活動データ
タイム
18:02
距離
20.7km
のぼり
1961m
くだり
1960m
活動詳細
すべて見る☆仮アップです(見直ししていません)。 ☆ソフトで画像修正しています。していない写真はこちらに載せています。 https://yamap.com/moments/567963 ぎりぎりまでどこへ行こうかと迷って2時間ほどでばたばたと準備をすませて翌日出勤して昼から職場からそのまま白山別当出合へ。9月30日木曜は市ノ瀬での交通規制はないので別当出合へ。21時過ぎにつくと結構車が停まっている。ただそれは一番上の駐車場のことで下のはまだまだ空きあり。車に目張りして冬シュラフのおかげでよく眠れた。 翌日、明るくなってから適当に詰め込んだ荷物を入れなおしたりして6時45分出発。水分はハイドレーション3ℓ+予備水筒0.5ℓ。途中に水場があるからこんなに要らないだろうけど念のため。ブナが黄色く色づいているけど枯れているのも多いような。今年は紅葉が遅いのかなあ。良くわからない。 10時に甚之助小屋前を通過した。時々きれいに紅葉した葉っぱがあって写真を撮って遊ぶ。上から白装束の神主さんかな?下りてきた。10時半、黒ボコと南竜の分岐に着いた。南竜へ行くので右へ。登山道の整備をされている。とても歩きやすくなっている。天気は快晴で登山日和だ。ちょっと赤茶けた感じもするけどそれでも紅葉がきれい。 10時45分、エコーライン分岐を過ぎて11時南竜に着いた。小屋分岐にテント受付はテント場の建物でするとのこと無人受付らしい。無人受付とある建物で届けと料金をボックスへ。夏ではないのでそこまで暑くはないけれど日影がほしいなあとどこへはろうかなあ。もし夕立が来たらとか考えてテントを立てる。久しぶりのG-LIGHT。寒そうなのと練習ついでにフライもつけてみた。 御前峰に展望歩道から登ろうかとも思ったけどやめて南竜をブラブラ散策。いいところだ。天国のようなところ。昼飯を食べて南竜小屋へビールを求めて・・なかった残念。かわりにカップ麺。山で食べるカップ麺は美味しい。テントに戻って午後寝したり景色を楽しんだり。西に張ったソロ男性は独りを楽しんでる。南に張った若者はネイチャーハイクのテント。次の日テントを見てみるとモンベルが一番多くてネイチャーハイクもちらほら。G-LIGHTは一張り見つけた。 夕食を食べた後、日の入りポイントを見つけて美しい日本海へ沈む太陽を眺めた後、星野撮影。天の川と山のシルエットがうまく撮れたらいいけど。この後早めに就寝した。ダウンハガー900 #2(シュラフ)に薄いダウンを着て暖かく眠れた。 翌朝、朝飯を食べて御前峰からお鉢巡りか別山か迷って結局登ったことのない別山へ6時25分に出発した。水分は2ℓと予備0.5ℓ一番端っこのキャビンのところに別山と看板ありそちらへ。湿原にある木道(霜ですべる・・)を歩いて谷へ行ったんおりていく。濡れていて少しゴロゴロ道で気を使う。6時55分谷まで下りて渡渉して油坂の頭へと登っていく。ここの谷、日が当たると紅葉がとてもきれいだろう。振り返ると白山はもちろん室堂が良く見える。 油坂の頭まで登ると小さなアップダウンの稜線歩き。ここがとてもいい感じのところでアルプスを思わせるような感じ。初夏に来るとお花がたくさん咲きそう。向こうに荒々しい尾根が見えている。その向こうにまあるい山頂の別山が見えている。左に池塘がでてきた。そこを過ぎて少しやせた稜線を歩く。やせていると言っても歩くのに問題ない。ジグザグに上がっていく。左が少しガレているけど天気が良ければ問題ないだろう。伯耆大山三ノ沢から三ノ峰へ行くのに比べるとずっと歩きやすい。平らなところにでてきた。ここにも池塘がある。ケルンもある。 雄大な稜線を歩いていくと9時35分、チブリ尾根分岐に着いた。チブリ尾根からはかなりきつそう。右下に避難小屋が見えている。なだらかな稜線を登っていくと9時45分山頂に着いた。念願の別山だ。向こうに去年登った三ノ峰が見えている。まずまずの賑わいだ。快晴で展望良好。いつまでも居たい山頂だ。 9時55分引き返してゆく。帰りももちろん展望を楽しみ雰囲気を楽しみ。11時25分、油坂の頭に着いた。ここで昼食タイム。パンを食べて腹ごしらえ。ここから沢を目指して下りていく。整備されているけど岩ゴロゴロした道で苦手。12時15分、沢まで下りてきた。登り返して12時35分にテント場まで戻ってきた。土曜日なのでテントが増えている。ここで追加の昼ご飯。この後テントを撤収。ネイチャーハイクの男性は御前峰からお鉢巡りをしてきたとのこと。ご来光がとてもきれいだったと。もう一泊しておりるとのこと。 13時40分に下山を開始して下りていく。南竜の小屋で記念Tシャツを買おうとしたら売り切れていた残念。14時20分、黒ボコとの分岐に着いた。14時45分、甚之助小屋に着いた。トイレを借りたけど使えるのは一つだけ。満杯なのと残飯で排水が詰まって使えないとのこと・・・困った人がいるものだ。 膝ガクガク・・火山の山は整備されていても堪える。16時20分、中飯場へ。17時に別当出合に着いた。最後のバスが出ていくところだった。17時10分に車まで下りてきた。初めて南竜で泊まったけど天国のようなところだ。別山への稜線も素晴らしいし。ぜひぜひまた季節を変えて登ってみたい。 この後、白山総湯で汗を流して勝山市内へ移動して八番らーめんで夕食を食べて途中の駐車場で仮眠。次の日は青葉山東峰へ。
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