活動データ
タイム
03:57
距離
8.5km
のぼり
500m
くだり
842m
活動詳細
すべて見る前シーズンに悪天候で中止した蔵王へ行ってきました。今シーズンのこの日も爆風と曇り模様の天候でよろしくない予報でしたが今回は決行。 今回は蔵王ライザワールドからスタートして、リフトでゲレンデトップまで上がり最初に仙人沢アイスガーデンに立ち寄り、そこから刈田岳と熊野岳を目指す予定を立てました。 駐車場は7時オープンで土日は協力金として1000円を管理人さんに払います(平日は無料)着いたのが8時前でしたが全然先頭の方に止められました。ゲレンデトップまでリフトを2本乗り継ぐので、駐車場から歩いて左側の建物の中のチケットセンター窓口でリフト1回券¥600円を2枚購入します。 そこから建物正面のリフトへ。リフト入り口の右側にリフト券を入れる箱があるのでそこに1枚投入して乗ります。1本目のリフトを降りたら左に横移動して2本目のリフトへ。ここはリフト入り口の左側にリフト券を入れる箱があるのでそこに2枚目を投入して乗ります。2本目のリフトは長くゆっくりだったり止まったりして一気に冷えるのでしっかり防寒して乗りましょう(これがこの日1番冷えたw)そして2本目のリフト降りる時は足を前にピーンと伸ばすよう指示させるのでしっかりピーンしましょう。長い時間ピーンさせられます(笑) ゲレンデトップに着いて真っ直ぐ行くと刈田・熊野岳方面、左側に進んでいくとアイスガーデンに行く道です。激下ると情報があったのでスノーシューではなく、まずはチェンスパを履きました。右と左にピンクテープがあり、左を選択したらこれが激下りコースでアイゼンの方が良かったと思いました。右のピンクテープの方がまだ傾斜が緩かったので右で行った方が良いかもしれません。かなり下ってスノーブリッジが出てきますが、これは渡らずにまっすぐ進んだ先に神秘的なアイスガーデンが現れます。これを見るためにライザワールドスタートにして最初に立ち寄って良かったと既に大満足になってしまうぐらい見る価値がありました。 かなり下ったという事は戻るのにかなり登ります。登ってゲレンデトップに戻った時には汗だくになってました。 ゲレンデトップから刈田・熊野岳方面に向かうと長い棒が等間隔で立っていますのでこの「命の棒」を頼りに登って行きます。これを見据えて登っていけば多少のガスでも迷う事はありません。登り出しから次の棒が見えないくらい視界不良であればその日は登るのを諦めた方が良いと思います。棒を頼りに登って行くと冬期閉鎖の県道を跨ぎます。枝や葉が見えてたスノーモンスター達は、ここら辺からはモフモフな感じでした。進んでいくと左に避難小屋があり、更に進んでいくとリフト跡が右側に見えて、棒を頼りに登り上げていくと馬の背の稜線に出ます。稜線に出たこの日は風速20m以上の予報通り爆風でたまに体を持っていかれそうでした。でも不思議と寒さをあまり感じず、今回もソフトシェルで大丈夫でした。稜線に出たら右に曲がり刈田岳へ。スノモンと化した鳥居が見えたら刈田岳山頂です。ここからのお釜の景色を期待してましたがガッスガスのマッチロケで見えず……。馬の背を戻り熊野岳に行く予定でしたが、爆風視界不良と天候は回復しないだろうなと思い下山へ。 下山は避難小屋まで爆風の吹上げの向かい風をもろに受ける感じで顔が痛く、まつ毛だけじゃなく眉毛も凍り「雪山だ‼︎」と改めて実感しました(笑) ゲレンデトップまで戻って、帰りはリフトに乗れないのでトップからパノラマコース→うさぎコースをゲレンデの端を歩き下って終了です。 ちなみに下山して車を走らせて振り返ったら山頂が綺麗に見えて見事なまでに下山したら晴れるパターンでした。 今度は天気の良い日に刈田岳と熊野岳を雪のお釜を横目に馬の背を歩きたいので、また来ようと思いました。
活動の装備
- モンベル(mont-bell)スノーウォーカー 50
- モンベル(mont-bell)トレイルアクションパンツ
- モンベル(mont-bell)アルパインパンツ Men's
- マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)マウンテングリッドジャケット
- モンベル(mont-bell)キトラパック40
- エバニュー(EVERNEW)軽アイゼン(4本爪)
メンバー
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