本社ヶ丸・清八山までで二日酔い撤退

2023.12.29(金) 日帰り

活動データ

タイム

06:44

距離

17.4km

のぼり

1343m

くだり

1110m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 44
休憩時間
18
距離
17.4 km
のぼり / くだり
1343 / 1110 m
49
48
33
16
22
3
26
1 17

活動詳細

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ウィー、ヒック、飲み過ぎた。二日酔いの気持ち悪さで3時に目が覚めた。 ・・・・行っとくだろ! ホントは30日に行く予定だった山行を、せっかく朝早く起きたのにもったいない、と訳わからない理論に基づいて、いそいそと準備をはじめる。二日酔いなのに。 目的地は決まっている。今年の心残り、前回なぜかスルーしてしまった清八山の山頂を踏む。三ツ峠山で富士山を見る。を同時に達成するコース。 松本行きの電車はそこそこの混み具合、大月で結構な人が降りましたが、笹子駅過ぎても車両によっては座席が埋まってる状態、皆様どちらに行かれるのでしょう?笹子駅下車は10名程度、トイレは狭く、個室は和式でした。ふらふらしてる二日酔いには厳しい洗礼で時間もかかり、出てきたら誰も居なくなってました。 気を取り直して登山口へ。話には聞いていましたが、いきなりの急登。しかも九十九折りかと思ったら、ほぼ直登!命名ヘビの道。 ツラぃー、気持ち悪ぃー、ツラぃー 二日酔いなのに、何故今日山に行こうと思ったのか、しかもこんな急登を。愚痴とともに色々なものが口からリバースしそうなところを何とか抑えつつ、自分史上最もスローなペースを心がけ何とか庭洞山に到着。ここから数少ない二日酔いに優しい緩やかな傾斜になったと思ったら、林道に着くとまたまた急斜面。 気持ち悪ぃー、ツラぃー、気持ち悪ぃー とうとう、気持ち悪さがツラさを上回ってきた。 しかし林道からはしっかりと九十九折り。庭洞山から山小屋?建設現場までは心休まる休憩ゾーンでしたが、そこからはまたまた出ました急登ヘビの道。って言うか崖?二日酔いには杖は外せませんが、普通の方はストックではなく、木々を支えにして登ることをお勧めします。 そうこうしているうちに、なんだかだんだん気持ち良くなってきた? そういえば、某山系YouTuberの方が、ドMには堪らないコース、と言っていた。 まさか、開眼した⁈ まぁまだ酔っ払ってマヒしてるだけかもしれないが、これは願ってもないチャンス到来!この状態で何とか尾根まで登りきる。 さて、ここからはよく話に出てくる岩岩したコース、二日酔いのふらふら状態で危険かと思いきや、意外とそうでもない。尾根までの道のりは柔らかい土に落ち葉で滑りスポット満載だったのが、しっかりとした地盤に変わったので、逆に歩きやすい。切り立った崖もさっき登ってきた斜面(崖)と余り変わらず、むしろ楽しい感じ。 まさか、これがドMの境地? そして、待ってましたよ富士山ドーン! 見惚れて歩いていると、ついつい滑落しそうになりました。富士山、一番危険かも! そして念願の清八山山頂?結局どこが山頂か分かりませんでしたが、取り敢えず、踏んだ、ということで。 一旦下山して、富士山が見えなくなったからなのか、二日酔いが再燃。三ツ峠を目前に時間も十分、悩みに悩んだ結果、年末大掃除と正月の姪っ子との触れ合いのため、無理せず下山することに。 やはり、ドM道を極めるには修行が足りず、単なる二日酔いでハイになっていただけでした。 いざ下山するとなったら、もったいないおばけ発動!白滝、浅間神社は外せない!そして二日酔いのお供にシャインマスカットソフトクリーム! さて、下山当初は舗装された道を歩くのですが、暫くすると山道復活。少し荒れた道を歩いていくと、人工滝の後に趣のある滝出現。心が洗われます。ついでに胃も洗ってくれないかとお祈りして浅間神社へ。この辺りから雰囲気が変り、外国人だらけ。写真スポットには長蛇の列。やはりここは朝イチがお勧めですね。早々に立ち去り、ソフトクリームで胃を洗うべく自然生活館へ。ここでも外国人の列がぁぁぁぁぁぁ。だがしかぁし、ここで負けるわけにはいかない(何に?)頑張って並んだ挙句、何故か巨峰ソフトに舌鼓を打つのでした。

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