとめもない戯言にお付き合いくださり、ありがとうございました🙇
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