双六岳・笠ヶ岳🎲☂️⛰️テン泊周回

天気の心配もあったけど、当初の予定通り双六・笠ヶ岳へ。 バスタ新宿から夜行で平湯温泉、そっからタクシーで新穂高温泉へ。 新穂高日の出前スタート、小池新道で双六小屋へ。 道中でオコジョに遭遇したり、鏡平でコーヒーフロート食べたり。予定より1時間早く双六小屋着。この時、テン場は数張。自分らも設営し、休憩してから双六ピークハントへ。 小屋から30分ほど登ると真っ平な丘。ウワサの天空の滑走路。本当に飛行機飛べそうだった。そこから少し歩いて山頂へ。あたりは雲が増えてきたが、三俣蓮華、鷲羽方面は見晴らし良い。槍穂高は完全に雲の中。雲がはけるのを1時間ほど粘ったが諦め下山。下山途中雷が鳴り始め、ポツポツ降り出す。徐々に雨足は強くなりテント場戻る直前に大雨、夕方頃まで降り続いた。夕暮れ時、あたりは雲が広がっているが鷲羽あたりが綺麗に焼けていた。 夜は早々就寝。 2日目、予定よりもちょいと早くスタート。弓折岳までは来た道を戻る。しばらく歩き続け、徐々に辺りが明るくなり始めると槍穂高のシルエットが浮かぶ。抜戸岳までは登りが続く。稜線へ出ると、抜戸〜笠ヶ岳までの綺麗な稜線を一望。振り返ると歩いてきた道から双六小屋まで見える。 抜戸岳からは360°最高の展望。小休止いれて笠ヶ岳を目指す。笠ヶ岳までは1時間ほどだがここからが本当に長く感じた。そして笠ヶ岳山荘手前の登りがほんとにしんどかった。 笠ヶ岳山荘で牛乳と菓子パンご購入し休憩。水は1L200円1人一度まで。ポカリはコーラなどペットボトルは普通に売っている。山荘に荷物をデポさせてもらい山頂へ。槍のとこだけ雲かかっていたが、ビクトリー。雲が抜けるの待っていたが、雲は増えてく。諦め下山開始。抜戸岳分岐まで戻り、そこから笠新道で下山。この時はもうあたりは真っ白。杓子平までは緩やかな歩きやすい道。そっからは、急な下り道。3時間ほどで林道へ着。この時で帰りのバスまで余裕があったのと水を切らしていたのでわさび平小屋に立ち寄りトマトと水分補給してラストスパート。雨が降り始め雨の中林道を下る。ロープウェイ駅に着き、山行終了。 新穂高から平湯温泉へ。ひらゆの森で入浴し、松本へのバスへ乗り継ぎ。 新宿→平湯温泉 🚌8,200円 (夜行1人だけシート) 平湯温泉→新穂高温泉🚕9,300円 新穂高ロープウェイ→松本BT🚌3,200円 松本→新宿🚈5,950円(特急あずさ)