思わず「ありがとう」と呟いた、山頂に到着したらガスが晴れた武尊山です。

2022.08.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 16
休憩時間
29
距離
12.4 km
のぼり / くだり
1293 / 1295 m
3
1 5
34
1 45
3

活動詳細

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今回の舞台は、群馬県にある名峰「武尊山」。 色々なルートがありますが、武尊神社を起点として主峰の武尊山(沖武尊)と剣ヶ峰山をめぐる周回コースで歩いて見ました。 駐車場は武尊神社そばにあり、30~40台程度は停められます。林道区間の終了箇所にも駐車スペースはありますが、こちらは10台弱といった感じ。林道は思ったほど荒れていなかったので、30分程の林道歩きをカットしたい方は林道奥の駐車スペースを利用するのも一考です(車高が低いと底を打つかもしませんので注意)。 剣ヶ峰山との分岐を過ぎると、本格的な登りが開始。印象としては急登が続く感じ。手小屋沢避難小屋辺りまで来ると少し傾斜が緩やかになりますが、そこを過ぎると岩場、鎖場が連続します。 この辺りはずっとガスガスでまったく眺望がきかず景色を楽しむことができませんでした。岩場を過ぎてしばらく行くと、開けた場所に出て、「あっ、山頂」という感じでした。 ところが、急にガスが晴れはじめて視界が広がると、周囲の山々を見渡すことができるように。ありがたや~。 武尊山から剣ヶ峰山へ向かうには一度大きく下りますが、ここがガレ場の急坂で滑りやすくなっています。 剣ヶ峰山に向かう途中までは晴れていましたが、山頂に着く頃には再びガスガスの世界。 まぁ、少しだけでも景色を楽しめたので、良しとしましょう。 距離の割に標高差があるので、登りも下りも結構大変です。 私は登りより下りが苦手なので、段差が大きく、木の根を張り巡らしたような登山道に苦戦しました。 武尊山からの下りの斜面にはお花畑が広がっており、見応えがありました。

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