活動データ
タイム
05:55
距離
14.5km
のぼり
473m
くだり
506m
活動詳細
すべて見るあんちゃんさんの日記※0をみて、おやおや、泉州は岸和田にも「こうの山」がある!これはぜひともご挨拶しなければ、ということで行ってきました。 ※0:https://yamap.com/activities/15805197 岸和田市のサイト※「神於山ってどんなところ?」を読むと・・・ 【神於山は、古代から私たちの祖先にとっては「神のおられる山」として、神様が自分の守っているところをながめる山、別名「国見山」とも呼ばれ、神体山として山そのものが崇拝の対象となっていました。古代から和泉国は、気候が温和で、めぐまれた湧き水があり、多くの人々がくらしていました。弥生時代に発生した水稲耕作は、水が必要不可欠なものであったが、当時の技術では牛滝川・津田川は大河であり、谷も深く、この水を利用することは難しかったと考えられます。このため、神於山に源を発する春木川・天の川が稲作に利用できる唯一の流水であり、その水の源である神於山は、「命の水」を発するところとして大切にされていました。】 ※:https://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/29/kounoyamattedonnnatokoro2.html とありまして、なんと!我が交野山(枚方市も含めて)と類似点がたくさんあります。 ◆神於山(こうのやま)「神のおられる山」➡交野山(こうのざん)神の山 ◆別名「国見山」➡交野山の北隣りのピークが国見山(枚方市) ◆めぐまれた湧き水➡交野市にも造り酒屋2軒残ってます。昔はたくさんありました。交野市は水道も湧き水をたくさん使っています。 ◆神於山に源を発する天の川➡もちろんあります天野川 ◆意賀美神社➡天野川が淀川に注ぐ所(枚方市)に同名の神社があります。 ◆津田川➡津田(枚方市の地名)、津田山(津田の共有山)あります。 ◆雨降りの滝。雨降宮。➡交野山の麓に源氏の滝あり、交野山の2つ隣に龍王山がありますが、雨乞いの山です。 ◆藤尾池➡交野山の麓に白旗池あります。 さらに、※2⃣「神於寺縁起絵巻」を読むと・・・ 葛城修験の霊峰➡国見山、交野山、龍王山とその山麓は、葛城修験北嶺の宿となっています。 ※2:https://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/3/mukashi2-konojiengiemaki.html もうビックリものです。今回は上記の類似点を見てくることを主眼としました。 ■その他参考サイト 神於山 https://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/kishiwada-side/amehurinotaki.html https://www.env.go.jp/nature/saisei/kyougi/kounoyama/case.html 神於寺 https://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/kishiwada-side/kounoji.html ■行ってみて 事前の調べで、神於山、神於寺、特に神於寺は、役行者の開基で、以後、修験道との関わりが強く、葛城修験の一霊場として発展たということで。勇んで訪問した割には、修験の雰囲気は感じられず、拍子抜けしました。戦国の時代に二度の兵火にあい七堂伽藍がことごとく消失したとか、明治の廃仏毀釈でも打撃を受けたということはあるでしょうが、歴史ある重厚なお寺です。意賀美神社がせっかく葛城修験の構成要素として日本遺産に登録されているのに、その歴史をもう少しアピールせんかいなあと思った次第です。もったいないなあ。
活動の装備
- その他(Other)Xiaomi11T
- ドイター(deuter)ウォーカー16
- その他(Other)TCL10Pro
- その他(Other)京セラ Urvano V03
- スカルパ(SCARPA)クラックス
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