ニュウ…にう？ニュー中山？！！

北八ヶ岳の東にある「にゅう」なんとも可愛らしい山名である。 山名の由来についてはあえて説明はしないが興味のある方はネットなどで調べていただきたい。 さて、表題に掲げた三つのにゅう、どれも指導標にあったものだ。 三つ目などはもはやホテルか旅館の看板なのではないかと思えてしまう まぁそんな愛嬌も含めてこの山の魅力を少し話そうかと思う。 夏沢峠を境に北側を北八ヶ岳呼ぶのだが、北八の最大の魅力はやはり森だと思っている。 倒木や岩を丸ごと苔が包み込んで、森全体が緑色になってる様はまさに妖精の森。 雨や霧によって森はさらに神秘的に変貌するのだ。 にゅうの森も北八ヶ岳の美しい森の代表格だ。 今日歩いて気付いたのはツガが多い中にナナカマドも 沢山あったこと。 秋が楽しみで仕方ない。 そしてにゅうの推しポイントはやはり山頂からの景色だろう。 天狗岳の東面の岩壁を間近で撮るならココ以外に考えられない！ 私も秋になったらテント担いで天狗や妖精の森の撮影に来たいと思う。 その際は大好きな高見石小屋にお世話になろうかと… 南八ツだけじゃないんだよ。 北にももっと興味を持っていただきたいと思うこの頃であります。