#148 赤岳(八ヶ岳)・阿弥陀岳

2024.02.03(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 29
休憩時間
1 時間 31
距離
8.0 km
のぼり / くだり
1300 / 68 m
DAY 2
合計時間
12 時間 16
休憩時間
3 時間 51
距離
10.7 km
のぼり / くだり
585 / 1818 m

活動詳細

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一度は経験してみたかった厳冬期の赤岳。 駐車場の状況をまず赤岳山荘に電話して聞くと、 (とりあえず、ここまでは車で来ないでくれ) と言わんばかりの、強い口調『道は悪いし、何かあっても困る!チェーンを巻いての乗り入れは当然、何があってもウチには責任とれない』と。 余程、色々あるのかな。 ということで八ヶ岳山荘に問い合わせると、土日はいつも満車に近いとののと。しかもこの日は赤岳鉱泉にてアイスクライミングフェスティバルらしく、業者の車も入ってるとのこと。 安心のため、朝、6時に駐車場到着。だいたい7割くらいは埋まってる。しかかし、残り3割は9時近くになって埋まったかなという感じ。案外、早々に満車にはな?ないようだ。 天気予報は、一日目晴れ 二日目は曇り、午後一時晴れるかも。風は、二日間とも弱め。 ガイドさんによると、イベントで赤岳鉱泉は満室で、展望荘になったとのこと。山荘に着き、夕食終えた後、弁当を予約していたのに、ご飯が無くなってしまって作れなくなった…と。仕方ないから、パンを買った…。 (どうなんだろう、これは) 部屋は大部屋は開けてないらしく、個室のみ(個室料金のみの設定)。部屋は、夜は0℃。建物は、 地下と一階の部屋の作り。一階には廊下にストーブあり暖かめ、地下には無し。私は地下のほうで寒い。(この違いは何なのか) 翌日の赤岳、阿弥陀岳は、吹雪のなか出発(気温-10℃)。阿弥陀岳は、膝までラッセルとなり、なかなか前に進めない。途中、岩場の登りは私の技術力では不足と感じた。下山はガイドさんのビレー。(楽させてもらった😅) 阿弥陀岳から文三郎分岐まで長い長い。そして、美濃戸口まで キョーレツ、ロング道。 もう、疲労困憊であった。 本日の登山、行者小屋にデポッた荷物を取られてしまった。 ガイドさんたちには、あそこはデポる場所らしいのだが。 山での盗みの話は、ホントによく聞くようになった。 なんか、情けないような、切ないような。

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