裏銀座テント泊縦走

5日間で裏銀座を縦走。七倉登山口→烏帽子岳→野口五郎岳→水晶岳→鷲羽岳→三俣蓮華岳→双六岳→槍ヶ岳→上高地。奥深いエリアを含む贅沢なテント泊。 1泊目　烏帽子小屋テント場 2泊目　三俣小屋テント場 3泊目　双六小屋テント場 4泊目　槍ヶ岳山荘テント場 烏帽子小屋から三俣まで行く2日目が一番長くしんどい形になるので2日目の天候が重要だが、 幸い天候には恵まれた。水晶岳・鷲羽岳の美しい2つの百名山を登っていくこの2日目が裏銀座の醍醐味と感じた。3日目は午後から天気が崩れる予報だったので敢えて双六小屋までの短い行程にした。 偶然、同じ時期に裏銀座に行かれていた方の中にはには黒部五郎岳や雲ノ平の方まで足をのばす強者たちも。午後は天候が怪しくなるので皆さん早出早着を心掛けていた。 途中通過した水晶小屋はすばらしい雰囲気でいつか再訪して泊まってみたい。 〈アクセス〉 マイカー組には頭の痛いアクセス問題。信濃大町駅前の市営駐車場（何日でも1500円）において、信濃大町駅から0515発の裏銀座登山バス（1500円）で七倉登山口へ。七倉登山口から高瀬ダムまではタクシー（2400円）か歩きになる。雨量規制でたくタクシーが0630まで運行できなかった。七倉登山口にも駐車場があるが土日はいっぱいになるとのこと、土日はタクシーの1巡目に乗り切れず、2巡目になる可能性があるとのこと。